いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

年末大演会2019 先駆け2020 トリオピック前哨戦

2019年12月28日

東京・LIQUID ROOM

 

 

【!注意!】

・感想です

・思い付きです

・個人的主観です

・冒頭は日記です飛ばしてください

 

 

 

 

 

スタンディングライブおかえりーーーーーーー!!!!!!!!

 

そうだ、これだ

H ZETTRIOのスタンディングってこれだ!!!

昨年9月のTOKYO JAZZ X以来のライブハウス。

それからの間、すっかりホールライブに魅了されて

頭の中には真っ白い霧が覆いかぶさっていた

スタンディングの記憶。

 

その霧が一瞬にして晴れていく

晴天 -Hale Sola-のイントロとともに。

 

 

時は令和元年十一月十九日。

誰もが諦めかけていた(であろう。少なくとも年内は)発表に

歓喜の渦が巻き起こる。

 

その喜びの空気をそのままに

開演前のLIQUID ROOMには今か今かと

始まりを待つオーディエンス達。

そうそうそう、この感じ。

ギュッとした空間で待つ、この感じ。

早くも幸せを噛み締めながら目を細める。

 

(細い目を更に細めて己は何故恵比寿にいるのか、と。

えぇえぇえぇ、11月のツアー長野で納めたつもりでしたよ。

とか言いつつ、オーチャード来ちゃったーアハアハアハー

なんてシナリオを思い描いていたわけです。

しかし人生そう甘くはなかった。

仕事もろ被り、チケット完売、ホテル空いてない、大阪遠い

あれよあれよとツアーは終わり、残すはリキッド。

はぁ…やっぱ長野で納まってしまうのか…

と思ったライブ2日前

シフト決定

28休み

うぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーー

恵比恵比恵比恵比ワッショイワッショイ 恵比恵比恵比恵比ワッショイワッショイ

そして己は恵比寿に降り立つ

…というわけです。)

 

ヒイさんとゼトさんがTwitterで着ていた新グッズのパーカーを購入。

(躊躇なくこの高級パーカーを買える大人で良かっ…

嘘です、超迷った、これでライブ1回行けるじゃんって思。

暑くなるギリギリまで毎回着て元取るぞー!!!!!

と思っている次第)

 

いよいよ開場。

既にステージ前や両サイドや後方の段差のスペースは

大体埋まっている状態。

とりあえず、各スペースに行き見やすさを確認。

各場所を物色したところで上手側の三段の段差がある1番上を陣取る。

一段15cm程の段差が3つ分。

身長2m以上の眺め。うひひひひ、いいねここ。

3人の音だけ聴ければ満足くらいの気持ちでいたのに

リキッドにこんなに見晴らしの良い所があったなんて。

 

偶然近くを通りかかったZ友さんを「ここ良いですよ」と

隣に誘い込み、一緒にお喋りしながら開演まで待機。

そうだった、こうゆう時間も楽しいんですよね。

 

 

 

はい、お待たせしましたってことで

年末大演会2019 先駆け2020 トリオピック前哨戦 vol.0(長い凄く長い)

はーじまーるよー!

 

 

客電が落ち、ステージ上のストロボライトが

カメラのフラッシュのようにステージを照らし

ざわざわした怖いメロディと男性の声のナレーションが流れる。

(この声って3人の声…?)

異様な雰囲気が立ち込める中、タイトルコールとともに

ゼトリオの3人が上手から登場。

 

本物ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

昨日Mステに出てた人ーーーーー!!!!!!!!

