いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

東京・Mysterious Superheroes Tour 2018 ~濃縮還元遊戯舞台~ FINAL

2018年8月18日

東京・日比谷野外大音楽堂

 

 

なんという一日だっただろうか。

 

忘れられない2018年の夏の集大成。

 

一人一人想いの込められた小さなエネルギーが

日本全国からあの場所に集まって

H ZETTRIOの音と合わさったそのエネルギーは

何百倍、何千倍にも大きくなって

なんらかのチカラとなってこちらに戻ってきたような気がした…

そんなふうに思えたり。

人の繋がり、みんなのチカラを感じたLiveでした。

 

 

 

てなわけで、今回のLiveは映像化するようなので

説明はほどほどに思ったことを中心にお送りします。

そう、ただの感想です。

 

 

地元東京開催ということで、ありがたくも仕事後に野音へ。

ただ、FINALの日にゼトリオを流しながらの仕事は

一ミリも集中できないということを学んだ。

 

開場の少し前に会場に到着。

既にかなりの人が開場待っていましたが

6月のツアーと比べても確実に熱量が違う感じがすぐわかる。

全国各地からゼトリオ好きが大集合してるとういうこともあり

初めましての方、久しぶりの方とお会い出来た嬉しさも

今までのLive前の熱量とは違う要因の一つかもしれませんね。

(今までとはレベルが違うくらい集まってましたから)

 

私も記念撮影したり、ハグしたり、おやこの日のサイン会のことを

フォロワーさんに謝罪したりしつつ(←

時間も迫ってきたので会場の中へ。

 

野音に来るのは3年ぶりくらいでしょうか。

自分の席へ行く前に一番後ろからステージを見ても

本当に見やすいなここは、と改めて。

個人的にも大好きな場所です。

 

そして、自分の席へ。
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うあうあうあうあ…嘘でしょ…。なにここ。

目の前に見たことがない光景が広がっている。

野音でBブロックより前の経験が無かった故に、まさしく初めての景色。

(少々前に出て撮った写真ですがね…)

 

ご一緒したフォロワーさん達とヒーヒー言いながら開演を待機。

もう始まらなくていいかも…とか

このまま一週間くらいここに座っていたい…とか

わけの分からない感情が沸々と込み上げてきた。

それくらい、私には申し訳ないくらいの席。

 

もう一つ初めての出来事としては

偶然近くの席だったフォロワーさんがフェイスペイントのインクを

貸してくれて、いいお鼻にしてしまった自分に驚きを隠せない。

鼻に色を塗るなんてぜっっっったいに恥ずかしくて無理!!

と思っていたのに(←おいおい、ゼトリオさんを前に何を言ってるのか

この高まった雰囲気と席がそうさせたのでしょうか。

3人もこんな気持ちで色を塗ってるのか…と割と冷静に想像してた。

(あ、3人は塗ってなんかいませんね…はははは(真顔))

 

そうこうしているうちに、開演時間に。

6月2日から始まったMysterious Superheroes Tourの

フィナーレがいよいよ開幕です!!

 

第1部

 

下手から手を振りながら登場したH ZETTRIOの3人。

衣装はいつものオレンジ・白・青のあれです。

それぞれの位置にスタンバイした3人を見て

改めてとんでもない席になってしまったことを実感する。

 

1、Flying Future

ツアーで1曲目は『Mysterious Superheroes』が定番だったので

野音もそうかと思っていたら、まさかのこの曲ですか!?

予想できないLiveにするから覚悟しておくように!という裏メッセージと

1曲目に驚いているファンを見て心の中でニヤリとしている3人が

頭の中に浮かんできましたw

 

この曲ではキーボードとキーターを織り交ぜながらの演奏。

シャープな感じのアレンジ。

6月にLiveで聴いたアレンジよりシンプルめだったかな。

最後は、キーターを床に置いてゼトさんもしゃがみ込みながら

指でスライドするとこをギュイ~ン。

 

2、Something Special

まーじーかー!!!

私が6月に行った3箇所では一回も聴けなかった曲なんですが

他ではやっていたのだろうか。

と同時に、昨年のツアーファイナル(個人的初ゼトリオLive)の

1曲目がこの曲だったゆえに、非常に感慨深かった。

3人的にも節目のLiveに演奏したい曲なのかな…?

 

グランドピアノへ移動したゼトさんは

イントロから大きめのアクションをわちゃわちゃと。

コウさん、ゼトさんそれぞれのソロは圧倒的音数と技の応酬で

もはや笑ってしまいそうになるほど。

締めは、ゼトさんのひじドンで。

 

3、夢と希望のパレード

ゆめぇぇぇー!!!!!!!!!!!!!!!!(←いちいち続きます)

驚きで腰が粉砕されたかと思った。

この曲と言ったらつい昨年の大感謝祭を思い返してしまうんですが

解放された野外で聴く違った表情のこの曲もまた味わい深かった。

3人の楽器から出る音が流れ星みたいになってパーン!って

日比谷の空に弾け飛んでるかのような、そんなイメージ。

 

MVで言う0:47あたりのアレンジがお洒落だったのと

ゼトさんのソロの音色があまりに透き通っていて優しくて

現場でもウルウルしてましたが

今また思い出して、ボロボロ泣きながらPCの前におります(←

 

MC。

M「こんにちは!晴れたぁ~!!

  6月から始まったツアーファイナル、ありがとうございます!

  今日はたっぷりお届けします」

会場全体を見渡して、ほとんど影に隠れてたんですが

「後ろだけ日向ですね」とか「また暑くなりそう」とか言ってたかな。

その流れで…

K「ちょうどいいですね、陽気が」

N「風が気持ち良いですね」

やはり野外だと話す内容も自然っぽくなるのかなwww

 

4、みんなのチカラ

冒頭のサビ直後の部分。

余計な音が一ヵ所加わえてゼトさんが弾いてて

それを結構な回数繰り返すもんだから

どう合わそうか、と笑っちゃってたコウさんとニレさん。

 

ここでメンバー紹介。

K「幸せいっぱい、夢いっぱい!」

N「セミがめちゃくちゃ盛り上がってますけど

  Liveもめちゃくちゃ盛り上がっていきましょう!」

M「H ZETTRIOとしては野音は初めてです!」

定番の野音になるといいな。

 

グリッサンドの部分で、左手を右ひじに添えながら

右手を蛇みたいな形にして構えるも、全然やらずに

蛇のままかなりの時間タメてましたw

ギュッとゼトさんの腕に力が入った瞬間、腕の筋がムキムキムキッ!!!

はっ…⁉

…ちょっ…うわ…すじ…

すじが…見事なすじが…あの…真っ白い腕に…

す…す……すじ…

_:(´ཀ`」∠):_

 

筋いただきました~。

 

5、NEWS

ニレさんのベースだけで始まった渋めのイントロ。

この始まり方めちゃくちゃ良かったー。

最初、別の曲かと思ってしまったくらい。

 

コウさんのドラムの、ゆっくりなリズムからの急加速が

たまらなかった。

 

6、Another Sky

おほほほ…そう来ますか、お兄さんたちよ。

攻めるねー。

この開放的な空間の中でのこの曲…もう何も言えない。

 

ゼトさんはキーボードへ移動。

コロコロした音でのイントロ(ソクドノオンガク#16みたいな音でした)

その後、イスにちょこんと座りながら弾いてたり。

で、途中からピアノへ。

この曲のコウさんドラム、こんなにキレキレだったのかという再発見。

個人的に、今回の野音でのコウさんハイライトはここでした。

 

7、SEVEN

7曲目はさてなんだろう…と現場で考えてて

この曲のイントロが流れた瞬間、おぉぉぉ~!と心の中で歓喜

この遊び心というかなんというか、もう…好きー(←突然の

 

コウさんのソロをキーターを持ちながらじーっと見る

ゼトさんが可愛かった。

あと、映像化したらここのゼトさんのソロは是非見ていただきたい。

凄いから。

 

8、Playin' Swingin'!!! H ZETTRIO!!!

6月のツアーでは曲に入る前にサンプラーから森の中の音を流しながら

それぞれがアドリブで演奏するというくだりがありましたが

野音では森の中の音が本物になったな…もしかしてあれは

野音へのフリだったのか…なんて思い返しながら聴いていました。

 

高速キーターソロは圧巻。

この曲でキーターが入るのって珍しいような。

ゼトさんの「アタタタタ」にコウさん笑ってました。

今までで一番燃えたPlayin' Swingin'!!!だったかも。

 

MC。

M「楽しいー!!セミさんも喜んでるね」

なーにーこーのーセーリーフー

かわい過ぎて震えが(〃▽〃)

体がとろけて、野音のコンクリートに染み込んでいくかと思った。

 

N「ちょうどいい、温度ですね」

K「シンバル叩くと、程良い風が出る」

コウさんのシンバルからもそよ風が流れてたんですね

 

「靴ひもほどけたんで、なんか喋って」とゼトさんに言われて

一応繋ぐニレさんを横目に

紐をひっちゃかめっちゃか色んなとこに

引っ張って、つま先とか結んでたりしていたゼトさん。

一切、ちゃんと結ぶ気ないよねwww

 

9、晴天 -Hale Sola-

風でキーボードに貼ってたメモが飛ぶアクシデントも

野外Liveならではな感じがして楽しいですね(本人的には困るかもしれないけどw)

 

イントロから右手を大きく広げ出したり

足を曲げてグイーっとし出しだり

飛び跳ねだしたり…

誰かが憑依したかのように見えたり、見えなかったりw

 

10、あの夏のオリエンタル

キタァァァァァーーーーーー!!!!!!

真夏の野音でこの曲が聴けることをずーっと夢みておりました。

このシチュエーション、最高に贅沢だった。

 

始まる前に、さっき取れたメモをゼトさんが貼り直してる最中

ニレさんはベースで間をつないでたり

コウさんは「ザバーン…」って謎の波を声で表現してたりw

このゆるめなトリオの阿吽の呼吸も大好きなのであります、はい。

 

サビ前の所で、定期的にパーン!というクセ満載の感じで

ゼトさんは弾いておられた。

そして、この曲には欠かせないホイッスル。

今回は忘れずに持っていたようで、ポッケから豪快に取り出すと

動きながら小さい音にしたり大きい音にしたり遊び出すゼトさん。

しまう時も豪快にポッケへ。

 

M「次で1部は最後の曲です。7月11日に配信された

  Make My Dayという曲です。

  2部でまたお会いしましょう。」

と、言った後、ピアノの上に載せていたMake My Dayの譜面(かな?)

のページがなかなか見つからなくてアタフタするゼトさんw

 

11、Make My Day

ゼトさんはピアノへ移動。

号泣してしまうかと思ったけど、泣く暇もなかった。

間奏の転調して力強い曲調になるくだりのあたたかさだったり

野外で聴くサビの爽やかさだったり

温度を伴ってそれぞれの音が生きているかのように

こちらにスーッと届いてきて…

やはりこの曲はストレートにささる名曲だと思うのです。

 

ここで、第1部終了。

 

セトリを振り返っていて、晴天→オリエンタル→MMD

サマーチューン3連チャン、秀逸過ぎやしないかと今更気付く。

これを野音で聴けた幸福感。

考え抜かれた第1部でありました。

 

第2部

 

NEW衣装で登場した3人。

新曲のMVで着てるDBSSのTシャツですね。

印象に残ったのは、袖長っ!なんで紫っ!の2点でした。

 

12、LOVE AND PEACE AND SWEETS

ゼトさんキーボードへ。

最初の方で弾きながら、右足で右斜め後ろのにあった椅子をズリズリと

引き寄せ始めたゼトさん。

そんな椅子の配置気になった?と思ったら、いきなりジャンプして

正座状態で椅子に飛び乗ってました。

これは新技ですか?

