いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

新潟・H ZETTRIO TOUR 2019 ー気分上々ー

2019年10月26日

新潟・新潟市秋葉区文化会館

 

【!注意!】

・ツアー中につき閲覧はお気をつけください

・ただの感想です

・ただの思いつきです

・ただの個人的主観です

 

 

 

 

寝たのか寝てないのか分からないまま飛び起きた早朝。

その瞬間から頭の中で鳴りやまない音楽。

いや、正確に言えば前日の夜からずっとだ。

 

そのまま無限ループ状態で3300円の高速バスに乗り込む。

満員の席に落ち着き…よし、寝よう…

 

「ほらご覧隠したってみえみえ…」

 

やっぱ無理ー!!!!!!

あの“六本木の歓喜”の衝撃は一晩経っても

新鮮な破壊力で脳内を隅々まで攻撃してくる。

あんな嬉しいことがあっていいのですか。

天下のMステで

椎名林檎氏の後ろで奇妙な存在感を発揮しながら

堂々と演奏する3人をリアルタイムで見る…

嗚呼、なんて誇らしいのか。

 

(ここにきて、ヒイズミさんではなく

H ZETTRIOとして起用してくれた意図とは…如何に。

来年の…運動の…お祭り的な…とか…とか…とか…

っていう妄想だけであたしゃたのしいんですわい、ははは)

 

そして次の日にホッカホカの状態で3人のライブが見れる。

おいおいおい、なんですのこのニクイ演出。

けしからんな。

 

推しの手の平でまんまと白目むいて涎垂らしながら転げ回りつつ

5時間かけて新潟駅到着。

(その間に足を組み替える度にドリンクホルダーのペットボトルを

蹴り飛ばしてしまい敢えて蹴ってるんですけど風情を醸し出してみたり、

前の席の人の膝に乗せた上着に付いてる

灰色のファーが席で横になってるおじいさんの白髪頭にしか見えなくて

チラッと見る度に「あっおじいさん」と思ったという小物な話もあったが

やめます。もう全部話した)

 

ツアーのチケットを購入した当時に

新潟の事書いてないかなと思いZトークを読み返して

メモしていたのを思い出し

数か月後に「ニーガタ 政家 渡計」という

何の説明もないメモを見たところで意味も分からない

ということを学ぶ。

そして、「新潟」は漢字で書けない事をここで晒す。

 

本編はまだか、という声が聞こえてきますが

まだ少々あります。

 

スマホをポチポチし政家はタレかつ丼の店なのか…と知り

バスを降りた場所から偶然にも近かったので

迷わず、政家へ。

 

ゼトさんが食したメニューなんぞ微塵も覚えてませんが

多分これでしょ、ってことで並盛カツ丼。


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こ、これは…なんと…

トンカツ3枚と見るからにボリューミー。

しかし脂の少ないさっぱりとした程よい厚みの豚肉

そして悪魔の味付け「甘辛」のタレ

一気に食べた。

いや、目の前の丼から胃袋へ移動しただけ、くらいの体感。

この後どっか入って甘いもんでも食べるかもしれないし…

なんて思って、大盛にしなかった自分の奥歯を全部抜いてやりたい。

 

大満足でお店を後にし

検索して気になっていた、へぎそばの店を偵察。

駅からも近いし終演後に時間があれば行こう。

しかし、美味しそうなものが沢山あるもんだ、新潟県

(何回も来てるのに雪山にしか行ったことがなく)

(結果へぎそばは帰り電車が迫っていて行けず、でした)

 

本屋行ったりお土産物色してたら甘いもんを食べる前に電車の時間に。

(あぁ…タレかつ丼大盛…

 追加で前歯上下1本ずつ抜いてやろうかこのやろう)

(この時買ったお土産がめちゃくちゃ美味しくて

 書こうと思ったけど、さすがに次ー!)