約2か月ぶりですらこうゆう気持ちになる。

コウさんはバット構えてました。

Mステの時の写真でぴっちり揃った前髪が気になってましたが

やっぱこれくらいの短さ猛烈に似合うーーーーーー。

(ベストは夢と希望MV)

 

あ、あと新衣装初めましてでした。

ゼトさんのセーラー服の襟みたいなあれは

生で見ても不思議ですね。

 

1、晴天 -Hale Sola-

 ニレさんのベースが聞き覚えのあるメロディを掻き鳴らす。

あ゛ぁぁぁぁぁ…(震える手、広がる毛穴、取りたい角栓)

2020年のツアーに向けた前哨戦。

ここはやはり新アルバム収録曲のどれかでしょ。

思い切ってBirds Flyトップに持ってきて

一気に脳天ぶち抜くなんてどうでしょうかなんて

割りと激しめの奇をてらった想像をしていたら

予想の斜め上を後方かかえ込み2回宙返り3回ひねりして

華麗に飛んでいきました。

 

ニレさんのベースからオーディエンスがグツグツし始めて

最初のサビにさしかかったところでパーンと弾けて大歓声。

密集したどよめきがストレートに伝わってくる。

こーれーだー!!!!!!!!!!!

 

そのサビの前に、ゼトさんは左足振り上げたり

フレーズを繰り返すところで何回も手を前にぐいーん。

キーボードだから初っ端から飛ばす飛ばす。

 

ドラムソロからベースソロに全力トップスピードで繋がって

そのままの勢いでキーボードソロ。

 

これ1曲目ですよね。

最後までもつかな…(私が)

 

2、Neo Japanesque

ベースソロがいつもより多くギュインギュインかましてからの

音源1:46からのアレンジのまぁーおしゃれなこと。

ゾクッとするアレンジを4の足をしながらでサラサラッと弾く

ゼトさんに更にゾクッ。

 

手拍子のくだりの後

サンプラー和楽器の小鼓みたいな音を出すゼトさん。

(瞬間的に2019年のM-1決勝に出たすゑひろがりず

あの音だー!って思ったくらい本当2019年のM-1面白かった。は?)

ジャパニーズ風味満載のアドリブで空気が一変。

手を高く挙げて段々近づいて溜めながらボタン押す

みたいに遊んだりw

間に「イヨォ~!」って声もサンプラーから。

 

ラストへグイグイのバキバキの駆け足で向かって

最後が「イヨォォ~オォ~オォ~」といつもより長めの声

頂きました。

 

ソロのタイミングとか構成が音源と全然違うんですね

って今更気づくファン2年9か月の冬。

 

3、Z界のテーマ

次のライブハウスツアーはこんなサウンドでいっちゃいまーす

と言わんばかりに、いつも以上に機械的でビリッビリに歪ませた音。

うぃぃぃーーーーーー痺れるぅーーーーーぅ。

この曲こうゆうアレンジがぴったりですね、しかし。

 

「123Z」の前にチュクチュクとスクラッチ音。

キーボードソロに入ると片足をキュッと膝を内側にして

外側にカカトを蹴り上げるこの動きすきー。ただただすきー。

ベースソロ後のMVだと3:02~はまたオーバドライブくらいの

歪み音に変えて、ラップへ。

 

「耳より情報を伝えたい」を言ったところで

思いついたのでしょうか…

「大文字小文字が?」と言ってからマイクをこちらに向けて

言わせるというコールアンドレスポンス形式にw

M「大文字小文字が?」

オーディエンス「意外と大事!」

M「メールが迷惑メールに?」

オーディエンス「入ってないか!」

M「充実させるよ何を?」

オーディエンス「コンテンツー!」

M「更新してるよ何を?」

オーディエンス「Zトークー!」

おぉっ!!!このパターン初めてwww

スタンディングの一体感だからこそなせる業。

(って思ったけどツアー終盤とかで

既にこれが出来上がってたりしたんでしょうか)

 

最後は右手は指ドラムで左手がメロディみたいな

カオスなアドリブに合わせて

コウさんはTシャツの上に着てるジャケットというか

シャツというかそれを開いたり閉じたりして

楽しそうでした。

 

MC。

M「オイッス!」

オーディエンス「オイッスー!」

M「元気ないよー!オイッス!」

オーディエンス「オイッスー!!!!!」

 

めちゃくちゃ楽しかったし全然いいんだけど

…………なんでオイッス?????

 

M「コウさんも楽しいですか?」

K「ライブハウスっていいですね!

 今日もお祭りですね!