 

ジョイスティックでぎゅわんぎゅわんさせつつ

キーターを持って舞台のセンターへ。

背中にキーターを持って行っての背面弾きから

足を「へ」みたいな形にしてキメてたのがめちゃくちゃ画になってた。

(ゼトさんがTwitterに上げてたあの写真です)

上手へ行き、盛り上がるファンの方たちに笑顔で応え

そこから下手へひざでスライディングするゼトさんが目の前を通過。

きぇぇぇぇー!!!!!

はい、白目。

つべに上がってるフジロック2014の再演かのようなキータープレイでした。

 

スライディングしたあと、おもむろに靴の裏を確認するゼトさん。

すると、靴の裏全体に白いガムテープ的なものがべっとりと。

いつどこで付いたのか、そんなデカいの(笑)

というか、今回のツアーにおいて足の裏にテープが付いてる率の高さよ。

 

13、Fiesta

ニレさんのソロ中、ゼトさんは

ベリッとさっきのガムテープを剥がし

水とかタオルとかを置いてるキーボード横のテーブルのフチに

ペッと貼り付けてました。

そこらへんの床にポイッ!としないのがゼトさんらしい。

 

あと、始まる前にキーターのケーブルを大急ぎで

邪魔じゃないところへ追いやってたのがかわいかったです。

しかし、野外でやるFiestaのフリはこの上なく楽しかった。

空も暗くなってきて、サイリウムが映えていました。

(久々だったから、ちょっとフリを忘れてたのはここだけの秘密…)

 

曲が終わり、ピアノへ移動し、次の曲のスタンバイ。

下手の舞台袖にいるスタッフさんを見て合図を待つ3人でしたが

なかなか合図が来ず…。

その間、コウさんは下手の舞台袖に向かってカメラマンみたいな

動きをしてたり

ゼトさんは手を広げて横揺れしてたり。

それでもまだ合図がないので、コウさんとゼトさんが

アドリブでジャジーな曲をちょろっと演奏してました。

こうゆう咄嗟の演奏、素敵。

 

ようやくスタッフさんが手で大きく〇印を作ってOKの合図が。

 

14、恋の遮断機

ゲストの新しい学校のリーダーズ登場。

と、同時に舞台後方に掲げてあったMysterious Superheroesの幕が上がり

その裏からリーダーズとの新曲のジャケットの幕が!

(幕って言うか…素材はなんだ?パネルかな?)

 

4月の初ワンマンに続き、2度もゼトリオの生演奏で

この曲が聴けるとは。

やはり、生演奏の良さがひしひしと感じる。

4人のダンスもようやくちゃんと見れて嬉しかったです。

そんな中、ゼトさんは右足を激しくバタバタさせたり

立ち上がって踊ったり、楽しそうに弾かれていた。

 

MC。

ゼトさんが、ほぼほぼズモリさん風にリーダーズの説明を。

(ゼトさんがズモリさんって違うか?ゼモリさん?)

「ダンスパフォーマンスユニット…あぁそうだったんですね」とか

自分で読みながら自分でリアクションしてましたw

その説明中、何やら楽しそうに会話をするコウさんニレさん。

…顔を触りながら談笑してたんですけど、一体。

ズモリさんから自己紹介を促され、挨拶するリーダーズの4人。

ちゃんとSE入りでお決まりの挨拶してました。

最後にSUZUKAちゃん「…以上です、お返しします!!」

なんと丁寧な。

 

15、雨夜の接吻

個人的に初めて聴くのが野音というのが、今思うと贅沢過ぎてびびった。

強めの昭和歌謡感にキャッチーなメロディ。

MIZYUちゃんの声は優しいですね、しかし。

 

16、狼の詩

ゼトさん今度はキーボードへ。

サビに入る前のところで、曲に合わせて「フォンフォン」

言いながら弾いてたな、そういえば。

あと、間奏(かな?)で演奏とダンスが気持ちよい程に

ぴったりシンクロしていたところがあって

思わず微動だにしないで凝視してしまいました。

ワンマンの頃から思ってましたが、RINちゃんのダンスが凄く好きです。

 

パフォーマンスが終わり、4人から挨拶。

「エイチゼットリオパイセンにありがとうございまし、

タ!タ!タ!タ!」

「タ!」の所は4人それぞれがキレキレな動きをしてたんですが

それを見てゼトさんも動き真似してましたw

あと、ようやく最後に見れた4人の笑顔が非常にかわいらしかったです。

M「続いては、しっとりゾーンにいきたいと思います」

“しっとりゾーン”Σ(・ω・ノ)ノ!

この言葉、昨年の大感謝祭でゼトさんが言い

ハピサタでハピサタリスナーさんがメールでこの言葉を使うと

ヒイズミさんが「いいですね、しっとりゾーン」と気に入り

そして、この野音でゼトさんの元に戻ってきたという

謎の伝言ゲームに気付いてしまい、密かにムフムフしていました(←

 

17、落陽

 

森の中、夏の夜空、虫の鳴き声…

そして、オレンジ色のライトに照らされ

あたたかくも幻想的な空間から流れてくる音楽…

今後これ以上のシチュエーションに出会えるだろうか。

いつにも増して、音色がしっとりと響き渡っていました。

そして、ピンスポの中でのゼトさんのソロ

…もうどうにでもしてくれ←

 

18、どこか遠く

こどもの日から始まった、この曲の共通演出…星。

野音では、3人の楽器の足元に散りばめられていました。

コウさんの優しい表情がたまらない。

 

このしっとりゾーンでは、皆着席して

じっくりと3人の音に聴き入っていたのが印象的。

 

MC。

M「セミの音から虫の音に変わりましたね。自然ってすごいね。」

本人たちも、夏の虫の声に気付いていましたか。

今回のゼトさんはナチュラルボーイ感が凄い。

 

M「早いもので、残り数曲となりました」

客「えー!!!!!」

M「いつ言ったって、残り数曲なんだから」

確かにね、2曲目にこう言ったって残りは数曲ですw

 

からの、インカムでスタッフさんと話してる風のゼトさん。

(一切インカムなんて付けてませんw)

 

19、What's Next

始まりとともに、野音のステージ全体に映し出された

プロジェクションマッピング

一同、どよめき。

わーわーわー!!演奏とどちらを見ればいいのか、贅沢な忙しさ。

H ZETTRIOやタイトルの文字に

波しぶきみたいなイラストも出てきました。

そんなLive初の試みを、ゼトさんも見ながら演奏w

(昨年の大感謝祭でもそうだったけど、演出をつい見ちゃう

ゼトさんかわいいな…っていう話です、以上です、はい。)

 

そして、ゼトさんのソロがぶっ飛んでいた。

ここでもどよめき。

 

20、Fusion in Blue

MVの映像も織り交ぜながら、今度は音符だったり

カラフルな四角いのがこちらに流れてくる感じの画。

なるほどね、この曲はこうゆうイメージなのか、なんて。

 

やはり目を引く、コウさんの繊細で豊かな響きのドラム捌き。

 

21、Zディスカバリー

ゼトさんキーボードへ。

途中から、片手はキーター、もう片方はキーボードで。

その後のキーターでのロック感満載のアレンジ。

そして、幸せそうな笑顔でアイコンタクトをする3人。

なんでしょう…これは現実ですか?と思う程の幸せな空間。

 

とりあえずイントロ流れて、待ってましたぁぁぁー!!!!!

って、心の中で叫びましたよね。

何回でも言いますが、個人的にダントツのライブ映え曲だと思っております。

ゆえに、野音で聴けたことの喜びのあまり、飛び跳ね過ぎて

ぶっちゃけあんまり見ても聴いてもない、っていう。

 

22、DERBY~栄光の道しるべ~

パワフルなこの曲に

カラフルなプロジェクションマッピングの映像が加わると

目の前で花火が何千発も打ち上げられたような

これでもか!というくらいの音と景色が大爆発してた。

 

どうでもいいけど、ゼトさんがキーボードの脚のクロスした部分に

足引っ掛けるの好き。

(この時にやってて、あっ♡と思って

今ここに綴っているというだけの話です。)

 

M「ありがとうございます!次が最後の曲です。」

一同「えー!!!!!」

M「えー!を、ありがとうございます。

  ツアータイトルにもなった、Mysterious Superheroesという曲をやります。

  今日は、ありがとうございました」

 

23、Mysterious Superheroes

始まる前に、ゼトさんが大げさにバンダレイ・シウバの手の動き

みたいなのをしてて笑ってしまった(←分かりにくい

 

今回はサンプラーの音少なめで、キーボードでアレンジして

遊んでた印象。(のような気がした)

ニレさんのソロ中、ゼトさんがニレさんのベース弾く動きの

真似してました。

プロジェクションマッピングでは、ヒーローに扮した

3人のイラストが色んな動きで沢山登場してたり。

 

おやこの日でも思いましたが、ツアーファイナルかつ

このライブ自体のラストソングという

脂が乗りまくったボルテージ最高潮の状態で聴くMysterious Superheroes…

反則です、完全にやられた。撃沈。

楽しい以外の何物でもない。

 

EC。

We are白Tシャツで登場。

ゼトさんは、下手にあった照明を顔面で浴びてたけど

あれは一体なんだったのか。

 

ゼトさんが冬ツアーの告知。

「12月24日は2018年最後のライブとなります…」

え、嘘でしょ!まだ1週間も残ってるのに⁉

年末は?何も?え、本当に?

と、一瞬心がざわつきましたが、先のことは置いといて

まずは今を楽しみましょう、ということで次ぃぃ!!!(突然のズミママ風)

あ、告知の時、コウさんメモしながらスティックくるくる

させてて、ずっと見てしまいましたw

 

で、MESHI3で終わりますーみたいな事を言ったら(だったっけ?)

再びの「えぇぇぇー!!!!!!!!」

段々大きくなる声を聞いて

「じわじわくるね~。クレッシェンドみたい。」とゼトさん。

 

一同「えぇぇぇー!!!!!!!!」(今日イチのえぇ!)

M「………。

  これ、どうしたらいいんですか?笑」

一同「(笑)」

M「ありがとうという意味の『えー!』ですよね?」

ありがとう、と

本当にツアーお疲れ様でした、と

まだ終わらないで欲しいマジで本当マジで…無理無理無理終わったら泣いちゃう、など

含まれた「えー!」ですね。

あのぬるっとした間がめちゃくちゃ面白かったw

 

24、MESHI KUTTE YEAH!