 

在来線に乗り、新津駅へ。

新潟の電車はかなり広い。

 

15分、一瞬迷って20分歩き、会場の秋葉区文化会館に到着。


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アーティスティックな建物だこと。

 

7月の奈良でも思った事だが

こちらの地域でこちら周辺の地域のZ友さん達に

お会いできるというのがなんだか嬉しい。

 

中に入ってギュッとした空間に驚く。

ロビーの開いた扉から見えるステージを見て

距離感はある程度察していたけど、改めてすごい。

400人台キャパの威力。

あと、天井もアーティスティックだ。


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今回の席は、中央ブロック上手寄り3列目。

トリオで端のブロックでなかったのは昨年の大感謝祭以来か。

でもこの距離は初だ。

ゼトさんの両手、コウさんの足、ニレさんの腕筋、3人の表情…

トッピング全部乗せ。

座間のゼトさんの右手と両足鬼増し増しトッピング席に続き

ありがとうございます。

すきです。

 

はい、やっと本編でーす。

 

 

 

3人登場。

昨日テレビに出てた人だー!!!

でっかいスクリーンでテレビ見てるみたい!!!

毎度登場時に新鮮な気持ちにさせてくれるのが

そう、我らがH ZETTRIO

 

ステージ中央まで手を振りながらニコニコして歩くゼトさん。

そして、そのままゆっくり戻ると

ピアノの足元でスッとしゃがみ手に持っていた小さい何かを

立てかけて、何事もなかったかのようにピアノの椅子着席。

えっ!?と思いよく見ると…f:id:tasha2nd:20191028191029j:image

カントリーマアム バニラ味。

(こちらは終演後。ゼトさんが置いた時はしっかりと

 ピアノの脚にチョコンと寄りかかっていました)

座間のスタッフパスに続いて不可解な事をまたもや(爆)

最後までいじりもしないでそのままでした。

 

客席からの「昨日のMステ格好よかった」の声に

「オホッ」と応えるゼトさん。

「ん?」とか「オホッ」とか、はぐらかすわねー…ウフフフフ。

 

1、PARTY TIME

音源をもうちょっとミドルテンポにしたアレンジからスタート。

コウさんのシンプルなドラムソロが映える。

その時、ゼトさんが立ち上がりスイーッと下手へ消えていく。

「何か忘れてきちゃったのかな」とコウさんw

座間のホイッスルのデジャブですかwww

(その間の香川と広島で定番の流れになったとか?違うか)

 

スライドホイッスルを咥えながら登場。

鳥の鳴き声みたいな音を出したりと楽しそうに笛で遊ぶゼトさん。

最後のサビ終わり(音源4:34~)のフレーズを

ゼトさんがスライドホイッスルでそれっぽく吹く。

(途中のどっかの音が変な音程になっちゃって

おとぼけな感じになっちゃったりw)

ニレさんもそれに続いて同じフレーズを弾く

という掛け合いが結構続いたでしょうか。

ゼトさんがスライドさせるところを小刻みに動かして

難解な音を出したりしてましたが

苦笑いしながらニレさんも再現してましたw

 

2、Virtual World (Jazz)

3人の音が相変わらず入り乱れ中の入り乱れで

冒頭から混乱を極めてしまうわけですけども。

そんな中のコウさんの躍動感あるドラムが印象的。

そして、つるしてある鈴をシャラシャラと鳴らしながら

その下にある中くらいのシンバルのネジ的なものを

グリグリと締めていましたw

 

終盤のベースソロの後のくだりからMV4:39までの

ピアノの崩し方にゾクゾク。

 

今回は緑のグイーンも冷静に見れたし大満足。

 

3、NIRE The Bassman

 ゼトさんはキーボードへ移動。

 

最初のベースソロの間

右手をキーボードについてスッと佇むゼトさん。

更に、ベースを弾くマイムをし出して

ニレさんの動きも真似してましたw

コウさんはというと下手側の小さいシンバルが叩いた拍子に

落下してしまい、そのまま演奏しながら

探すように下を覗き込んでたり。

(噂には聞いてましたが本当に落ちるんですねw

コウさんのパワーなのか部品の劣化なのかw)

 

