2020年6月29日
東京・下北沢GARDEN
【！注意！】
※Live配信を見た感想です
※ざっくり雰囲気で書いてます
いよいよ最後の夜！
恒例のOPENからのMVタイム。
しかし、Trio, Trio, Trio!!!のMVは良い、すごく良い。
こういったユニークなMVもお待ち申しております。
第三夜開演です！
3人登場。
昨年の気分上々ツアーの夏期に来てた衣装で
ゼトさんはトップスだけ気分上々Tシャツ。
透明のぶつぶつしたメガネにグッズの手作りマスク姿。
何このメガネｗｗｗ
monologueの鍵盤押しながら軽く踊ってから
ぶつぶつメガネ外して真顔、からの笑顔。
マスクもすぐ取ってましたｗ
コウさんがメガネ見て「かっこいいね」って言ってたような。
1、Passion
途中まで、えっ何だっけこれ、えーっと…となる程のお久しぶり。
（遡ったら私は18年の大感謝祭以来でした）
最初のピアノの音の広がりが凄かった。
四方八方に弾けた感じで今までと同じピアノなのに
違う楽器に聴こえるー！みたいな。
ピアノソロの時のピアノに穴が開いちゃうような真剣な眼差しが印象的。
ここのソロこんなに混沌とした感じでしたっけ、びっくり。
そんで、サビのシンバルの音がパワフルでパッションまみれでした。
2、Kids song
今回の★★★からはこちらさんでしたか。
ピアノソロに入る前の鈴とかソロ中のシェイカーの音の
ほんのり香る具合がたまらんのですが。
引き立てるなーしかし。
ピアノソロはお洒落からファンキーへのグラデーションが秀逸でした。
ベースソロでいつにも増して渋い表情をしてると思ったら
パッと笑顔になって、なんだ？と思ったら
ゼトさんが再びマスクを付けた行動による笑顔だった模様ｗ
あと、立ち上がってゴリラみたいな動きもしてました
もちろんゼトさんです←
というかベースソロ出血大サービスでした！
最後のサビは連打というか音を細切れにしたみたいな（だから何だ？）
トリッキーな崩し炸裂してました。
（1曲目終わりでもしてましたが、今回はセルフ拍手方式なんですねｗ
配信で見ているオーディエンスの代わりにやってくれて
ありがとうございます）
3、レソラ
ゲームの攻撃音みたいな音をmonologueからチョロッと
混ぜ込んでから、スタイリッシュなアレンジのイントロへ。
ただでさえスタイリッシュなのにそうゆうことしちゃうから
サビ入ってからのスタイリッシュのたたみ掛けが凄すぎて
笑っちゃいました、ほんと。（スタイリッシュ何回言う）
最後のサビの崩しで留めの一撃。
完全にすれ違ったら素敵な香りがするお姉さん状態のレソラでした。
MC。
「マイクチェック1,2,3,4」とゼトさん。
それは多分音声さんがやってるから大丈夫じゃないですかねーｗ
M「調子を聞いてみましょう」
K「立って叩いてるんですよ。胴が長いんじゃないですよ～」
出たーーーーー久々のこれーーーーー！！！！！！
K「今日暑かったですね。半分溶けてます」
M「コウさん、気候に敏感ですからね」
N「張り切っていきます！梅雨を吹き飛ばすような演奏をしたいと思います」
ここでチャット画面のチェック。
最近お馴染みとなってきている「まさひろ」コールを見て
「結構多い」とか「まさひろって誰だ？」と楽しそうな
ゼトさんとコウさん。
「まさひろ
コウさん
まさひろ
まさひろ
ゼトさん
まさひろ…」
とゼトさんがチャットを読み上げてたんですけど
同じくらいコメントに入ってた「まさゆき」だけは
読み上げないっていう徹底っぷり（笑）
まさひろがOKなら、まさゆきもOKでしょーよ、もはやｗ
4、世界は廻るよ