初めて冒頭の笑いを音源と同じ感じで

ちゃんとやってるの見たかもしれない。

東京のど真ん中、国会議事堂も程近い日比谷公園の森の中から

響き渡るゼトさんの妖しい笑い声…最高か。

野音の外から聞いてみたかったという、贅沢な想像をしてしまった。

 

ゼトさんは、足を前後にブンブン振り上げたり小ジャンプしたり…

最後にはヒイズミさんのTwitterのヘッダーにもなってる

ブレイクダンスのフリーズみたいな動きのアレも見れました。

…もう、感動この上ない。

ヘッダーは左手で支えてますけど、今回は右手でした。

まさかアレを見れるとは。

 

最後、セリフの所で改めてメンバー紹介。

あと、「メシ食って」の代わりに一ヵ所だけ「涼しい風だ!」って言ってた。

(各地でその土地ならではのフレーズを言ってましたが

今回は通常の「メシ食って」でしたね。

最後は原点回帰ということかなw)

 

 

舞台の前に出て、笑顔で挨拶をする3人。

眩しくて眩しくて仕方なかった。

6月の初旬からツアーが始まり、回を重ねる度に進化していき

日比谷野音での最終形態の3人は計り知れないくらい

大きく見えた。

 

FINALだけど寂しいとか感じさせる暇もなく

もう既に次に向かって全力で突き進んでるわけで。

 

そんな3人の背中を見失わないように

こちらも全力ダッシュで食らい付いていく所存ですけど何か?

と、闘志にポッと小さな火がついたような気がした

熱くて燃えた日比谷野音FINALでした。

 

…と、綺麗に締めたいところですが、ちょっとセトリの感想。

3月に出たアルバムの曲、惜しげもなく全部やってくれたんですよね。

さすがMysterious Superheroes TourのFINALって思った。

それに加えて、6月のライブではあまり演奏してない曲を

入れてくれてるあたりが、ツアー初参戦の方も

全国ツアー巡りをした方も楽しめるようにと、すごい考えてくれてるなーと。

Beatiful Flight とか炎のランニングとか入ってくるだろうなと

予想していたので、良い意味で予想外れまくりで驚きの連続でした。

しかも、2時間半オーバーの全24曲という出血大サービスっぷり。

伝説の野音だった、本当。


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(このNEXT STAGEの告知の仕方、お洒落過ぎませんか) 

 

で、伝説のライブ後は、伝説の打ち上げへ。

全国各地から60人以上が大集合しての宴。

全員ゼトリオファンで

ゼトリオ聴きながらゼトリオの話をしてお酒を飲み交わす。

幸せの極み。

でも、家に帰った後、ここにいた人が全員揃うなんてこと

もう二度とないんだろうななんて考えたら、泣けてきて…

(酒の力か?いいえ、違わい)

奇跡を感じずにはいられない夜でした。

この場を借りて、主催者様このような機会を本当にありがとうございます!

 

…なんという一日だっただろうか。

 

 

最後に改めて

全国ツアー完走おめでとう!!!

【セトリ】東京・Mysterious Superheroes Tour 2018 ~濃縮還元遊戯舞台~ FINAL

2018年8月18日

東京・日比谷野外大音楽堂

セットリスト

 

第1部

1、Flying Future

2、Something Special

3、夢と希望のパレード

-MC-

4、みんなのチカラ

5、NEWS

6、Another Sky

7、SEVEN

8、Playin' Swingin'!!! HZETTRIO!!!

-MC-

9、晴天 -Hale Sola-

10、あの夏のオリエンタル

11、Make My Day

 

第2部

12、LOVE AND PEACE AND SWEETS

13、Fiesta

14、恋の遮断機

-MC-

15、雨夜の接吻

16、狼の詩

17、落陽

18、どこか遠く

-MC-

19、What's Next

20、Fusion in Blue

21、Zディスカバリー

22、DERBY~栄光の道しるべ~

23、Mysterious Superheroes

 

EC

24、MESHI KUTTE YEAH!

H ZETTRIO LIVE! ~おやこの日スペシャル~

2018年7月29日

東京・北とぴあ

 

6月ツアーの名古屋から約1ヶ月ぶりのLive。

その間に独演会やフェスもあったのにどれにも行けず

あまりに7月が長く感じて

体感的に今、8月中旬の気分です。

 

そんなお久しぶりのゼトリオ。

現場の偵察がてらランチもしたいしーなんて思いながら

11時頃に北とぴあに到着。

 

一応会場入り口に行ってみると、数名の方が早くもきていて

ちょうどフォロワーさんだったので挨拶するやいなや!!

『サイン会 先着200名』の張り紙がガラス扉の向こうにΣ(・ω・ノ)ノ!

 

うあぁぁぁー!!!

あるかな…と、うっすら期待はしてましたけど

公式からもまだTwitterでお知らせ来てなかったので

やっぱ無いかと思ってたー。

 

突然の情報で、早くも心臓が目から飛び出そうになりながら

大急ぎでZ友さん達にLINEでお知らせ。

スマホを操作する指はブルブル震えてました。

てか、公式さん回を重ねる度に情報がおs(ryゲホゲホッ

 

新たらしいZ友さんも出来たりと素敵なご縁を感じつつ

どれを買おうかめちゃくちゃ迷ってたり。

こどもの日でもう当分サイン会に参加できることなんて

ないだろうと、サイン会用に買わないでおいた余白が多い『★★★』

切り札は早くも使ってしまったので、単純に買おうと思っていた

最新のこどもの日DVDを購入。

サイン会整理券を無事ゲットしたところで

事の重大さに気付く。

…Live終わったら…トリオさんたちが目の前に…

ぎゃぁぁぁー無理ぃぃぃぃぃー!!!!!

 

平静を装いながら、再びお久しぶりのフォロワーさん達と

おしゃべりしながら会場の中へ。

 
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明らかにいつもと違うセット!

真ん中にある白で飛びまくって何だかよく分からない四角いやつには

ゼトリオカラーのアイスキャンディーと

「FAMILY MYSTERIOUS CONCERT」の文字。

真夏のLiveらしい南国でカワイイ雰囲気の会場に早くも和んでしまいました。

お子様も楽しめるように…という気合がビンビンと。

 

あ、私の席は全体がまるっと見渡せる下手側の

後ろ過ぎず前過ぎずな真ん中あたりでした。

やはりスタンディングとは全く眺めが違いますねw

 

 

そして、初めてのおやこの日スペシャル開幕!

 

下手からゼトリオの3人が登場。

NEWアルバムの衣装カラーのTシャツ姿。

スニーカーもツアーの金沢と名古屋と同じだー!って思ったけど

最後まで靴の裏は確認出来ず(←

 

1、HAVE A NICE DAY!

まずはピアノからスタート。

ゼトさんが「それではピアノソロをします。

だんだんテンポが上がるピアノソロをします。」自ら説明。

ご丁寧にありがとうございます(笑)

宣言通り、どんどんはやくなるソロ。

個人的にこの曲を生で聴いた中で一番はやかったです!

…手元どんなんだったんだろー。

 

あと、一曲目が★★★からだったのにもビックリ。

Mysterious~から始まるのに慣れていたものでw

 

2、Trio, Trio, Trio!!!

ゼトさんはクロノスに移動しまして…

F1風に「トリオ」と言うゼトさん。

(サーキットで車が前を高速で通り過ぎる時の音みたいな感じでw)

最後3人で言う「トリオ!」もめちゃくちゃに言ってましたw

 

右足を後ろに折り曲げて

後ろに置いてあるイスの上に乗っけながらラップ部分へ。

ゼトさんの時に、ラップを謎の太い声で全くちゃんと言わずw

この曲やりすぎて飽きたのかなっていうくらいちゃんと言ってなかったw

ゼトさんのソロ中には突然「Z!!」と言い出したりもして。

 

ソロ終わりの手拍子では…

最初普通に手拍子していると、ゼトさんがゆっくりしだして

そこから、「タン・ウン・タン・ウン・タン・ウン・ウン…」

音楽の授業的なリズムの練習みたいなやりかたでタンウン言いながら

手拍子を促すゼトさん(笑)

「ウン・ウン・ウン・ウン・ウン・タン・タン」とか。

ウンが多い!!

しっかり付いていくお客さんが面白かったのか、我に返ったのか

最終的に素で笑っちゃってました。

「今日は、エイチゼットリオお兄さんと楽しく盛り上がろうねー!」

とコウさん。

いい大人なのに子ども達に混ざって「わーい!」とか

言いたかったけどこらえましたw

 

3、あしたのワルツ

ピアノではなくクロノスなんだ~意外~と思ったら

オルゴールのようなキラキラかわいい音でイントロを。

終盤はおしゃれ感あふれるジャジーなアレンジ。

甘辛が絶妙な素敵なあしたのワルツでした。

 

先日、名古屋のラジオで演奏されてたソロのこの曲も良かったけど

トリオでもやはり名曲だなーと改めて。

 

MC。

子ども達の声援に一つ一つ応えるゼトさん。

子「かっこいいー!」

M「かっこいい、ありがとー」

子「大好きぃー!」

M「大好き、ありがとー!」

子「かっこいいー!」

M「おっ、大人気」

 

M「よく見ると、大きいお友達もいっぱいいるね~」

そこはよく見ないでくださーい(笑)

 

北区でカバーしてほしい曲を募集して

その中から4曲披露します、との説明。

からの、「カバーと言えば…」と8月から始まるSPEED MUSICの話も。

 

「では、1曲1曲タイトル言いましょうか?」と2人に言うゼトさんでしたが

「でも、タイトル言わなくても分かるか…」

すぐに考えが変わったようですw

こうゆうのはあんまり事前に決めてないんですかね(^^)

 

子ども達からの「頑張れー!」の声に

「頑張るよー!

…弾けるかな…手震えちゃうよぉ…」

あー!もう、かわいぃぃぃぃー!!!!!!!

と、大きいお友達は応援よりも不純な雑念がメラメラと(←

そういえば、昨年末のリキッドでもゼトさんに

「頑張れ!」って言う場面あったなぁwww

 

4、ラジオ体操第一

ゼトさんのピアノであの誰もが知っているイントロが!

まさかのそこですか!!

確かに、夏らしい曲ではあるけど、すごいとこ攻めてくるなー。

もう笑っちゃう以外の何ものでもないw

 

ピアノは結構シンプルに原曲に近い感じで

ピアノ→ドラム&ベース→ピアノ→ドラム&ベースというように

交互にコウさんニレさんの演奏が加わっていました。

ゼトさんが「イッチ、ニッ、サンッ、シッ!手を伸ばして~」

と弾き語り風にしながら、2人は実際に体操してました。

コウさんは全然違う動きだったけどもw

しかし、こんなにメロディアスなラジオ体操は初めて。

 

個人的に、歌うゼト好きにはこの弾き語り風の展開は

なかなかの嬉しさでした。(歌ってるわけではないんですけどね)

 

5、アイアイ

ジャジーなイントロから始まり、そこからサンバ調に変化。

なるほど!だからこの南の島風セットなんですね。

バナナの木もあるし。

「アイアイ!」と一緒に歌う声を聞いて「イイですね!」とゼトさん。

大人も子どもも楽しんでる雰囲気が伝わってきて

一番盛り上がった曲だったのではないでしょうか。

 

最後のコウさんのたたみかけるようなドラム

また聴きたいくらいの切れ味でした。

 

演奏が終わり、再びの声援に

手を広げたり、ピアノによっかかったり、ハットに手を添えたりして

言われるたびにポーズを決めるゼトさん。

私はピアノよっかかりがお気に入り(←誰も聞いて無い

 

6、手のひらを太陽に

クロノスへ移動。

1番はオリジナルのテンポで演奏し

2番は更にテンポアップ!