冒頭のジャンジャン!のところで

その度にポーズを決めるゼトさん。

ニレさんを見たいのに、そんなちょこまか動かれたら

見てしまうじゃないか。

 

サビに入って、コウさんは先ほど落下したシンバルを拾って

どっかに置いてました。

からのニレさんを見ながら泣き笑いwww

(指さしたりもしてた)

 

ニレさんの「イヒヒ」が終わって

さっきと同じくだりでポージングゼトのコーナー再び。

下を向いてハットを押さえるMJ的ポーズで

オーディエンスからも歓声が。

キレッキレでそんな動きされたら画になって仕方ないのですが。

ラストのベースソロではターンをして留めの一撃。

ポージングゼトのコーナー、華麗に閉幕。

 

割としっかりめにハットを押さえたからか

ハットがめり込んでてゼトさんの目元くらいまでいってたw

 

MC。

M「エイチゼットリオです!

  寒くなってきましたね。でも今日のステージは熱くします」(的な)

ゼトさんがコウさんを

「エイチゼットリオのリーチ・マイケル」と、紹介w

確かに一番リーチっぽいが。

 

K「さっき楽屋でニレがチャック壊しちゃって。

  扱いが雑だからさー」

N「一応直したんですけど、ベロンと行ったらすみません。

 なので…お見逃しなく(だったと思うけど違ったかな)」

諸々どゆことwwwww

ベロンといった暁には仰せの通り釘付けにさせていただ(ryゲホゲホゲホ

(最後までベロンは大丈夫でしたー残念ながr(ryゲホゲホゲホ…)

 

コウさんは相撲の話を。

誰かが優勝的なことを言ってたような言ってなかったような。

 

M「ニレさんは凱旋ですが?」

N「柏崎市出身のエイチゼットニレです!」

(最初「柏崎」を噛んでたのは秘密にしておきましょう←)

 

M「コウさん(何か)なくしました?」

K「シンバルが飛んでっちゃって…」

スタッフさんから渡された黒いガムテープで

急遽でシンバルを固定するコウさん。

M「野性的ですね」

(まさかガムテで直すとは…。

留めてる部品って特別なものなんですかね)

ガムテで直す様子を見て、「ゴリラテープっていうのが

出たみたいだからどうですか」とニレさん。

「コウさん、ゴリラ好きだから」と笑いながら言うも

めちゃくちゃリアクションが薄いコウさんwwwww

このくだり面白すぎた。

ニレさんのキャラクターがよく分かった瞬間でした。

 

4、SEVEN

ピアノから横歩きでキーターの元へ。

 

ボコーダーの時は、少しだけステージのセンター向きに

ゼトさんが立つので、まぁ~よく見えますこと。

この造形のバランス、完璧です。芸術作品です。

 

今回は、「ワーワー」って聞こえたんですけど

地名言うのやめたのかな。

(キーター使うのボコーダーの時だけですけど

 それ以外でも登場お待ちしておりますよ、とここで言う)

 

最初のサビの後のゼトさんとコウさんのアドリブが

超高速過ぎて分身の術的効果を発揮していました。

(林檎さんのMVで度々ヒイさんの腕が増えてますけど

ヒイさんなら当然の本数ですよねと納得していたりして)

 

5、俺ら東京さ行ぐだ

 ゼトさんキーボードへ移動。

 

次の日の台北ジャズでも演奏されてましたが

完全に定番の曲になりましたね。

イントロ部分がアレンジされて始まって

すぐに察した人も多かったのでしょう、ザワザワザワザワ…

 

ベースラップの時、ゼトさんは弾きながら

肩をクイクイ動かしたりコマネチっぽい動きしたり

なぜだかビートたけしさんになってましたw

あと、マイクでよく分からない声も出してた(言葉ではない)

 