情熱的なピアノソロから始まり、あら何かしら
この雰囲気だとBirds Flyさんあたり？
いやピアノソロスタートだとCRAZEさんにつながるとか？
と考えてたら……あれ！なんか今誰か一瞬通り過ぎた！
アイツか！！！いやまさかな似てただけか…
そしてソロは更に情熱的にラテン風味のダンサブルに変わり…
突如さっき一瞬通り過ぎたアイツが踊り狂いながら目の前に
立ちはだかる。
キェェェェーーーーーーーーーーー！！！！！
そんな、アイツがまるで別人となったピアノソロでした←
エンジンがっしがしにふかしたところからの
曲に入った時のスタートダッシュの爽快感よ。
（直前のコウさんのドラムロールが技ありでした）
スピードに乗ってニレさんの指が消えるベースソロからの
キータープレイ。
足でエフェクター操作しながら、もわんもわんした音色でした（は？）
途中の連打の親指と人差し指の速さ。
低い体勢で弾く姿はロックのギタリストにしか見えず。
最後は、右手monologue、左手ピアノの二刀流で。
5、Neo Japanesque
カメラが切り替わったらいつの間にか
ゼトさんはマスク外してました。謎の付け外しタイミングｗ
音と同じように表情もおりゃー！！といった感じに
力が入っていましたが、この時のニレさん好きー（という発表）
monologueで出してた電子音が本当に機械から出る
何かの信号音みたいな感じに弾いてたの本当すごいなって。
手拍子のところは、サンプラーで人の吐息みたいな音とか
ビブラスラップの音を出してました。
最近ビブラスラップの登場頻度高いｗ
2回目の手拍子のところはmonologueで。
「笛を持ってきたんだこの野郎」とたけしさん声で言うと、篠笛登場。
右足はつま先だけ床に付けた謎の体勢でしばらく吹くゼトさん。
突如ブチ込んだチャルメラだけは上手でした（笑）
そして篠笛を高く掲げて出番終了。
最後のピアノソロのキレッキレのグリッサンドが最の高でした。
「イヨォ～」はふたたびのたけしさん声でｗ
6、気分上々ーWoo-he!!ー
ベースが主旋律の時のピアノのオブリガートと
ベースのチョーキングにゾクゾクした。
連打炸裂のピアノソロからのアイコンタクトは
ネオジャパでマスク外してくれて良かったって思いましたね、はい。
ウッヘーのくだりの「へー」部分は
サンプラーでやってたんですが人の声で「ハァ～」みたいな
感じの音でした（あれ？ネオジャパの時の吐息と同じか）
ウッハァ～でよろしいですか、今回は？
終盤のピアノソロの後の曲調変わるところで
なんとも言えない表情をしてたニレさんは一体ｗ
（配信だから目線の先を確認できないモヤモヤ感）
7、Journey
なめらかにスルスルッとJourneyの世界に入り込んでしまう
曲の入りの心地良さが異常。
最初のサビでパーパー言いながら表情豊かなゼトさん好きー（という発表）
掛け合いのところのコウさんはドッグボウル…でした？
（コウさんの右側あたりが画角的にあまり映らなくて確認できず）
MVだと3:05～のくだりではスティックをクネクネｗ
なめらかで優しい
またひと皮むけたJourneyでした。
8、明日の景色
イントロの後のあたりで、ゼトさんの右側からの
横顔のよりのカットが、あどけなさ過ぎてハッとした←
えっ？アメリカの小学生ですか、えっ？（いつかからの2回目）
おいおいおい、愛くるしいことこの上ないぞ、おいおい。
そんなアメリカの小学生が奏でる
ピアノソロがとてつもなくジャジー。
ベースソロ後の低音のところからの盛り上がりは
毎回心臓持ってかれそうになります。
MC。
話し出した時に一瞬声遅らせてましたけど