3番は当然最高潮にテンポアップ!

コウさんの腕は確実に透けてましたし

ニレさんは見たことない速さでした。

ゼトさんは、歌詞に合わせて太陽に手をかざしてるマイムをしたてたりw

 

 

井上陽水さん風のねっとりした声でゼトさんが「では4曲目を」と言うと

コウさんも「お元気ですか?ここはハワイです」

超笑っちゃったけど、子どもたち全然分からないだろうなぁw

このセリフって陽水さん本当に言ってるんですか?

モノマネでしか見たことないんですけどw

ということで、もちろん…

7、少年時代

ゼトさんはピアノへ。

しっとりとしたアレンジ。

これは大人な感じの浸透力絶大な演奏でした。

終盤、コウさんのドラムが入るところで心臓ギューッてされましたー。

 

MC。

しれっと上にハケていく太陽。バックの幕も黒に変わってました。

 

「カバー曲色々やってるけど、ラジオ体操やるとは思わなかった」

とニレさんが話してる最中、なかなかの大きな動きで

体操をし始めるゼトさん。

N「おっ、動きがいいですね。次は演奏しないで体操しようか」

どんなLiveですか、それ(笑)

…まぁ、見たいけども(←

あと、秋の大感謝祭の告知もしてました。

そういえば、物販の話は今回なかったですね。

 

8、どこか遠く

ゼトさんピアノへ。

曲が始まると、黒いバックの中に星のような白いライトが!

(いや、蛍かな?どっちだ!?)

こどもの日SPで素敵だなーと思ってたので、また見れて嬉しい。

確かに夜空に太陽があったらおかしいですもねー。

コウさんの優しい細やかな技が星のように光ってました。

(いや、蛍の光のようにか!?)

 

9、Kids song

太陽が降りてきて、ゼトさんはキーターの元へ。

最初は普通に肩にかけてたんですが、すぐに外して

マシンガンを持つかのようにキーターを構えると

トコトコとコウさんに近づき、キーターを向けると

バンッ!と撃つフリをするゼトさん。

撃たれたコウさんがバタッとドラムの影に見えなくなるくらいに

倒れてました(笑)

 

続いて、ニレさんの方へトコトコ近づき

狙いを定めると、撃たれないようにとベースの後ろに

隠れようとするニレさん。

しかも、ちゃんと両手は弦を押さえて演奏しながら…単純に凄いと思った。

ベースは攻撃から防御する際には割と良い楽器なんだな、と(笑)

ニレさんの手以外はまるっと隠れてた感じでしたしw

それから、ピアノに戻るのかと思いきや、トコトコ歩きながら

下手へハケていっちゃうゼトさんww

てか、その歩き方何!!超かわいいんですけど!!(←

その後に、ピアノ前で背中にキーター背負いながら

横ステップしたりも。

 

ラストは、ピアノの前に座りながら膝にキーター置いて(見えなかったけど多分)

グロッケンみたいな音でかわいいアレンジでした。

 

10、Get Happy!

いやぁぁぁ~このGet Happyはすごかったぁぁ~!!!

え、私が今まで聴いてたこの曲は何んだったの!?と思うくらい

これでもかと3人の技術が爆発していたというか。

各ソロなんてもう怒涛です、怒涛過ぎて思考が止まりました。

特にコウさんのドラムソロは、前のめりにならずにはいられず。

そんなドラムソロ中、ゼトさんは丸椅子を凄く重そうに持ち上げると

頭の上に掲げてました。

どした!?何をしているwww

 

ここでメンバー紹介。

K「さっき、エイチゼットリオお兄さんって言ったけど、おじさんか!」

M「どっちでもいいんじゃないっすか?」

永遠のエイチゼットリオお兄さんとさせてくださいw

 

ゼトさんがセットを眺め「アスパラガスがあるますけど…」というと

子ども達から「バナナー!!!」と訂正の声が会場中から(笑)

逆にヤシの木を指差して「バナナ!」と言うと

即座に「ヤシの木ぃぃー!!!」www

と、やりとりを楽しんでたところで、ふとした拍子に

ハットがポロリ!

あら、珍しい~wかなり久々のポロリだったようなー。

何事も無かったかのようにかぶり直し、ヤシの木を指差して

今度は「キンカンですか?」とか「コロッケかな?」とか。

訂正の嵐www

なんてピュアなのか。

 

ひとしきり嵐がおさまって

「声出した?」と問いかけるゼトさん。

「あの時声出せなかったぁっ!ってことがないように」

子ども達の声出しを目的とした一幕だったわけね( *´艸`)

なんて優しいLiveなのか。

あと、「あの時声出せなかったぁっ!」の言い方…

語尾の部分がもう「可愛すぎだろぉぉぉぉー!!!!」とカバンに向かって

叫びたかった(今回はカワイイ多めで行きます、今更)

 

11、世界は廻るよ

全体的に渋めのアレンジだったかな。

ニレさんのソロになると踊り出すゼトさん。

一番最後の締めの部分で、体をガシガシ動かしながら

同じフレーズを何回もやってました(笑)

それに楽しそうに合わせる2人を見てると幸せになる件。

 

この曲は私が行ったLiveでは昨年末のBLAZE以来。

なかなかやってくれない曲だと思ってたからまた聴けて嬉しい…(´;ω;`)

★★★の中でも上位で好きだったり。

 

12、Mysteruous Superheroes

 ゼトさんクロノスへ。

おぉ!ここでこれを持ってきますか!!

もうLive定番の曲になりましたね。

 

今回、サンプラーの音激しめでぐんぐんテンション上げたところからの

ゼトさんのソロ…ツアー各所で一曲目に聴いた時よりも

終盤のこのタイミングの方がよりスピードアップされてるように感じました。

というか、手が当然のように見えないし。

 

声部分では、ゼトさんが「大きくなれよ!」って

あの声の渋滞の中言ってたりww

あと、足を4の形に曲げて、じーっと前を見ながら

弾くゼトさんに何故だかニヤニヤしてしまった(←

 

13、What's Next

舞台の床が滑る素材なのか分かんないですけど

スケートのように左右にツルツル滑る動きをしてましたw

途中、ジョイスティックでギュインギュインさせてたの

良かったなー。

からの、最後はひじドン。

 

14、みんなのチカラ

ゼトさんピアノへ。

「次が最後の曲です」って言った時のゼトさんが

安定の何言ってるか分からない具合で笑う。

 

MVで言うと1:07からのコミカルなくだりの

弾き方のクセがえげつなかった(笑)

やたら手あげたり、上見たり、イスからぬるっと落ちたり、

突然早くしてみたり。

それから、途中でダースベイダーのテーマもぶち込んでましたw

 

EC。

白Tシャツに着替えて登場。

ファイナルの野音の話になり

「早々に、S.O.L.D、Sold outになりまして…」

あれ、ちょうど前日のカオスなラジオで

仲良しのお友達が同じ言い方してましたけど。

 

15、Make My Day

キターーーーーーーー!!!!!

待望の新曲!!

室内なのにサーッと緑の匂いと海の匂いが混じって

吹き抜けていく感じ。

そしてパワフルなのに優しい…

生で聴くとそれがさらに際立って音が届いてくる。

反則だわ、この曲。

とりあえず我慢してウルウルまでにとどめました(இдஇ; )

これは、野外で聴いたらどうなってしまうんだろうか!

 

…ニレさんのベース、おしゃれ感増してたなぁ。

 

 

最後、挨拶するために前に出てきた3人。

が、ゼトさんは上手へ行き大きく手を広げ

続いて下手へ。

クスクス笑いが起こってましたが、後にZ友さんから

聞いた解説によると、前日のフジロックYouTube配信で

Yoshiki氏がなかなか終わらない挨拶(?)をしてたらしく

それのオマージュだったとかなんとかw

…見てないからぜんっぜん分かんなかった件w

 

というわけで、おやこの日スペシャル閉幕!!

 

 

終わった直後は、放心状態で楽しさを噛みしめる余裕も

なかったんですけど、こうやってLiveを反芻すると

いつもより時間は短かったものの、その分ギュッと

内容が詰まっていたようにも感じて、大満足なLiveでした。

 

通常のLiveではなかなか聴くことができない

カバー曲が4曲もあったので、こどもの日スペシャルとの

差別化も上手い事されていて

最初から最後まで新鮮な気持ちで見ることができたなーと、思いました。

 

カバー曲ゾーンは、ポップなセットも相まって

Eテレ歌のおにいさんならぬ、楽器のおにいさん達を

見ているかのように思えてきてしまいw

子ども達が知ってる童謡とか歌を楽しくアレンジする番組とか

あったらいいのにーと、考えながら見てたけど

それ、ほぼ速度の音楽じゃんっていう(←

 

今回、夏に聴きたいカバー曲だったから

次はどの季節かな…なんて思ったり。

 

さぁ、次は野音だ、野音!!!

 

 

 

(注)ここから下は、個人的なサイン会の思い出となります。

あんまり見ない方が良いかと思います、多分キモいです。

 

 

こどもの日と同じく、一番乗りを狙おうと思ったんですが

席の位置的にすぐに通路に飛び出ることが難しく

早々に諦めまして、のんびりとステージの写真を取ってから

のろのろとロビーへ。

 

既に長蛇の列。

おそらく100人以上は前にいたくらいのところで

Z友さんと列に加わって待機。

でも、なんか一番後ろの方が良いんじゃないと企み

そそくさと後ろへお引越し。

でも、しばらく並んでると続々と後方に増える人々Σ(・ω・ノ)ノ!

結果数十人が後ろに並んでいたので、途中のお引越しは

あまり意味が無かったというオチwww

 

Z友さん達と作戦を練ったり、ガラスの向こうでサインをしてる

3人をニヤニヤしながら眺めつつ、近づいてくる順番…

ヤバアァァーイ(;゚Д゚)無理かも…本当、無理かも…

並んで待つというのはこんな気持ちになるのか…心臓に悪過ぎる…。

歯医者の待合室にいるような、就職の面接待ちのような。

 

スタッフさんに整理券を渡し、自分の番。

3人を前にした瞬間、視野が五円玉の穴くらいのサイズに

キュッと小さくなり、手はブルブル。

これは、マズイ!鎮まれ~鎮まれ、自分!