3回目のサビの後(つべだと2:35~)には

ベースの間にキーボードの高音に合わせて

さっきみたいにポーズしたりも。

動き過ぎてパンツの裾が上がって、

ニューアコであれしてしまった右足のあれが

見えてしまうと思ったのか、両手でパンツのもも辺りを

掴んでズリズリと下げるゼトさん。

で、顔の前で両手の指をヒラヒラさせてモザイクを。

「みんな見ないでね~」ということなのでしょうw

(しかしゼトさん、パンツ下げてもチラチラと見えてしまうのだよw)

 

ジョイスティックでスクラッチみたいな音で遊びながら終了。

 

(「俺ら東京さ行ぐだ」…

俺ら東京に行く…東京…東京…2020…夏…運動の…お祭り…

このお目出たい深読みどうにかしてくれ)

 

6、Z界のテーマ

ゼトさんはピアノへ移動。

Z界のテーマピアノバージョンは私が行った過去4回では

初めてでした。(そういえばサンプラーがピアノの上に)

イントロでは、サンプラーで「ピッ」みたいな高い音を間に。

そのあとのサビのとこのゼトさんの両足が

まーリズミカルの動くこと。

 

MV2:33~のコウさんのドラムソロでは

踊りながら足で後ろに椅子をズイズイさげ始めたので

おっ!おっ!おっ!何かするのか!?と見守っていたところ

その後椅子を元に戻していて

あっ、早とちりでしたーということもあったりなかったりw

 

ラップ(ポエム?)部分は言葉にちなんだマイムを

ゼトさんがしてまして

「更新してるよZトーク」の時はスマホで文字を打ってる風のマイムを。

 

最後はサンプラーからボイパの音を出しながら

マイクでゼトさんがやってるかのようにしてましたw

 

7、Relax Time

「リラーックス~」とコウさん。

3人でフィンガースナップをしながら

少しずつ参加し始めるオーディエンスを見て

「出来ますか?」とゼトさん。

「出来ないなら出来ないなりに」(やってね)とのことですw

 

キーボードへ移動すると

オーディエンスをよく見える位置になったからか

手を筒にしてフィンガースナップスコープ発動。

みんながちゃんと出来てるかどうかをチェックするゼトさん。

みんながやってるのを確認してホッと胸をなでおろしてましたw

途中でやめてた私も慌てて参加(゚д゚)!

いつも以上にちゃんとやりましたw

 

切れ目なくピアノに戻ると

椅子に座らず空気椅子で弾き続け

もっと分かりやすくと思ったのか

わざわざ椅子をずらして、再びの空気椅子。

「変わってる」って言うべきところなのでしょうが

かわいくてしょうがないわ←

 

最後、オーディエンスのフィンガースナップを

じっくり聴くゼトさんに合わせて

すぐに音を控えめにするコウさんとニレさんのこの感じに

グッと来たところで

みんなのフィンガースナップに対して嬉しそうに「いいですね」

と笑顔で言うゼトさん

あーダメ…この一体感ダメ、泣ける。

 

8、幻想ノスタルジック

今回のMV連動はこの曲から。

最初のピアノソロはまだMVが映し出されていなくて

会場が素敵にアレンジされた優しくて瑞々しい音達でいっぱいに。

繊細過ぎて音が次々に沁み込んでくる。

そんで押し出されるように涙がぶわり。

音の表情がガラッと変わる瞬間、楽器変えてるわけじゃなく

ずっと同じ楽器ですよね?と目を疑ってしまう。

 

終始泣きながら聴いてたら、ドラムソロで

ゼトさんがよく分からない指揮者みたいな動きをしてて

笑わされたり。

感情迷子頂きました。

 

9、Journey

MV2:20~の掛け合いのくだりの時に

ゼトさんがMVに移ってるポイラボさんの動き

(ニレさん、コウさんの周りを囲んでる時のポイラボさん)

を真似して、両手でエイエイッ。

確かに、あそこなんか気になってた、確かにwww

 

不動のレギュラーが復活していて

私としては安心感と安定感がさすがっすね、と

改めて思いました。

 

しかし、2か月ぶりに聴いたら振りを完全に忘れていた…

いや、その前から忘れてた疑惑。

(次回までにまた叩き込もう…次回っていつだ)

 