即行ズモリさんに切り替えｗ
おちょぼ口で「下北沢GARDENから生放送でーす」
あ、生放送だからズモリさんなんだｗｗｗ
3連続全てかぶり曲無しということで
そんなに曲あるんですね～みたいな話になって
「イヒヒヒヒヒ」と不敵な笑みを浮かべるゼトさんの顔が
まらフェでのトークのイヒイヒしてた顔と同じでしたｗ
コメントを見てベヒシュタインの話に。
「今日は特にイイ」
第一夜、二夜は『こう来ますかー』『そう弾きます？』
とピアノが問いかけてきたけど
第三夜でやっと握手ができた
と、独特の表現。
（musicるTVのリーダーズさんのキミワイナ作曲インタビュー
思い出した）
ソクドノオンガク説明。
「記憶によると111曲カバーしてます」とのこと。
もうそんなに行きましたかー！
フジテレビで放送してた競馬場時代が懐かしい…
9、WOW WAR TONIGHT～時には起こせよムーヴメント/H Jungle with t
（ソクドノオンガクより）
しっとり締まったあのアレンジにmonologueのデジタルな音が入ると
一挙に未来感が高まりますね。
「Wow WowWar WowWar tonight」ところで
ゼトさんが楽しそうに笑っていた。
アイコンタクトの時とはまた違った感じで凄く印象に残っています。
びっくりするくらいお洒落増し増しになったピアノソロと
リムショット炸裂のドラムソロが終わって
仁王立ちでmonologueをピコピコしだすゼトさん。
あれ…このフレーズ……
昨年のホールツアー後半ではセトリのレギュラーメンバー
となっていたこの曲！
めちゃくちゃ盛り上がるからまた聴けて嬉しい。
ニレラップ聴くと条件反射で笑っちゃうようになりましたｗ
やっぱ楽しい。
1回目のラップ終わりのリズム早くなるとこでは
顔でもリズム取ってゼトさんも入り込んでましたｗ
あとはラップのたびに、右手が変な動きになったり
船漕ぎだしたりとか恒例の自由時間も健在。
終盤のソロはmonologueとピアノの二刀流から
横に立てかけたキーターをそのまま弾いたり。
同じフレーズ（厳密には変えてましたけど）を
monologue→ピアノ→キーター→monologue &ピアノ→monologueと
コロコロ変えていたのが面白かった。
どことなく中華風味の音色ｗ
11、どうにもとまらない/山本リンダ（ソクドノオンガクより）
ソクドチャンネルを見たら#62ですか。
なかなかにだいぶ前なので新鮮な気持ちで聴きましたｗ
強打多めのパワー系ピアノソロがオリジナルの歌声を
彷彿とさせる感じで耳に残る。
同時に小刻みに動くゼトさんの足に釘付け←
今回は熱いソロが多いですね、なんだか。
終わりの方でAメロに戻った時のベースのアドリブのフレーズが
お洒落だったなーと。
MC。
ソクドからの3曲を紹介。
M「ニレさん息切れてないですけど余裕ですか？」
N「息切れてないです」
K「秘訣はジョギング？」
逆に息が切れてるの？と問われて、急遽息切れするフリをするコウさんｗ
N「わざとらしい」
M「またマラソン走るんですか？」
N「走りたいですね」
M「また走るニレさんを見たいです」
K「応援しに行きたいな」
M「応援したことあるんですか？」
ボケじゃなく本当にあったらしく、ゼトさんだけ応援しに
行ったことがなかったってことで笑っちゃうゼトさんｗｗｗ
伝家の宝刀ヌルヌルMC。
2人に「何かしててください」と言い
ゼトさんはスマホを手になにやら操作中。
おっ、おっ、おっ…もしや今回もｗ
本番中ですわよ！ https://t.co/VRSW6jnjwk
— H ZETT M ➡️7/15無観客生配信LIVE (@H_ZETT_M) June 29, 2020