 

そんな状態で、まずはコウさん。

DVDを渡してサインを書いてもらった後

見上げてくれたところで、握手をしてもらいながら

野音行きます!!!楽しみにしてます!!」

と渾身の一言をようやく吐き出す。(そして、これ前にニレさんにも言ったw)

「ありがとうございます!」と笑顔のコウさん(^^)

うはぁ~やっぱコウさんの笑顔素敵だわ。

 

続いて、ゼトさん。

すぐに自分のサインをサッと書き始めていたので

慌てて「名前書いてもらってもいいですか?」と

絶対に言おうと思ってた言葉を伝える。

「あ、はい。」

「〇~〇~〇~ですー!」

あ、今回はすんなり伝わったw

握手をしてもらいながら「ありがとうございます」。

…これ以外何も言えずorz

目も少ししか見れなかったし…。

記憶に残ってるのは、やっぱ顔ちっちゃ!!っていうのだけ。

しかも、お礼言った後に、普段仕事でサインを書いて貰う側故に

ゼトさんが持ってたペンを貰おうとしてしまうという

意味の分からない行動を…何してんの自分(;´Д`)

そんでゼトさんも「あっ!?」ってなって

私も「あーっ!?す、すみません」とパニックに。

 

そしてニレさん。

さっきのゼトさんで緊張のガラス玉みたいなのがパリンッと

粉砕されまして、逆に心の中が無になってしまったのか…

サイン中に、「ラジオ体操はどうして選んだんですか?」と質問。

「北区のアンケートで選ばれたんですよね。だから僕らも

分からないんです」的なことをニレさん。

「えー!皆さんが選んだんじゃないんですか?」

「そうなんですよー」

と話したところで、人の流れを止めてしまっていて

高速でお礼を言いながら握手し、そそくさと退散。

(後ろのフォロワーさん申し訳ございません…)

 

終わってから、ヤッバ…地味に会話してしまっていた…

アワワワワワ…と、やっと我に返る。

現実とは思えないというか、画面に向かって

映像と話してるような感じというか。

今でも信じられない。あれは何だったの???

 

でも、微笑みながら、目をじっと見て

ちゃんと答えてくれたニレさんがもぉ~(〃▽〃)

しかも、こんな目の前でしっかりと拝見したの初めてなんですが

目鼻立ちがくっきりしてて、目がぱっちりでキリっとしてて

思わず釘付けに。

吸い込まれそうになるというのはこうゆうことかと。

 

貴重な体験をありがとうございました!!

 

次の日、サイン会を思い出しては

真顔を保つのに一苦労だったことは言うまでもない…。

【セトリ】H ZETTRIO LIVE! ~おやこの日スペシャル~

2018年7月29日

東京・北とぴあ

 

1、HAVE A NICE DAY!

2、Trio, Trio, Trio!!!

3、あしたのワルツ

-MC-

4、ラジオ体操第一

5、アイアイ

6、手のひらを太陽に

7、少年時代

-MC-

8、どこか遠く

9、Kids song

10、Get Happy!

11、世界は廻るよ

12、Mysterious Superheroes

13、What's Next

14、みんなのチカラ

 

EC

15、Make My Day

愛知・Mysterious Superheroes Tour 2018 ~濃縮還元遊戯舞台~

2018年6月26日

愛知・名古屋CLUB QUATTRO

 

 

 

【注意!!!】

感想です。

ネタバレします。

これからツアー参戦予定の方はブラウザバックを~

(前フリ長いです。ライブの感想はその後に書いてます)

 

今回のツアー3箇所目は名古屋!!

 

仕事が休みだったので早朝から高速バスで

ゆっくりのんびりと。

お値段東京から2350円なりー。安い、安すぎる!

これなら関東にお住まいの方も行きやすいのでは。

次回の名古屋開催Liveは是非ご検討してみては

いかがでしょうか(←あんた誰

 

向かう途中の休憩時間に

別の高速バスで向かっているZ友さんに

「今、足柄」と現在地をなんとなしに連絡すると…

そのZ友さんも同じ足柄SAに

いることが判明!!(゜ロ゜ノ)ノ

何この偶然!!!

こんなことってあるんですか?

思わず、高速バスと富士山をバックに記念撮影w(富士山全然写らず)

楽しい1日になりそうだ。

 

足柄の奇跡を経て、お昼頃に到着。
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2回目の名古屋、相変わらず大都会だ。

とりあえず名駅といったらナナちゃんでしょ

と思い、名鉄の方へ。

炎天下の汗ダクになりながらやっと見つける…

え…何これ…え…キm(ryゲホゲホ…

映画公開記念かなにかでチューバッカ化してました。

想像とあまりに違ったので、そそくさと栄へ。

 

まだ時間があったので

一応場所確認と外観の撮影がてら

クアトロを覗きに行ってみる。

PARCOの中にあるとは知らず、周辺をぐるぐる。(今後行く方、ノープランで行くと非常に分かりにくいので注意!)

やっとクアトロ発見。
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結構こじんまりした入口なんですね。

しばらく前で涼んでから

フォロワーさんと合流しに、外へ。

その時PARCOの前にいた人が

キャップにマスクだったのでギョッとしてよく見たら

一般の年配男性でしたー

ははは~そんなわけないですよね~。

(キャップにマスクで過剰反応…)

 

足柄の奇跡のZ友さんと合流し、念願のきしめんを堪能。
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ほうとうの麺と全然違う!(逆にあれは何なの?)

汗だくになりながら食べた熱々のきしめん

のどごしツルツルで非常に美味しかったです。

 

きしめんを食してる時に、ヒイさんのツイートが。

というわけで、コンパルへ。(写真の店舗ではないですが)

結構な老舗感。

 

謎の飲み物、ヨーグルトロマンスを注文。
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思ってたのとは違う見た目。

そして思いの外甘さ強め。

…注文する時、言うの恥ずかしくて、メニューを指差しただけだったのは秘密です。

(これって名古屋では知られてるものなの?)

 

Z友さん3人で永遠に話せるであろうトリオ談議を繰り広げつつ

開場時間近くになり、いざクアトロへ!

 

激暑階段で再び汗だくになりながら待機し

いよいよ入場!
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想像してたよりも小さめ。

後ろ、右側と段差があり見やすそうな感じ。

 

既に3~4列は埋まってたでしょうか。

ジロジロと吟味した結果、最上手の1列目を確保。

どんな視界だったかを先に説明すると

目の前には黒い壁

体勢をグイッと傾けるとかろうじて、ニレさんが半分

コウさんはニレさんから見切れるように半分見えていた感じ。

しかし、左を向けば何も遮るものはないので

ゼトさんは丸見え

キーボードとグラピどちらに移動したとしても丸見え

なんなら下手舞台袖のごちゃごちゃしてるとこも丸見え。

という、非常に極端なポジションで観ることに。

 

 

さぁ、いよいよ開幕です!!!

 

お馴染みとなった、英語のナレーションと

ともに上手から登場した3人。

衣装は、横浜クリフサイドと同じでアルバムジャケットのインナーのTシャツ。

靴は金沢と同じ(金沢AZの感想を参照)。

コウさんは茶色のブーツ?だったんですね、やっと判明。

 

1、Mysterious Superheroes

序盤からキーターを肩にかけて、右手はキーター、左手はキーボードで。

中盤はキーターをギュインギュインさせてました。

声の部分、ニレさん何言ってるのか注目しようと思ってたけど

近くで見ても全く分からなかった件w

ゼトさんはちょっといつもと違う感じの謎言葉でした。

 

あぁ…改めてなんて楽しい曲なのか。

今回はどこにもMVが映されてなかった気がしましたが

私が気づかなかっただけかな?

 

2、Beautiful Flight

冒頭、コウさんとニレさんが入る前にパッと弾くのを止めたゼトさん。

「この曲は手拍子なしでいきましょう!」と言って、すぐに演奏スタート!

 

ドラムソロの後に早くも炸裂した回転ジャンプ!

からの最後もジャンプで締め。

ゼトさんかなりみなぎっておりました!!

 

あのメッセージをすぐに受け入れて

手を動かしたり、足でリズムを取ったり、体を揺らしたり

それぞれが思い思いの方法で、ゼトリオの音に身を任せて

聞き入っていた光景もまた素敵で

一味違ったBeautifulだったな、なんて思ったり。

…というか、2曲目でBeautifulってヤバい!!

この後どうなっちゃうのー( ̄∀ ̄*)イヒッ

 

3、Flying Future

こちらでもキーターとキーボード両方で。

中盤のキーターでのちょっとおどろおどろしい感じ(←表現w)のアレンジが

印象的でした。

ラスト、キーターでかなり長めにグウィィィィーン

(あの鍵盤の手前の黒い指スライドさせるとこ←誰か名前教えて~)

ってやってたのがとてつもなく痺れた。

キレキレの遊び心満載のこの曲大好きです。

 

MC。

ゼト「新生H ZETTRIOです、こんばんは!

…何も変わってません!」

めちゃくちゃ進化してますよ、ゼトさん…フフフ。

 

コウ「名古屋に来れて嬉しいです!

今日はヒゲ濃いめの男性ホルモン多めでいきたいと思います。

立ってドラムをたたいてまして、胴が長いわけではありませんので…」

金沢でもお知らせしてましたねw

今回は、全国に胴長ではないという真実を伝えるためのツアーでもあるようですww

そして私のいた位置、半分コウさんだと全然男性ホルモン感が見えず…。

 

ニレ「やっと名古屋まで来れました!

全国で吸収したパワーを出し尽くします!」

 

Beautiful Flightの時に言っていた手拍子について「手拍子はコウさんに従って」

とゼトさん。

ここで「Hand clapというものは効果音となり…」と、

ハピサタのwiki情報を言う時のようにダーッと説明。

これが先日のゼトさんのツイートに繋がるわけですね!

言われてみれば、演奏に合わせての手拍子と言うのは演奏そのものに

別の音を加えてしまってることになるのか…

全然考えた事なかったけど、効果音という言葉を聞いて

なんだかすごくしっくり来ました。

 

続いてゼトさんが速度の音楽の説明を。

「フジテレビで1クール放送していて…えぇ~1クールというのはつまり…」

と、ねっとりと情報量多めに解説してたんですが

なぜか同じようなことを再び話し出し、「また?」と観客(少年かな?)と

突っ込まれ、「ハハハハハ」と棒読みのような感じで笑い出すゼトさん。

「…で、何でしたっけ?」

カオスな空気になったところで、再び速度の音楽の説明(笑)

結局何が言いたかったかというと、という表情で

「…(速度の音楽の)曲をやるというわけです。」

ようやく説明が完結したようですw

 

4、今夜はブギー・バック

うっわ…マジか…これが聴けるなんて思ってなかった…

私の中のトップ3が”神田川”、“ダンシングオールナイト”

そしてこの曲だったので、全部ライブで聴けてもう感無量です。

 

言わずもがなの、あのじりじりと攻めてくるアレンジ。

また聴きたい…たまらなく聴きたい。

歪ませた音が耳に届いた瞬間ビリビリ痺れてくるような感覚。

それに加えて、ゼトさんの足が手と同じくらい暴れ倒してまして。

特に、『ダンスフロアに~♪』のくだりの直前の箇所(つべで言う1:43あたり)。

体全部で演奏しているんだっていうのをひしひしと感じた瞬間でした。

中盤で、スピードスケート風の動きもしてましたけどもwww

 

5、Fusion in Blue

ゼトさんピアノへ移動。

 

渋めの大人な曲調の中

もそもそとタオルを首に巻いて、しっかりTシャツの中に

入れ込むゼトさんを見て笑いそうになりました。

再び足ばかり見てましたが、この曲ってこんなに動かしてたんですね。

ゼトリオを撮影するならば、足だけ撮るカメラマンを絶対つけるべきだよな…

と、謎の監督きどりな事をじーっと見ながら考えてたり(←

そして、コウさんのドラムの緩急の加減が絶妙で溜息。

 

6、MESHI -episode2-

ゼトさんキーボードへ移動。

 

ライブで聴く度に渋みを増してるような気がするイントロ。

ニレさん「メシ食って寝る、メシは……えぇ…」

セリフ考えるの忘れちゃったのかなww

この演奏とのギャップ、そうギャップ。

 

「今回のツアーでは色んなとこで美味しいもの食べて

演奏してきましたぁー!!