10、明日の景色

 コウさん、最初の方でスティックを

鉛筆グニャグニャさせるみたいにさせて

そのままシンバル叩いてました。

ドラムの可能性もまた無限である。

 

やわらかい響きから中盤になると力強さが増して

グンッと厚みが出るところを聴くたびに

身体の奥の方をギュゥゥゥゥーッとさせられる。

そんなゼトさんはお口ムギュムギュ奏法で。

ソクドでもたまーに見かけますが、ついウフッとしてしまう。

 

一番最後、ゼトさんとコウさんの演奏を聴きながら

ネックを掴んで下を向くニレさんが

絵画のように美しくて目を奪われる。

 

11、炎のランニング 

ピアノとサンプラーを交互に使って

ボイパの音とかヒップホップっぽい感じ。

そこにイントロのフレーズがチラッと見え隠れ。

そしてタイトルを表現するように座ったまま足だけ駆け足。

 

ジャジーなアレンジはピアノの蓋を閉じながら。

いつのまに閉じてたwww

めちゃくちゃ雰囲気あるアレンジに対してのこれwww

コウさんはまた外れてしまっていたシンバルを

黒ガムテで修理。

このシンバルは重要なポジションということをやっと知る。

 

怒涛のピアノソロに突入し

猛烈な速さの指の動きと同じように

猛烈な小刻みで動くゼトさんのかかと。

最終的には両足が前後にバタバタする動きに変化してました。

両手ちゃんと見える席なのに、足をつい見てしまうのを

ゼトノアシガタダスキナダケ効果とも言う。言わない。

 

コウさんとニレさんの掛け合いへ。

最初は水飲んだりと静かにしていたゼトさんですが

ゆーっくりとステージの真ん中の方向へ歩き出す。

更に進み、ドラムとベースの間のスペースでストップ。

 

キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

個人的には8月の葛飾ぶりの巻き込み系。

真ん中へ歩き出した時点で嬉しくてニヤニヤがこぼれる落ちてました。

 

まず、ちょうど2人の間に設置されていた

プロジェクターがゼトさんのターゲットに。

映像が映し出されるとこに手をかざしてみたところ

バックにゼトさんの手の影が映ることもなく無反応。

この時は使われてなかったようですw

 

さぁ、ターゲットはコウさんとニレさんにすぐさま変わり

正面に向き直ると(プロジェクターいじくってた時は

お尻向きだったので)

2人の掛け合いに合わせるように

コウさん (゚Д゚≡゚Д゚) ニレさん

という感じで、交互に。

ビックリした顔したり、目を必要以上にシパシパしたり

動きと同時にコロコロ変わる表情も面白かったですw

激しいアドリブを繰り広げながらも笑ってしまうニレさん。

ちょうど2人の目線の間に堂々と構えていたので

プロジェクターの後ろに移動して、再び交互にキョロキョロ。

 

ニレさんの手元カメラを見つけて覗き込んだり

手をカメラの形にしてそこからニレさんを見たり。

最後のターゲットはニレさんでしたw

ピアノに戻っても、立ったまま

鍵盤に沿って歩くのと同時に右手を鍵盤に走らせてました。

 

またサビに戻ると

そのフレーズの一部分だけ足で床を鳴らしていて

あら、また違った印象ですわね、と。

足音はマイクを通してじゃない生音だから

すごくライブ感。

 

ラストは、鍵盤の端の方で手の甲使ったー!って興奮して見てたら

手が鍵盤を通り越していき

ピアノの裏まで進んで、最後は床へ。

手はずっと弾いてる動きで(笑)

 

あとさ、唐突ですけどゼトさん顔小さくなった?