はいキターーーーーーー！！！
現場でも「本番中ですわよ」って言ってましたｗ
12、Zディスカバリー
シンプルなドラムソロから始まり
イントロの後のくだりもドラムがすごいシンプルアレンジというか
ドッグボウルかな？カチカチした音が刺激的。
今回は「フー！」は言ってなくて、その代わりに装飾音満載で
遊んでました（多分）
ピアノソロもシンプルにしつつスピード感と小技を
混ぜ込むちょうどいい落ち着き感。
最後のサビのグルーヴィーな崩しも込みで
全体的にいつものヤンチャなお兄さんな雰囲気ではなく
大人なZディスカバリーでした。
13、Birds Fly
ここに持ってきましたかー！！！
満を持してようやく登場。
ニレさんのベースに聞き耳を立てるゼトさんも
引き続きいただきましたー！！そうでなくっちゃｗ
（これいつからやるようようになったのかって思ったら
昨年10月のツアー新潟の感想にはこれについて書いてました。
はじまりは10月の香川から新潟までのようです
…なんなのこの世界一どうでもいい推測）
ベースソロが始まってジャッジャッジャッのとこでは
こちらもお馴染みゴリラマイムｗ
音源2:59～（Album ver.）のゼトさんの左手って
あんな動きしてたんだーとようやく見た。（説明は出来ませんが）
サビでばっちり手を振る合図をくれたコウさんありがとう。
ゼトさんは最終的に立ち上がっちゃうほどヒートアップ。
スーッと広がる感じがする今回のベヒシュタインちゃんと
ぴったりな気がしました、Birds Fly。
14、DERBY～栄光の道しるべ～
この曲のどんどん景色が移り変わるドラマチックな構成驚く。
あれ？こうゆう曲でしたっけ？あれ？
色んな形容詞がどんどん出て来て忙しいったらないｗ
やっぱドラマが沢山生まれる日本ダービーの曲なんだなーと改めて。
音源1:54～の崩しがあまりに粋すぎて笑ってしまった。
大爆発するダービーも良いけど、ゆとりのあるアレンジも
めちゃくちゃ良い。
M「次が最後の曲です」
謎の変な顔をしながら「じゃあドナリーです」って言って
どジャズな曲を1フレーズ弾いてました。
（どなりー？…何？名前？曲？え？今のが？とチンプンカンプンでしたが
ググったらDonnna Leeっていう曲名なんですね。へー。）
（で、なぜ突然これを！？笑）
15、Get Happy!
もうイントロから優雅になっちゃってすごいんだから。
こんな始まり初めてです。楽しー！！！
演奏前に曲名を言ってくれてたから、あのイントロが！？
マジかー！！！って変化率にのっけからゾクゾク。
ピアノと同じフレーズをベースでリフレインするくだりは
相変わらず会話みたいで楽しいし
タイトル通りHappyでしかない。
ドラムソロに入って多彩な音に聞き入ってたら
一定のリズムになったところでゼトさんが阿波踊りし始め
コウさんが合わせるなんてこともあったりｗ
M「ありがとうございました。本編終了です」
一旦退場する3人。
チャット画面はアンコール祭り。
アンコール。
3人再登場。
下手のカーテンと戯れるゼトさんｗ
3連続最終夜的挨拶をして、チャット画面のチェック。
M「7月もやります！2回やります！」
続けてLiveタイトルも発表。
『GARDEN 続・無観客配信LIVE ～トリオ夏フェス2020～』
第一夜 7月15日（水）
第二夜 7月29日（水）
OPEN 20:00
START 21:00
M「続あぶない刑事みたいですね」
って言って、何かをちょろっとピアノで弾いてましたが
あぶない刑事に関する曲だったんですか？全然分かんない←