メシは有限である…」

ここでボソッと平泉成さんばりのかすれ声で「ゆうげん…」と

挟んでくるゼトさんwww

その後も、サンプラーで全然関係ない音出して遊んでたり。

コウさんのお箸持ちドラムもめちゃくちゃ盛り上がってました。

なんかいつもよりお箸多めだったかも。

 

「メシ食ってイエー!」のところで

ゼトさんが「メシ食ってドウェェェェー!」と手を変な動きで

ブルブルさせながら言ってて謎の極み。

一回もちゃんと「イエー!」って言ってなかったですwww

 

曲が終わるのかと思ってたら

サンバ調のアレンジになっていき、もはやMESHI2の面影はなしw

どうやって終わろうか…的な表情で顔を見合わせていた

ニレさんとゼトさんでしたが最終的に笑っちゃってました。

 

からの、ゼトさんがキーボードからドラム的な音を出し始め

クラッチも加わりHIPHOPに変貌。

こーれー良かったぁぁー!!!

これぞライブ!!という、この場所でしか聴けない展開。

なにこのオールマイティーなアドリブ!!!

凄いのは十分分かっていたつもりだったけど

私が知っているH ZETTRIOさんの技術力って

まだまだ氷山の一角だったんだな、と思わせられました。

…これもまた聴きたい、すさまじく。

 

7、どこか遠く

ゼトさんピアノへ移動。

際立つコウさんの繊細なドラム。

はぁ~やさしぃ~。

シンバルをシャッシャッシャッシャッと優しく叩く

コウさんがさっきまでのパワフルなドラムを演奏してた人と

同じ人とは思えぬ。

 

8、落陽

イントロの入り方のアレンジがまた違っていました。

この曲反則ですよね。

初めに滑らかで優しい流れでグッと心を引き寄せて

油断させたところから、猛烈にジャジーな展開。

度を越えると、笑えてくるし同時に涙も出てきてしまうという

感情をゆさぶるこの感じ。

終わりの弾むようなアレンジもたまらなかった。

 

MC。

ゼト「3月7日に発売されたアルバムMysterious Superheroes

ということでツアーをしていますが…それもそのはず。

全国を回って、名古屋。

PARCO東館8階。」

謎の言い回しをしてますけども。

 

「全国ツアーということで、身につけるものが欲しい…部長!」

と、物販部長に話をふるゼトさん。

Tシャツとか諸々の宣伝をして、続いてタオル。

周りを見回して「タオル…あれ?結構いっぱい持ってます?」とニレさん。

ツアーも終盤だし、各地から「またライブ観たい!」と

観に来ている方も多かったのかもしれませんね。

それを聞いて、ゼトさん「誰がタオルを持ってるんだぁい?」と

左に傾き、不敵な笑みを浮かべながらステージ上をウロウロ。

このキャラは一体…(爆)

 

次にクリアファイル。

「鼻を塗ってない時に使えます…

あと、クリアファイルとしても使えます」

と、ニレさんが言った瞬間

お客さんから「そりゃそうでしょ!」とのツッコミがw

おっしゃる通り!

これに対して「だってクリアファイルの全面が鼻だったら(だったかな?)クリアじゃないじゃないですかぁっ!!」(=鼻の柄以外が透き通っててクリアになってるからクリアファイル)とむきになって言うニレさんが面白かったです。

最後「あっ、サコッシュを忘れてた」と

あれだけ響きにとりつかれていたサコッシュを飛ばしかけるなんてこともw

 

9、Playin' Swingin'!!! H ZETTRIO!!!

森の中の音や雨の音が流れはじめ

「梅雨ですからね~」なんて話をしてると

ゼトさんが雷のボタンをポチッ。

ドカーン!と鳴るとおヘソを隠そうとするゼトさん。

自分で雷の音出して、ヘソ隠す

というのを何回かやってましたw

それを見てコウさんが「下してるってことですか?」

ゼトさんはトイレを探しに下手へハケて行きましたw

 

からの、今回のツアーでは恒例となった

この曲が始まる前の恒例の展開へ。

 

ニレさん、キュゥ~ンの音が気に入ったのか

ニヤニヤしながら音を上げたり下げたり。

そのあとのソロ、右手の動きの細かさに驚かされる。

ニレさんのソロに合わせて、ゼトさんは

まず頭をブンブン振り出し

続いてステップを繰り出しながら踊り

最後はピアノの前へ行き、両手でピアノと設置してあるマイクの周りに触れないギリギリのところをなぞる(縁取る?)

という、不可思議な動きで

ニレさんの音に楽しそうに乗っていました。

 

コウさんソロの最後、鈴を鳴らしたところで

「お願いします」とゼトさんに言うコウさん。

そんな分かりやすいバトンタッチある?笑

で、ゼトさんは上手へトコトコ歩いて行き、私からは何も見えないので「何事!?」と思ったら、アンプの後ろからコウさんの後ろを通りステージをぐるっと回って下手の舞台袖で水飲んでましたw

(上手の方行った時、何かしてたのかな?)

 

ゼトさんキーボードへ移動。

やはりこの曲はキーボードの方が映えますね。

 God of warのくだりやっぱ最高。

からの、コウさんの「イョォォー!」後の勢いに乗ってラストまで駆け抜けていくところは圧がすごくて風がブワッと吹いてきたかのようでした。

と同時に、ゼトさんの足がもぉ~。(もう説明断念) 

 

10、あの夏のオリエンタル

ニレさんのソロでコサックダンスをするゼトさんw

 そのあと、ゼトさんの右手がひっちゃかめっちゃかに暴れだし、キーボードスタンドのパイプが交差したところの上の▽の部分に手突っ込んだりしてました。

更に左足もバタバタさせてたりw

 

そして、この曲と言えばホイッスル。

「ピッピッピッ」と吹きながらニレさん方向に行進したり 

くわえたまま口をパカーっと開いて

ボトッとホイッスルを床に落としたり。

ホイッスルとゼトさんの組み合わせ…可愛い。

 

それにしても、ライブでこの曲聴くの初めてだったので嬉しかったなぁ。

めちゃくちゃ爽やか!!

なにより夏に聴けたというのがまた嬉しい。

 

11、Zディスカバリー

途中、ピアノの椅子に立ち上がってキータープレイ。

ここのキーターはもう内臓グリングリン

ひっくり返っちゃうやつですね(←表現

そして、ニレさんの右手が再び尋常じゃない。

何度も言いますが、本当にこの曲はライブ映えする。

 

12、炎のランニング

ゼトさんがピアノに移動してソロを弾き出した瞬間に

炎キタァァァァァーーーーーー!!!!!!

前回の金沢でのハイライトがこの曲だったので最初の一音から

ワクワクが止まらなかったです。

金沢とは全く違う内容。

軽やかな流れに乗せつつ、その中に鋭い展開が入り

尚且つ大西洋レストラン的なポップな雰囲気も含まれてて…

とにかく濃厚で息が止まりそうなソロでした。

圧巻、これに尽きる。

 

そして、ニレさんとコウさんが加わっての炎のランニング。

明るいジャジーなアレンジ。

炎といえばニレさんとコウさんのアドリブ合戦なイメージでしたが

ゼトさんも入っての早口トリオ漫才のようなやりとり。

本当に会話のようだった。

ニレさんをニコッとしながら見るゼトさんのあの表情…

絶対トリオのライブでしか見れない顔ですよね。

 

あと、首に巻いたタオルを口にくわえながら弾いてた…可愛かった(←どんな情報w

(終盤、ラプソディーインブルーのフレーズをゼトさんが

ちょろっと弾いてたような気がしたんですけど気のせい?)

 

13、NEXT STEP

ゼトさんキーボードへ移動。

ここら辺からゼトリオのボルテージが一気に急上場した気がした。

それに引っ張られるように会場全体も同様に。

(そもそも後半戦からヒートアップしてる感がかなりありました)

いきなりジャンプから始まり、イントロから違うアレンジ。

 

途中、手を膝に置きながら足パカパカすると

手が交差してみえる遊び(小中学生の頃とかに学校でやってたアレです)

をし出したりwww

 

ここで、ずっと気になってたスニーカーの紐を

やっと結んでくれたことに安心したw

大丈夫かな…引っ掛けたりしないかな…と結構心配でした(←

あと、ゼトさんのスニーカーの裏にまだ黒いテープは貼り付いてましたw

テープも金沢から一緒に全国回ってたんですねw

 

14、What's Next

個人的に今まででナンバー1のワツネク。

3人の音、動き、早さ…全てのパフォーマンスがずば抜けてた。

コウさんのスティック回し見れたし

ゼトさん途中で「うゎぁー!!」みたいな雄たけびあげてたし

コウさんのフィルインに震えが走ったし

ゼトさんのソロで脳みそぶたれたし

もう、私の陳腐な言葉で説明するのはおこがましいくらいの

破壊力であった。

 

ゼト「次の曲で最後になります。

DERBYという曲を聴いて下さい、ありがとうございました」

 

15、DERBY~栄光の道しるべ~

さっきの熱すぎるワツネクに続くように

このダービーも個人的ナンバー1を更新。

まさに3人の技術がギューッとこれでもかというくらいに

濃縮されていたものがパン!と解き放たれたような。

こちらに届く音の種類が今までとは全然違う感じがしたんですよね。

1つ1つの音が弾き合ってるというか。

1つ1つの音から鼓動が聞こえてくるような。

 

ゼトさんのテンションの上がりまくりでターンも見れましたww

弾きながら、背中に手を突っ込むと

中からタオルを引っ張りだして床にポイッと放ってたのは

ちょっと笑ってしまったw

首からずり落ちて背中に留まってたんだろうか。

 

EC。

手拍子をしながら3人の登場を待ってる時、

たまらずに「ヤバイ!!今回ヤバイ!!」と

一緒に観ていたZ友さんと話してしまいました。

そんくらい今回ヤバイ(←語彙力

 

16、パノラマビュー

ゼトさんはピアノへ。

 

今回のツアーは★★★からはやらないのかと思っていたので

イントロを聴いてビックリでヒャー!とか言ってしまった。

アレンジも遊びも満載だったし

ここのピアノソロは途轍もない早さで神がかってた。

 

ゼトさんが長方形の椅子を横向きから縦向きに

わざわざ変えて座り直してたのは何だったんだろう

気分かな?

 

17、MESHI KUTTE YEAH!