 

12、レソラ

座間での初披露、Z界先行試聴を経ての今回。

音源だとシュッとしててスマートな

切れ長の目のお姉さんって感じなのに

ライブだと艶めかしいナイスバディがマティーニ飲みながら

タバコ燻らせてる感じに化けるのなんで。

エレクトリックな音も混ざってる音源に対して

グラピだけだとこうも聴こえ方が違うんですね。

 

それに加えて、ニレさんのベースソロがThe “漢” 

完全にサイドの髪を後ろに流して整髪料でピタッとさせてますわ

この漢は。

そんなソロでした←

 

13、Next Step

パオーン前のゼトさんのアドリブで

下から突き上げられるように椅子からお尻が浮き上がってた

ということはどれだけエンジン全開だったかが

お分かりでしょう。

 

からのパオーンで、音は音頭風

ゼトさんの手は阿波踊り風、足はランニングマンで

文字通りカオス。

キーボードに移動すると、最近お馴染みになりつつある

パーカッションの音で。

(ベースソロのとこだったかな)

 

音源2:33~めまぐるしい音数とともに

一気に駆け抜けていって

最後のサビからラストまではそこら中破壊しながら大爆発。

そうだそうだ…

Next Stepはぶっ壊れ系のやばい曲だった、そうだそうだ。

今回一番立ち上がりたくなってしまったのはこの曲。

 

14、Beautiful Flight

ゼトさんはピアノへ移動。

スクリーンには3人の手元カメラの映像が。

 

最近の十八番、静か攻めアレンジ。

コウさんの刺激的なカウベルの音が小気味良い。

ゼトさんは左手側に設置してあるカメラにピースw

 

ベースソロ後から疾走感に色気をふりかけた

みたいなアレンジ(2か月後にこれ読んで自分でも

意味分かんねーよって思うであろう)

になって、それぞれの音がだんだん強くなり…

頂上まで昇りつめたところで

おーっと!ゼトさんが椅子を後ろに押し出したー!

来るか!来るのか!エイチゼットエム、伝家の宝刀!

満を持して炸裂するのかー!

おーっと!エイチゼットエム、両足を曲げましたー!

これは間違いない、いよいよです!

 

青い弾丸が華麗に宙を舞…舞…ま…

 

という勝手な想像をしてたら

少し腰を下げてカエル跳びのようにどっしりと両足でジャンプ。

そして両足で安全に着地。

(映画『紅の豚』でカーチスが岩の裂け目から地面に

着地した時くらいのどっしりとした安定感)

 

お、おぉぉぉー思わぬパターンのやつー(笑)

いいんです、宙には舞ってたし

安全が一番なんだから、いいんです!

着地してからのひじドンで私は大満足です、はい。

 

コウさんの合図でみんなで手を振りながら

楽しい光景とたたみ掛けてくるアレンジに涙が。

 

MC。

新潟ということで「亀田製菓、いつも食べています。

お米にはお世話になっています。」と

感謝の気持ちを述べるゼトさん。

 

「最後は、ツアータイトルの気分上々です」

 

15、気分上々-Woo-he!!-

イントロで、椅子をまた下げると音に合わせて

足を前後にバタバタと。

サビ前には脇をパカパカ、楽しそうに笑顔なゼトさん。

 

ウッヘーでは

最初、ゼトさんが「ウッ」の時に両手をガッツポーズの形にして

2回目から「みんなもやろうねー」と言わんばかりに客席を見

ちゃんと出来てるオーディエンスを見て満足そうw

そして「ヘー」の時は首を傾けて流し目の「へー」。

新たなウッヘーが確立された瞬間であった。

 

最後のサビで、斜め上を見ながら照明にあたるゼトさんが

なんとも言えない雰囲気でした。

 

 

本編最後の曲が終わり、下手へはけていく3人。

ニレさんは真ん中で立ち止まって大きく手を振っていて

完全なるヘソチラを目撃。

あらまーおほほほほほほほほほ。

座間に続いて、おほほほほほほほほほ。

 

下手へに向かいながらお腹周辺を気にするように

はけていかれましたw

 

アンコール。

3人ともペンライトを持って登場。

ニレさんは、スピーカーにタオルを敷いてから

その上にペンライトを置くという丁寧な扱いに

性格が表れてますね。

 

ペンライトを置く様子を2人も見ていて

独特の間が生まれてしまったまま曲へ。

 

16、Trio, Trio, Trio!!!