M「演奏は楽しいですね」
K「この状況でもLiveが出来るのは嬉しい」
M「オーディエンスの熱気が欲しいですけどねぇー
そんな日が来るのを夢見て…」
16、また会いましょう
めちゃくちゃ重そうにシンバルを叩くコウさん。
なかなか始まらずｗ
さっきの発表で心がポカポカしてしまいまして
また会いましょうのあったかいメロディがやたら沁みた。
（てかこのくだり、手クロスして弾いてましたっけ？）
歌。
歌い始めから泣いて歌えないコウさん（という設定ｗ）
「すいません、次は決めます」
仕切り直して、ゼトさんの伴奏から。
「また会い～ま～…ルルルルルル～…ル～…ラァァ～」
一応「ル～」とか「ラ～」にゼトさんが伴奏で合わせるんですけど
ついに吹き出して本気の爆笑をしてしまうゼトさん。
そんあゼトさんを見てコウさんも爆笑ｗｗｗ
（あれ？ニレさんどうでした？映ってました？）
こんなに爆笑するゼトさん今まで見たことあったかなぁ。
2020年の名場面特集があればこのシーンは絶対に入るでしょう
ってくらいに名場面でした。
トリオさんが楽しそうに笑う程、見てる私は幸せ過ぎて泣いちゃうんですけどね。
この屈折した感情よ←
第二夜の「挟むって言ったでしょう」といい
コウさんはニレさんとゼトさんを笑わせる天才です。（言い切る！）
歌部分の破壊力が異常のあまり、これ以降の事あんまり覚えてませんｗ
最後にメンバー紹介。
ステージの前へ行き（ゼトさんはムーンウォークで）3人で挨拶。
3rd NIGHT閉幕！！！
3連続Live、48曲かぶり無し。
ツアーはまず絶対やれないであろう新たな試みを
この状況の無観客配信で挑戦してくれるという衝撃。
H ZETTRIOは前しか向いてないのであろう、と思った。
曲も違えば、3つのLiveそれぞれが色が違っていて
なんて贅沢なLive配信だったんだろうと。
第三夜はゼトさんがピアノと握手ができたと言っていた通り
余裕があったというか。
その余裕さが全体的な曲のアレンジにも表れていたような
気がしました、私は、勝手に。
中でも世界は廻るよのアレンジは飛び抜けていたかと。
先日挙げたトリオさんの好きな曲10曲の中の我が推し曲が
伝説的な変貌を遂げてくれたという嬉しさで感動です。
（これは独演会でもかけたらとんでもない化学反応が起こりそうな
…っていう妄想だけでお腹いっぱいです）
1か月に3回も生配信が見れたのでもう大満足。
これで8月のツアーファイナルリベンジまで充電満タンです！
なんなら年内Live我慢でも余裕で生きていけるくらいに
トリオさんからたんまりと音楽のエネルギー頂きました
ありがとうございます！！！
…なーのーにー………
7月もLive配信決定ってぇぇぇー(´；ω；`)ｳｩｩｩｫｫｫｧｧｧｩｩｩ…
どんどん好きになっちゃうじゃんかぁぁぁー
我らが推しさんは、オタクの心臓を鷲掴みにする
テクニックの引き出しが多過ぎて困ったもんだ（にたりにたり）
しーかーもー
夏フェスって、なぁーにぃー！！！
文字面だけでも楽しいに決まってるやーつ。
フェスっていうと色々なミュージシャンの方々が出演されるで
お馴染みですが…
どうなっちゃうんだろーたっのしぃーフゥゥゥー！！！
ポストコロナ2020の続きじゃなく
新たなLiveタイトルが付けられてるということは
6月の3連続とは違うことを仕掛けてくれているのでしょう、きっと。
うふふふふふ。
さぁ、忘れないように、もう一度…
『GARDEN 続・無観客配信LIVE ～トリオ夏フェス2020～』
第一夜 7月15日（水）
第二夜 7月29日（水）
OPEN 20:00
START 21:00