 2019年のストレスを発散しましょー!!」

 

N「久しぶりに来れて嬉しいです!」

 

M「久々のライブハウスで恥ずかしい…

 口が開いてるとよだれが垂れそうで…」

なんなんだその君の恥じらいは、凄くカワイイな、おい←

 

ゼトさんが次の曲に向けてキーターを肩にかけると

「第二ボタンが外れてるよ」とコウさん。

「ここ取れやすいんですよね」なんて言いながら

付けようとすると「脱げー♡」コールが起こり

あっさり脱いでくれるゼトさん。

素直でございますこと。

 

4、レソラ

最初から右手はキーターで左手はキーボードで。

なんかパーパーした音でした(表現)

 

ホールライブでは女性的なイメージだったんですが

アレンジも音も一挙に男らしさが溢れ出ているではないか!

こんな違うものなのかそうなのか。

つま先尖がった靴履いてタイトなスーツ着たモデル体型が

颯爽と歩いてましたわ。あははははは。あー凄い。

 

5、Virtual World (Jazz)

 手を高く振り上げてシンバルをたたくコウさん。

始まりからいつにも増して動きがダイナミック。

ゼトさんは椅子に座って戦闘態勢。

 

キーボードでこの曲を聴くの初めて(だった気がする)

より一層のVirtual感。

丸い音が不規則に繰り出されていく感じが

MVを見てるような気分になった。

 

そのMV1:42~のくだりでは

噂で聞いていたコウさんの新兵器の音が

軽やかに耳を突き刺してくる。

(黒っぽい筒状のガラス?瓶?)

ゼトさんは高速で弾く中、右足を左にシュッ!とかしてましたw

あと、最後にかけての崩しで撃沈。

ごちそうさまでした。

 

6、MESHI -episode2-

メシ来た、うっそ、まじか、うっわ、やっべ!!!

私がツアーで行った場所では1回も聴けなかったので

もうやらないのかななんて思ってたらブチ込んできましたか。

(と言っても、2月のグランシップ以来なので、別にそんなあれですが。

ライブハウスだとまさしく2018年のTOKYO JAZZ Xぶり。

化学反応でどんどん変わっていくMESHI2は

ライブハウスにぴったりですね、はい)

 

ベースソロ中にキーターを再び持ったゼトさん。

ファーン!!みたいな音で合わせてました(表現)

ニレさんのアドリブも『俺ら東京さ行ぐだ』を彷彿とさせるくらいの

早口お喋りベースでまさしくキレッキレ。

MESHI2もベースが映えますねしかし。

 

「2019年はたくさんメシを食べました。~

 2020年もたくさん食べて頑張っていきます!」的な。

あと、最近のインタビューで気づいたら食べ物の話ばかりだった

というエピソードもwww

 

ニレさんのセリフに続いて

「無限である」とぼそっと言うコウさん。

 

戻ってから長めのお箸ドラム登場。

キーボードソロに入ってもしばらくお箸で

最終的にはお箸でもぐもぐ食べてましたw

 

「メシ食ってイェー!」の「イェー」を

ゼトさんはキーターのボコーダーで。

(別で置いてあったマイクスタンドが気になってましたが

引き続きボコーダー登場で嬉しい限り)

 

最後の掛け合いもボコーダー

1ミリも何言ってるか分からなかった事なんてどうでもいいくらい

久々にキーター×マイクのゼトさんが

ゼトさんじゃなく見えてきてしまって

あぁあぁどうしよう弁解ドビュッシー状態どうしよう。

(上手側の絶妙な距離から見るとこの現象が起こる

という研究結果をここで発表しようと思う、以上だ。)

 

ゼトさんがガシャッ!と突如終わらせると

ニレさんが同じフレーズを超高速で。

コウさんは「すっとたってトン」で口ドラム。

出たーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

これも久々ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

 

7、気分上々 -Woo-he!!-

最初のベースとキーボードはハモるところ

こんな良かったでしたっけと今更気づいて猛烈にハマりました。

最初のサビの前ではコウさんが脇をパカパカw

その後のキーボードソロが終わる直前の

ゼトさんのアイコンタクトの笑顔の弾けっぷり(“の”が多い)

ヒーリング効果抜群でしょうがー!!!!!!!