今回は冒頭の笑いなしでしたが、よく分からない言語を発してた。

こんなパターンもあるんですねw

 

セリフ部分は

1回目「いらっしゃいませぇ~」

   「メシ食って~」

2回目「メシ食ってくださ~い」

   「っらぁしゃいやせぇ~」(右手にお盆乗せてる風)

3回目の時に、メンバー紹介。

いらっしゃいませ~の声(電車の車掌みたいな声)で紹介してましたw

ニレさんの時にゼトさんが「ニーレ!ニーレ!」と

ニレコールをし出して

最後も「ニーレ!ニーレ!ニーレ!…わぁー!!!」で

締めてたのが可愛かった。

そして突然のコールに驚いたw

 

ここで、いらっしゃいませの声でイイお鼻チェック。

「いらっしゃいませナイスお鼻!ナイスお鼻!いますか?ナイスお鼻!」

ナイスお鼻に進化してたw

さらっとゼトさん自身の紹介が終わると

「ゼート!ゼート!ゼート!」とゼトコールも巻き起こり…

ゼトさんが手をパーにして挙げて「ハッ!ハッ!ハッ!…」

それに合わせてお客さんも「ハッ!ハッ!ハッ!…」

な、なんなんだこの独特の乗りは(笑)

我に返ったのか、ゼトさんが笑っちゃって

笑いながらこの乗りに対して「うまい!」って言ってましたw

「コウさんカッコイイ!」ってみんなから言われてたのは

この時だっけなぁ。

 

…もうMESHI3の曲自体の記憶が全然無い件。

 

エンディング。

操り人形みたいな動きで前に出てくるゼトさんw

コウさんは、キーボードの前に行き今にも弾きますよ的な動き。

エアーでグリッサンドもしてましたww

その様子をカメラマンになったゼトさんが撮影する

というミニコントが。

そして、一切加わろうとしないブレない男・H ZETT NIRE

(このコントの様子を見てて、兆し下巻の航さん・楡原さん・ヒイさんの

インタビュー撮影コントをふと思い出しました…まぁ別人ですが)

 

ニレさん、コウさんと手を振りながら上手にハケて行き

水やメモ、タオルなど持ち物を拾って、最後に残ったゼトさん。

下手のお客さんに近づいていき手を伸ばしている…

んんっ(゚д゚)!

そして、手を伸ばしたまま最前の方々の手にタッチをしながら

上手に歩いてきている…

え…何、何、何、何!?

こっち来た!こっち来た!こっち来た!!

…いやでも、最前とは言えこんなド端の人間のとこまで

手を伸ばしてくれるわけがない、無理無理そんなの…

しかし、ズンズン近づいてくるゼトさん。

あわわわわわΣ(`・Д・ノ)ノ

もう当たって砕けろぉぉー!!!

目の前の黒壁の影からこの短い手を最大限にグイーッと伸ばし…

 

グイーッ……………touch!!

 

ぎぇあぁぁぅあぁぅぁぁぁー!!!!!

嬉しくてマジで叫んでしまった(笑)

 

絶対無理だと思ってた( ;∀;)

結局コウさんとニレさんほとんど見えなかったし

ちょっとあれだったかな、このポジション…って思ってたけど

良かったーここで観てて。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。

 

という、余計な取り乱し情報はさて置き…

ツアー後半戦16日目、名古屋CLUB QUATTRO閉幕!!!

 

 

2日目の横浜、5日目の金沢、そして今回の名古屋と観てきて

明確に華麗なる進化を遂げていて

大型のツアーに参戦するのは初めてだったので

ド素人が観ても分かるくらいの明らかな変わりっぷりに

本当に驚かされました。

何度、度肝を抜かされたことか。

同じ曲を聴いててもこんな感覚になるんだもの、凄いよなぁ。

 

私にとって、この先も絶対に忘れられないであろう

ライブになりました。

変わり続けるゼトリオに負けないように

自分も頑張らなければ…そんなふうにも思ったり。

 

 

ライブ後、最高の気分のままフォロワーさん達と話してたら

新幹線の時間が迫っていて猛ダッシュ名古屋駅へ。

汗だくの乳酸溜まりまくりで走っていってても

なんだかこの日はそれも心地良くって

ゼトリオの魔法にかけられたまま、新幹線に飛び乗ったのでした。

【セトリネタバレ】愛知・Mysterious Superheroes Tour 2018~濃縮還元遊戯舞台~

2018年6月26日

愛知・名古屋CLUB QUATTRO

セトリ

ネタバレします!!!!!!!

ご注意を!!!!!!

1、Mysterious Superheroes

2、Beautiful Flight

3、Flying Future

-MC-

4、今夜はブギー・バック

5、Fusion in Blue

6、MESHI -episode2-

7、どこか遠く

8、落陽

-MC-

9、Playin' Swingin'!!! H ZETTRIO!!!

10、あの夏のオリエンタル

11、Zディスカバリー

12、炎のランニング

13、Next Step

14、What's Next

15、DERBY ~栄光の道しるべ~

 

-EC-

16、パノラマビュー 

17、MESHI KUTTE YEAH!

石川・Mysteriou Superheroes Tour ~濃縮還元遊戯舞台~

2018年6月10日

石川・金沢AZ

 

【注意!!!】

感想です。

ネタバレします。

これからツアー参戦予定の方はブラウザバックを~


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やってきました、金沢ー!!!

実は長々と偉そうに語っておきながら

ゼトリオで遠征するのは初めてでして…

いろんな意味でドキドキの金沢参戦でした。

 

てなわけで、早朝からの金沢珍道中は誰も興味がないので

端折りまして

 

開場30分前くらいに金沢AZに到着。
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通り沿いにはあるんですが、人通りも少なく

周りには薬局とか民家とかがあって 

歩いて向かってる間も本当にここにあるんだろうか

と少々不安になってた事は秘密です。

 

到着した時点で10人前後くらいの人が待っていたでしょうか。

フォロワーさん達とおしゃべりしながら、気付けば開場数分前に。

…あれ?待ってる人100人もいないような(キャパ300)

だ、大丈夫かな(;'∀')

 

時間になり整理番号順に呼ばれていくんですが

10人くらい呼ばれても誰も入場していかないことが何回かありました。

(東京のスタンディングしか行ったことない私が驚いてるだけ?

これって普通のよくある光景なんだろうか)

どんどん間をとばされ、安定の100番台の私も入場。

 

ドリンクチケットをもらい、売り場のドリンクを見てビックリ。
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ほとんどのドリンクがゼトリオ仕様に!!!

なんて粋なサービス。

この写真は終演後に撮ったんですが、後ろのモニターに

『Mysterious Superheroes』のMVも流れていました。

AZさん細やか。

 

中に入ると横並び15人くらいが4列程、ステージ前に。

あとは左右と後ろの壁側にチラホラと。

4列目でも十分近い、いやむしろ今までのスタンディングで

一番近いところを確保できました。

で、しばらく待機してると、斜め前にポカーンと1人分程の隙間が

できていることに気付く。え、なんで、ここ誰も入らないの???

そこ行きたいなぁ…どうしよう…よしっ!!!と覚悟を決め

その隙間の横の方に「ここ誰か来られますか?」と尋ねてみると

誰も来ないとのことだったので、隙間に潜入成功。

(その周辺が2人以上の組が多かったので、誰も入らなかったようです)

 

整理番号キャパの半分くらいだった私がありえない位置に立っている…

今見えているこの光景は幻でしょうか、夢でしょうか。

そんな信じられない状況の中、目の前で横たわっているニレさんのベースを

じーっと眺めてみる。

今まで考えたこともありませんでしたが

このカジュアルな雰囲気の中にある、渋く重厚感がありフォーマルな見た目の

ミスマッチ感がなんだか不思議な空気を醸し出してるな、と。

 

最初はスカスカで大丈夫か心配になる程でしたが

開演前になると、どんどん人が入って来て

スタッフさんが「2歩前に詰めてくださーい!」と言うくらいギュウギュウに。

後ろの方はかなり隙間なく人がいたのでなかろうか。

 

 

そんなこんなで、さぁ時間です。

(横浜クリフサイドと比較しながらの見た目メインの感想になると思います)

 

 

1、Mysterious Superheroes

英語のナレーションとともにゼトリオの3人が下手から登場。

クリフサイドでもそうだったから、全会場共通の演出なのでしょうきっと。

衣装は、『どこか遠く』MVと同じ黒Tシャツに

アルバムジャケットのパンツという組み合わせ。

早速あの黒T見れたの嬉しい!

初めて3人の足元まで見えたんですが

ニレさんは紫、ゼトさんは青のスニーカーで

コウさんは黒いブーツ(スニーカー?)だったんですね。

ニレさんのスニーカーかっこいいなぁ…欲しいなぁ(←

 

それぞれ楽器の前につくと、3人ともあまりによく見えて

演奏始まる前から気絶しそうでした。

ニレさんに至っては、全身丸見えで

速度の音楽のVRをローアングルから見ている感覚。

現実とは思えなかった。

 

ナレーションと同時に上手側の壁に映し出されるMV。

これもお決まり。今回は壁でしたか。

 

ゼトさんは始まる前に、操り人形みたいな動きで

キーボードの鍵盤とかサンプラーとかグランドピアノを

指差し確認してました。

見た目が見た目なだけに本当にお人形に見えなくもない(←

そうそう、まさかのグランドピアノがあったのには驚きでした。

 

演奏中、結構長めに壁のMVをじーっと見ていたニレさんが

なんか面白かったです。

ゼトさんは「あっちに映ってるよ~」と言わんばかりに壁を指差して

私達に教えてくれたんですけど

出来れば目の前の本物を見たい!と即行目線をゼトさんに戻しましたw

 

例の声の部分を見て、前日のハピサタの外国語モノマネも

あんな感じで声を発していたんだろうな、とふと思いました。

 

2、Zディスカバリー

ゼトさんが左足だけで立って数字の4みたいな足の形になった時に

右足の裏が見えたんですが、黒いL型のバミリテープみたいなのが

くっついてて、ちょっと教えてあげたくなってしまった。

めくれてた所を踏んづけて裏についちゃったのかな( ´艸`)

あとは、途中でお化けみたいな動きもしてたり。

 

当然のようにアレンジもちょっと変わってました。

 

3、Fusion in Blue

ゼトさんピアノへ移動。

この曲は基本ピアノでと決めてるのかな。

 

またコウさんをずっと見ていました。

こどもの日とまた違う動きをしていることに気付き

背筋がゾクゾクした。

しかし、なんて複雑なドラムさばきなんだろうか。

『神様、仏様』のMVのヒイさんのように、コウさんも

腕6本あるんじゃないか説。

 

MC。

猪木氏風の声で「元気ですかぁー!!!元気があればなんでもできる!

健康というものを意識する時というのは、不健康の時だそうです。

だから今日は意識しませぇぇーん!!!」とゼトさん。

どうやら完全なる健康体になったらしい。

健康体でも常に意識お願いします

と全国のお母さん達(ファン)から怒られそうな発言ww

 

K「昨日は弁当だけでは足りなくてカップラーメンも

食べちゃいました!」

M「昨日コウさんから『今からこれ食べます』とLINEが来て

チャーハンとラーメンの写真が…笑」

なんちゅー仲良しエピソードなのか。

食事をゼトさんにLINEするコウさん可愛い過ぎるんですけど。

でも、カップラーメンじゃなくて、もっと健康的でお腹に

溜まるものにしてほしいとついw

こんにゃくとかさ、あるじゃない、こんにゃくとか(←思い付かず

あと、「決して胴が長いわけではないですからね」と

ちゃんと立ってドラムを叩いてますアピールをしてましたw

 

N「金沢でライブが出来てうれしいです!」

M「H ZETTRIOとしては(金沢AZは)初ですね」

N「…結構やってる気がしますけど…」

PE'Zでは過去にもここでライブしてるんですね。

3人でもギュッとしてるステージなのに5人だったら

どうなっちゃってたんだろう。

 

ここで、ゼトさんが速度の音楽の説明。

コウさんがまたスティックを持って手に書き書き…

M「そう、メモしてください。」

ここで、しばらく2人でメモごっこしてましたw

 

4、ダンシング・オールナイト

キィタァァァァー!!!!!!!!!!