N「トリオ」

M「来ました!」

K「トリオ」

M「はい、来ました!」

3人「…トリオー」

よく分からないノリからの変な間で

一同とりあえずの拍手www

謎の拍手に笑っちゃうゼトさん。

 

最後の「トリオ」に合わせて「トリオ」って

みんなで言いましょうという流れになって仕切り直し。

 

N「トリオ」

K「トリオ」

全員「トリオー…」

またもや変な間があいて笑ってしまうw

 

M「もう1回、もっと大きいのが欲しい」

ってことでTake2。

Take2はOKもらえてやっと曲へwww

 

ラップ部分の後の手拍子

パンッパパンってリズムにしてみたり

細かくしてみたり、速くしてみたり、小さくしてみたり。

ゼトさんの動きを見逃さないように食らいつくw

 

また音頭っぽいアレンジに変わって

合いの手を入れるゼトさんw

K「まだまだ盛り上がっていこうぜー!」

 

終盤で、後ろ4の足のつま先トントンver.が見れて

あたしゃもう思い残すことはありません。

 

MC。

M「お尻が痛いのではないかということで

  スタンディングオベーションの練習でも」

と、スタンドアップを促してくれるゼトさん。

「立ったら最後終わったら早く帰れるし」とも言ってたw

気遣いが絶妙www

 

17、Birds Fly

MV0:49からゼトさんからニレさんと流れていくとこで

低い体勢で耳に手を当ててニレさんの音を

逃すまいとするゼトさん。

後半のこのくだりでもやってましたw

 

サビでコウさんがペンライト振りながら

ドラムも叩いてたら左手のスティックが落下。

ペンライト振ったり、ペンライト持ちながらドラム叩いたり

色々忙しくてわちゃわちゃがすごいw

 

ベースソロの時に、五木ひろしさんのごとく

こぶしを握って表情を作るゼトさん。

その握ったこぶしの動きから、ペンライトを横に持って

ダンベルトレーニングしてましたw

 

 

ツアー10日目・新潟閉幕!!!


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あぁぁぁぁーーーーーーーー

楽しいーーーーーーーーーー

 

でも“楽しい”の種類がいつもと全然違った。

こんな参加型のライブ今まであったかな…?

フィンガースナップとかガッツポーズとか声出しとか。

観る側もこのライブの一員であって

一緒に作ってるような気にさせてくれて嬉しかったし

みんなの一体感に楽しそうに笑顔を見せる3人に感動。

(しかもゼトさんがなかなかスパルタだったのが余計に楽しいw)

 

これぞライブ感…

思い返すとあまりの楽しさに涙出てくるのどうにかして←

 

今回はコウさんがまるっとくっきりしっかり見えて終始圧倒。

シンバル吹っ飛ばすくらいパワフルにドラムの上を

スティックが暴れまわったと思ったら

スティッククネクネさせてトリッキーなことしてみたり

虫の鳴き声みたいな繊細な音で泣かせてきたり。

コウさんがよく見える席に来るたびに発見がある。

そんな意味でも、Mステラストのコウさんは

スタンディングオベーションでした。

 

帰りの新幹線は、偶然お隣だったコウさんとゼトさんに

そっくりなZ友さんがこっそりメイクを落としている姿を

ジロジロと観察し

まるで終演後の控室の再現VTRを見てるようだ…

と思いながら東京へ。

 

事実上、ツアー新潟をもちまして

2019年ゼトリオライブ納めとなりました。

まだ10月なのに…まだツアー半分以上残ってるのに…(白目)

でも、あわよくばどこか、なんて思っていたりして。

 

考えてみれば、昨年の夏ツアー4ヵ所と比べて

今年は5ヵ所も行けたし大大大満足じゃないか。

グランシップに待望のビルボード世界遺産コンサート…

200%楽しませいただきました。

 

改めて、エイチゼットリオ…

 

キャァァァァァァァァー!!!!!

最高ー!!!!!

 

(全ヲタクに通じる推しへの叫び)