オーディエンス全員に見えるようにこっち向いてくれって

思うけどそれじゃあアイコンタクトじゃねぇ。

 

今回のウッヘー。

ゼトさんからの「ヘーーーーーって長く」との指示の元

こちらに向けられたマイクに渾身の「へーーーーーー」を

言うオーディエンス。

満足そうに笑うゼトさんがまた良いwww

それにしても毎度違う「へー」のやりかた爆

全てはゼトさんのフィーリング。

 

8、幻想ノスタルジック

これでも聴いてちょっと落ち着きましょかー

ってことですね、えぇ、えぇ、えぇ。

と一瞬思ったけど、全然そんなことありませんでした。

MV1:42~のくだりのアレンジがあまりに軽やかで

それにつられて体が揺れる揺れる。

 

ドラムソロから絶妙な崩し具合の最後まで

一切落ち着くことなく終了。

 

9、あの夏のオリエンタル

ニレさんのベースからスタート。

お、ここでニレノザかーなるほどーウシシシシシとほくそ笑む。

…んむっ!!!最初アドリブだったのに

なんか思ってた曲違う絶対に無いだろうと思ってた曲に

近づいてきた…いや、またまた~…んなわけ…

一方、反対側のゼトさんは舞台袖の荷物多男さん用の

荷物置きテーブルでガサゴソ何かを探している様子。

それを見た瞬間…

 

あの夏だぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

なんてこった爆

再びのG難度ぶつけてきますかそうですか。

ニレさんのベースが本格的に本編に入ったところで

誰一人として予想してなかったであろうと

すぐに分かる程のどよめき。

ゼトさん、ボディビルダーのポーズしてました。なぜだ。

 

音源0:20からのくだりで、やたら手を高いところから

鍵盤に下ろすゼトさん。

最初のサビの後は、右手が大暴れしてから

右足を左に蹴り飛ばし両手は左にシュッ。

非常に忙しい。

 

ホイッスル登場。

最初はいつも通り手振ってたんですが

パッと止めてみたり、また振ってみたり、今度はガッツポーズしたり

またまた手振ったり。

翻弄されながらなんとか食らいついてゼトさんの動きに合わせる

オーディエンスが面白いw

 

最後はコウさんの声波「ザバァァ~」。

お後がよろしいようで。

 

10、NIRE The Bassman

ニレノザこっちかーい!!!!!

ニレさんの5割増しキュイ~ン

ゼトさんのスクラッチ

コウさんのシェイカー 瓶の音とともに。

えええ多彩に煌めきすぎててえええええ。

(例のビンをシェイカーで叩くのなんなんですか好き)

 

冒頭のベースに合わせてジャンジャン!ってするとこの

鍵盤とゼトさんの顔の距離が近くて最高。

久々のこの近さ。大好物。ウホホホホホホホホ。

そこから、コウさんのビンの音が加わって

ゼトさんはフォーン!みたいな音出してました。(サンプラー?)

 

泣きのベースに入って

コウさんはずーっとニヤッとしながら指さしたり

ベース弾くマイムしたりと相変わらずのニレさん愛を拝んだところで

指揮者になって激しく動くゼトさんw

 

ニレさんの「イヒヒ」のくだりに入るところで

ニレさんのマイクスタンドの高さを調整しに走るゼトさん。

下手に戻って仕切り直すのかと思いきや

ボコーダーのマイクをガンマイク風に高い位置でもって

ニレさんの声を拾おうとする音声ゼトさんと

すかさず撮影しはじめるカメラマンコウさん。

突然現れたニレノザカメラクルーに困惑しながら

「どうすんだ、これ!」

ニレさんからツッコミいただきましたwww

(あれ?結局イヒヒって言ったんでしたっけ?

めちゃくちゃ笑って全部忘れた)

 

演奏終わって…

M「ニレザベースマンッ!!