まだライブで聴いてない中だと

この曲かFUNK FUJIYAMAか今夜はブギーバック頼むぅ!!

と思ってたので、心の中でお祭り騒ぎ。

 

とにかく速過ぎる!!生ダンシングオールナイト!!!

こちらも乗るのが難しいくらいに速い。

今見えてる光景は倍速で流れてるわけではないよね?と思う程。

最初のサビのところ(つべで言う0:46あたり)の

ゼトさんの指の動きが尋常じゃない。

あと、ニレさんの右手。

これ見たら速音の監督もグイグイグイッとニレさんに寄る

カメラワークをしたくなるわけだ。

 

次のライブでもまた聴きたい!!

 

5、MESHI-episode2-

ゼトさんキーボードへ移動。

 

キュッ、キュキュキュキュ~ン♪

というフレーズがニレさんのベースから突如飛び出し

何回かそのフレーズをやり続け…

「これ気に入りました」とニレさん(笑)

 

セリフ部分は

「MESHI食って健康。いっぱい食ってツアーやり遂げます!」

ゼトリオ健康ブーム到来www

 

ここでゼトさんの可愛さを箇条書きで…

・コウさんのドラムの時に水を飲みながらじっと見る

・「このフレーズをやりなさい」という顔でニレさんを見て困らす

・ドラムに合わせてよく分からない動き

 

今回のメシ2は、キーが高めのキラキラしたアレンジでした。

 

6、Flying Future

クリフサイドと同じ、ナイフで固い板をギェーギェーひっかいた

みたいなあの音だったりギュインギュインさせたり。

ゼトさんは最初からキーターを肩にかけたまま

キーボードだけ弾いてて、途中から片手はキーター

もう片方はキーボードスタイルに。

 

この曲でキーター登場だなんて楽しみ!と思っていたら

キーターだけでの演奏はありませんでした。

次回に期待w

 

7、どこか遠く

ゼトさんピアノへ移動。

コウさんの表情がまぁ~素敵でして

なんて幸せそうにドラムを演奏されるのかしら、と。

見ているこちらにもその幸せが乗り移ってきました。

 

8、落陽

スローな曲ですけど、3人それぞれの技がギュッと凝縮されているなと

いつも聴いてて思うこの曲。

特にコウさんのドラム。

シンバルをスリスリさせたりとか(←言い方w)

鈴の使い方とか絶妙な小技がすさまじい。

 

MC。

3月7日に発売されたNEWアルバムからお送りしています

との主旨を説明するゼトさん。

その間に水を飲んでいるコウさんを見て

M「おっ、コウさんが変わった飲み方をしている!」

(どんな飲み方だったかは見逃しました)

K「スッと入っていきますね」

M「スッ!スッ!スッ!」

…何このやりとり爆

 

ニレさんもおもむろに水を飲み出し

「どんな飲み方をするのか?」とニレさんを見るゼトさん。

思わず吹き出しそうになってしまい

N「注目されると思わなかったw」

変な飲み方をする展開など全く気にしないニレさんさすがw

 

というニレさんを見ていて…

K「横から見るとスネ夫に似てるね」

ニレさん&会場(笑)

M「そうなるとコウさんはジャイアンってことになりますよw」

K「じゃあ(ゼトさん見て)しずかちゃんかな」

M「(笑いながら)のび太でしょ」

コウさんの突然のブチ込みwww

絶対のび太だろうなって思ってたらしずかちゃんてww

思わずしずかちゃんの格好をするゼトさんを想像してしまったわ。

見たい!それぞれにコスプレした3人が見たい!←

ゼトさんはどっちかなぁ…

短パンに白ハイソックスののび太くん姿も捨てがた(←黙れ

 

ニレさんの物販の流れになり…

Tシャツ2種とクリアファイルの宣伝をして

(クリアファイルの時、「鼻塗ってない時に…」って設定無視な事を

また言ってたw)

 

N「最後に言いたいことがあります…サコッシュ!!!」

以降、サコッシュ連呼。

「今、3人が履いてるパンツの柄のサコッシュ!!!」とか

サコッシュ言いまくり。

M「説明しますと、ニレさんはこのツアーでサコッシュを知りまして

その響きに憑りつかれてしまったんです。」

ニレさんについて冷静に説明するゼトさんの図。

どおりで、サコッシュの呪いに憑りつかれたかのように

言っていたわけだ爆

 

9、Playin' Swingin'!!! H ZETTRIO!!!

ゼトさんピアノへ移動。

この曲に入る前の流れもツアー共通の展開のようで。

鳥のさえずりも聞こえる森の中の音のボタンをポチッと押すゼトさん。

K「なんか涼しくなってきましたね~」

 

ツクツクボウシツクツクボウシ…」とゼトさん。

生き物の声を再現するパターンに進化してる!

と、思って見てたら、その後の鳴き声が

「ホーホー ホホー ホーホー ホホー」

 

出たあぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!!!!!

前日夜行バスの中でのたうち回りたいを必死にこらえて

聞いていたハピサタの鳩(爆)

会場のハピサタ組以外の方は、なぜこんなにウケてるのか

分からなかったでしょうにw

ようやく思い切り笑うことができました。

ゼトさん、ハピサタ聞いててまたブチ込もうと思い付いたんでしょうねw

すぐに新しい事を取り入れて変化をもたらして楽しませてくれる…

そうゆうところなんです、ホントそうゆうところ。

 

その後も、コウさんが「ウエ゛~」とか

ゼトさんが「カッカッカッ」とか謎の鳴き声を。

 

ドラムソロのところで腕をピーンとして

「あ、曲がんない、ひじが……あ、曲がった!」

可愛かったここのコウさん。

 

で、コウさんがバカ殿の「うれしいなぁ」みたいな手の動き

(つべで「バカ殿 うれしいなぁ」で検索)

をゆっくりバスドラ叩きながらしてて、

それが結構続いて、そろそろドラム始まるかな…と思いきや

まだ続いたもんだから、ゼトさんが素で笑っちゃってました。

ハピサタでたま~にあるあの素の感じです。

 

10、Neo Japanesque

ゼトさんキーボードへ移動。

 

手拍子のところで、サンプラーで音頭風のリズムに。

そこから、笑い声みたいな音を出して、それに合わせて

笑うゼトさんw

 

11、Next Step

ここにきて初めてのゼトジャンプが見れました。

クリフサイドでは天井が低くて見れなかったので

嬉しいと同時にあっ(;゚Д゚)と思ってしまったり(;^_^A

 

12、炎のランニング

ゼトさんピアノへ移動。

 

曲に入る前のピアノソロ。

極秘現代みたいな曲調で

ワツネクみたいなスピードと音の数。

そこから後半はジャジーな展開。

見ていて息をするのも瞬きするのも忘れてしまう程に。

もう声すら出ない。

ゼトさんの指の動きに関してはもう説明などいりませんね。

バチコーンとスイッチが入った時の圧倒的パワーというか。

いや、凄すぎる。

思い出したら涙出てきました。

今これをここにいる300人しか見ることが出来ないなんて!

神的にもったいない。

 

で、何が始まるんだと思ったら、炎のランニングで

うれしみのかまたり状態。

ビッグバンドみたいな明るいアレンジでした。

 

後半のコウさんとニレさんのバトルで

2人を演奏に合わせて交互に首をブンブン振りながら

見てたゼトさんw

 

13、DERBY~栄光の道しるべ~

ゼトさんキーボードへ移動。

 

再びゼトジャンプ、からのジョッキー風にムチ打つマイムw

 

14、Beautiful Flight

少し離れたところからキーボードに飛びついて

ジャンプするゼトさんを

「大丈夫かなぁ?」みたいな表情で笑って見てるニレさんw

(↑ただの私の見解ですがねw)

コウさんのドラム中にクロールしてたり

終盤の無音のところから回転ジャンプしたり

ひじドンしたり。

 

回転ジャンプは大歓声の極みでした。

ゼトさん攻め攻めだったなぁ。

 

「次の曲が最後になります…あqwせdrftgyふじこlp;…

ありがとうございました」

という、言葉を聞いて欲しいという気は

さらさらないのであろうという早口挨拶をしてラストへw

 

15、What's Next

足パカパカしながら弾いてました、ゼトさんw

そして、もはや変態なワツネクを

ばっちり目の当たりにできたという幸せ感。

もうなんかもう、私金沢に住もうかな(←

 

EC。

コウさんとゼトさんはWe areTシャツで

ニレさんだけピンクプラモT…そんなパターンもあるのね。

 

16、Dancing in the mood

こどもの日もクリフサイドにも入ってなかっただけで

物凄く久しぶりな気がしたDancing。

それくらいライブの定番だったし、大好きな曲。

ゼトさん、またワカメみたいな動きしてたw

 

17、MESHI KUTTE YEAH!

冒頭、変な笑い方の後、突如

「金沢ジャズストリートに出ます!嬉しいです!」

とゼトさんから発表が!

会場全体がどよめきと歓声につつまれる。

私は、全然知らないイベントだったけど、一緒になって

イェ~イ!とか言ってましたw

 

そして、定番になったのであろう

「メシ食って」部分のご当地セリフ。

最初は、満面の笑みと不敵な笑みの中間みたいな顔で

ノドグロか?」

2回目は、さっきの顔で「おでんかな?」

3回目は

「スッススス」

「ありがとございます」

「金沢また来てね」

「金沢ジャズストリート!」

でした。

 

各地でここ何言ってたか知りたいと思ったw

 

最後、いつもの前に並んで手をつないで挨拶の場面。

上手側でコウさんがニレさんの後ろを回って通る時に

わちゃわちゃし出す2人…

一方、早い段階で前でスタンバイして2人を待ってるゼトさん。

しびれを切らしたゼトさんは

両サイドに2人がいて手をつないでる風にして

1人で手をあげてお辞儀(爆)

でも、めちゃくちゃ楽しそうに笑顔なゼトさんww

 

改めて、3人並んで挨拶して

ツアー6日目 金沢AZ閉幕!!!

 

 

 

数日前にまさかの緊急事態で

中止してもらっても構わないくらいに思ってましたが

無事大盛り上がりで終わって本当に良かった~( ;∀;)

ゼトリオの3人だけじゃなく

スタッフさんや天候状況に交通状況、

観に行く私達だって休みだったり体調だったりが

うまく重なり合って、やっと1つのライブが成立するんだなと

改めて考えさせられたライブでした。

 

そして、思いもよらぬ位置で見れたりと

私的にも奇跡だったし。

初めてこんなに近くでニレさんの演奏する姿を拝見して

色々発見もありました(〃艸〃)

ベースの弦のところを2本のぶっといケーブルで繋いで音拾ってるのかとか

左手を上から下にグォンッ!と動かす時はベースと一体化してる

かのようにニレさんの体も動いてるんだなとか

結構表情豊かなんだなとかw

 

 

また行こう、金沢。