  ニレノザベースマンッ!!」

K「ニレザ~?」

オーディエンス「ベースマン!!」

なにものでもない。ただただ言いたい人達←

 

「黒い服の人がいきなり迫ってきて驚いた」とニレさん。

それに対してゼトさんは顔の前で小さく前ならえして

手を前後させながらまたニレさんに近づこうとするというカオス。

(確かに、正面からだとほぼ模様もない暗い衣装だし

背後も真っ暗だからゼトさんの真っ白い顔だけ

浮かび上がって、いきなり迫ってくるのは…結構なホラーwww)

 

11、Wow Wow Wow~Chameleon~Wow Wow Wow

聴かなくても分かる、盛り上がるやつ!!!

ゼトさん音に合わせて首キュッキュッキュッキュしてました。

笑っちゃうくらい動く、今回本当。

からのみんなでコールはもう帰ってもいいくらい幸せでした。

 

ってしみじみしてたら、コール終わり(音源2:14あたり~)で

Chameleonがいきなりブチ込まれる。

えっ何?何の曲?でもなんか凄いぞ!な人

まさかの曲でザワザワする人

嬉しくて歓声を上げる人

色んなリアクションがごっちゃごちゃのお祭り騒ぎ。

 

PE'Zが黒船のジャズでカバーしたものの3倍速くらいに

感じたくらい、衝撃的に速かった。

ゼトさんのアドリブが鬼過ぎて…

エネルギーがライブハウスの中でパンパンに膨れ上がって

それにギューッッッって押しつぶされるかと思った。

さっきのコールで満足して帰らないでよかった…

 

(個人的にトリオさんで聴くのは2年前の新宿BLAZE以来だったんですけど

その後にどっかで演奏してくれたような…いつだ…全然思い出せない…

と、諦めてブログを遡ってみたら2018年の大和独演会でした。

初めて役に立ったな、己のブログ。)

 

そしてWow Wow Wowに戻ってまたみんなでコール。

嬉しそうに笑うゼトさんを見てたら

とんでもなくこみあげて来て危うく泣くところでした。

 

12、New Design

新曲キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

初ライブお披露目に立ち会える喜び。

先行試聴した時からめちゃくちゃ期待してました。

 

キーター右手のキーボード左手弾きで。

序盤に来るゼトさんのソロはキーターでガシガシに。

やだーもーこんながっつりと長くキータープレイ聴けるんですかー

この時点でもうライブ映え確定したようなもんですから。

 

その後の未来感満載のところはキーボードとベースで。

ピュワンピュワンした音、どうなってんの?

と見てましたが見たとて分からない。

 

ラストにかけての音源だとシャンシャンした軽い金属音は

今回はコウさんがビンを叩いて音出してました(と思う)

そして、余韻もなくスパーンッとぶった切る終わり方

たまらなかった。

これはツアーvol,2凄い事になりそうだ。

 

13、Dancing in the mood

休ませませんなぁ。イヒヒヒヒヒヒヒ。

タイトルの如く踊るオーディエンスを見てるだけで楽しい。

 

2回目のサビでふわふわしながら

社交ダンスみたいな動きをするゼトさん。

からのベースソロでは再びの指揮者登場w

 

キーボードソロに入ると、右手を高くあげて

何するのかなーと思ったら、ゾウさんになりましたー。

まさかダンシングでゾウ登場するとはw

最後のドラムロールのとこでは

手をグーにして上下にしながら「イヤイヤイヤイヤ!」

みたいな動きをしてました。

新しいダンシングを目撃。

 

14、Next Step

正座ジャンプをのっけからお見舞いされたら

どう考えたってヤバイの来るぞとなりまして。

椅子から右足からのキーボードスタンドに足かけ。

足かけるのきたぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

久しぶりぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

最初のサビが終わると

キーターを持って椅子の上に立つゼトさん。

椅子の上に立つのきたぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!

しかも靴のままーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

暴れん坊ゼトさん降臨ーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

椅子に立ったままキーボードとスタンドが接地してる部分の

手前の余りの部分に

右足ひっかけたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

そんで屈んでキーボード弾いたーーーーーーーーーーー!!!

超弾きにくそうーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

立位体前屈マイナスなのにーーーーーーーーーーーーー!!!

 

パオーンまで決めたところで『椅子の上のゼト』終演。

 

ただ、椅子から降りてからもどんどんヒートアップ。

音数、熱量、スピード最後の最後まで上がる上がる。

リキッド壊れるかと思った。

爆風が吹き荒れまくりで記憶も朧気ですけど

超高速連打とキーターソロの時のチョッパーみたいな

手の動きと音は鮮明に脳に焼き付いています。

 

15、Trio, Trio, Trio!!!

N「トリオ!」

K「トリオ!!」

M「最後の曲です、トリオォォー!!!」

 

ヨタヨタとふらつきながらおもちゃみたいな

動きで鍵盤を押さえるゼトさんw

 

ラップ部分。

ゼトさんは宇宙語だかドイツ語だかなんだか語で言ってたw

宇宙語大好物としてこのオプションは嬉しすぎる。

コウさんのソロの時に手を鶴みたいにして踊るのを見て

ゼトさんも同じ動きw

コウさんがラップを言ってる時は、1人ラインダンス。

そして口で「ピロピロ」。

 

キーボードソロに入ると

中国的な音階のメロディを弾いてから

ボタンをポチッと押してクラビの音に変えてアドリブ。

謎の間が空いて、自分で笑っちゃうゼトさん。

その後もずーっと片手でタッチパネルとかポッチを

いじくって色んな音を出すという

斬新なアドリブの展開に笑う。

 

ギター弾くマイムして

鶴の手して

指パーカッションでコウさんのビンと軽妙かつ

エキゾチックに合わせて

刀を鞘から引き抜くマイムして

「セイヤ!」と言うゼトさんでした。チャンチャン。

 

これ1週間後に読み返したら

何を言ってんだ君はってなるでしょう。

今自分で書いてても意味が分からないもの←

 

アンコール。

新グッズのRE-SO-LA Tシャツで登場。

黒Tシャツからの黒Tシャツだから

変わった感がゼロなんて言わないよ絶対。

 

M「アンコールありがとうございます!」

 

16、Birds Fly

やっと正真正銘のスタンディングで聴けました。

イントロから音圧が凄い凄い。

MV0:50からニレさんのところで、今回も

耳に手をあててよく聴こうとするゼトさんが見れましたw

あと指もさしてた。

 

サビではダンサーゼトなステップが炸裂して

最後は腕ドン。

 

めちゃくちゃ飛び跳ねるし両手挙げるしフーフー言うし

正直演奏聴いてません、すいやせん。

でも最高だったことは間違いなく。

 

MC。

M「2019年お疲れさまでした。

  2020年もよろしくお願いします。

  久々のキーボードだったんですけど、鍵盤が2個イカれました。」

オーディエンス「えぇぇっ!!(ザワザワザワ…)」

M「ちょっと修理をしなければ…」

インカムで何やら話してる風のコウさん。

ゼトさんもインカムで「修理お願いしま~す」とミニコントを。

 

M「この場所をイメージして作った曲を聴いてください」

 

17、また会いましょう

やっと生で聴けましたぁぁぁぁぁ…

なんて目ギラつかせながら聴いてたんです。

冒頭のジャァァァ~ン♪までは。

 

(沖縄風味のくだりに入ったところで

演奏する前のゼトさんの言葉とか

最後の最後にこのライブに来れたこととか

この一年のことがブゥワァーってよみがえってきて

ハッピーエンドな気持ちにさせてくれる

本当に魔法みたいなメロディだなって思って

それが全部が重なり合ったら

涙が止まらなくなりまして、どうしたもんかと。

音源聴いた時は目カラッカラだったんだが。

で、リキッド以降この曲のこの部分聴いたら

泣くシステム搭載しました。)

 

コウさん歌パート直前の掛け合いのとこで

ゼトさんがドラムとベースを弾く動きしたり

椅子の座るとこを掴んでくりくり回したりして

楽しそうでまた泣ける。

 

お待ちかねのコウさんの歌。

「歌は世につれ 世は歌につれ、今宵は歌って泣かせます。

 聴いてください。また会いましょう。」

と、80年代の歌番組の司会者みたいな曲紹介をするゼトさんw

(こ、これは毎回定番なんですか!?笑)

(曲紹介で歌詞全部言っちゃってるじゃんって

一瞬思ったり思わなかったり思ったり)

 

それを聞いて「泣かせますってずるいよー」と

盛大にハードルを上げられて笑っちゃうコウさんw

『また~会い~

 ルルル~~~~~

 ま~~~~しょ~~~~~~~~~♪』

決まったー!!!

知ってましたけど尚更良い声ですねコウさん。

各ライブ会場でご当地ネタ入れたりして

遊べそうな気配がぷんぷんと。

 

(で、沖縄風味に戻って涙も戻って

アレンジがどうとか全然聴いてないです。

ゼトさんとニレさんのユニゾンみたいなとことか

ちゃんと聴きたかったのに全然聴いてないです。

泣いてただけです。

 

てか、なんて曲作ってんのゼトさん

すごくないか?

あのーすごくないか?

もう一回言う、すごくないか?

せーの、すごk(黙 )

 

最後、おじいさんみたいに歩いて挨拶に向かうコウさんと

よく分かんない動きで誘導するゼトさん。

(この様子が、ビルボードさんのレポート(12枚目)に載ってるので

ご参照ください)

 

上手にハケる時に、コウさんダイブするフリw

ゼトさんは心なしかいつもより長く手を振ってくれたような

気もしましたが、きっと気のせいでしょう。

でもいい!!気のせいでいい!!!(情緒)

 

年末大演会2019、閉幕!!!

 

 

終演後ロビーに戻り

念願のテレビ神奈川さんの番組表をいただく。

「5枚あるからもういい」というZ友さんからも

奪い取りました。

 


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ちょうど2年ぶりのリキッドも

おかえりなさーーーーーい!!!

熱かった。暑かった。しかし熱かった。

着てたヒートテック破り捨ててやろうかと思った。

やってくれたよ、エイチゼットリオ。

 

晴天から始まるし

真冬にあの夏のオリエンタルやっちゃうし

新曲聴けたし

ニレノザ撮影隊登場するし

鍵盤2個イカれるし

Next Stepの破壊力あれ過ぎたし

もう全部あれだ、めちゃくちゃあれだ!!!

 

最先端技術装置も無い

MV連動の映像も無い

特殊な美術セットも無い

なんならゼトリオロゴが描いてある何かしらを

どっかにちょろっと飾ったりしてもいいんじゃないかと

思ったけどそれも無い。

混じりっ気無しのストレートのゼトリオ。

 

音がギラギラしてた。

キラキラじゃなく紛れもないギラギラ。

体温も音に乗っかってこちらに届いてるんじゃないかと

思っちゃうくらいの人間らしさというか

アメリカの牛の赤身的なワイルドで肉々しい感じというか。

こんなに違うんですね。音楽って不思議ですね。

 

ライブハウスでもホールでも野外でも

その場所に合ったベストの色に

変わることのできるトリオさんの柔軟性と多彩さを

思い知らされたし

全部違う色にしてくれるなんてこんなお得なことありますか?

って思ったし

ホールライブの良さも改めて気づいたし

素晴らしい2019年ラストライブになりました。

 

11月の長野で終わったと思っていた延長戦が

まさかのPK戦にもつれこみ、ようやく決着。

思い残すことなく年を越すことができました!

(…い、いや、でも、オー…チャー…ドホール…あぁ…)

そして、ファイナルは行けませんでしたが

ロングロングロングツアーもお疲れさまでした!!!

 

2020年、多彩な“色”に煌めき輝く3人が

楽しみでしかたない。

 

 

 

 

 

 

(しかし今回の一番の気づきは

 2018年のラストスタンディングから

 どんどん進化してるトリオさんに対して

 どんどん退化してる己の身体ですけどね。

 

 すぐそこまで迫るライブハウスツアー。

 

 アハハハハハハハハハハハハハ……

 ア……

 アハハハハハハハハハハハハハ……)