いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

H ZETTRIOのモーツァルトに会いたくて2021!「Magic Hourな夜」

2021年10月30日

東京・かつしかシンフォニーヒルモーツァルトホール

 

 

 

 

そういえばだいぶ先日

ゼトさんが銀座のなんかしらのお店にでも行ったんですか?

え、なに行ってみようかな何のお店か知らないけど

としばらくの間思っていたら

『銃座のウルナ』っていう本の事だと知って

なんか恥ずかしかったです、こんにちは。

 


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1年ぶりに会ったね、モーツァルトさん。

昨年となんら変わってないけど勿論撮ります。

(いちじま毎年行ってる勢も同じような写真が

何枚もスマホに入ってるんだろうなーつって)

 

物販のTシャツを軽く物色して(買いはしない)席へ。

今回は世にも珍しいことに

列は一桁台だしコウさんの正面ブロックだし

あらやだどしたのかしら的な。

 


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セッティングはいつも通り…

あっ違う、ノーチラスの角度がなんかあれですね。

 

 

さて、葛飾モーツァルトさんたちの登場です。

ゼトさんはフラフラ歩きで

コウさんはドラムの側に設置してある定点カメラを

念入りにチェックw

 

衣装は、翼が付いてるあれの緑バージョン。

先日のビルボードが新衣装だったのでそのまま

いくのかと思ってましたが、12月かな衣替えは。

 

1、Blueberry Jam

ベースソロでゼトさんお馴染みのシウバの手で

ストレッチしてからのファンキーなピアノソロ。

ソロ終わりのくだりで脚広げ倒して弾いてて

この乱暴な脚たまらないよなー

やっぱ脚なんだよなーゼトさんは脚

と曲そっちのけで脚見てましたけど何か?

その後のドラムソロのカウベルとノーチラスのクラビみたいな音が

鋭くって刺さった。

あと終盤のコウさんの表情にフー!ってなりました。

 

2、タイガーインド

N「タイガー」

K「モーツァルト…あっ、インド」

例えタイガーモーツァルトでもZ界隈の人間は

すんなり受け入れられるのでいつでもお待ちしてます。

イントロの時のゼトさんの暴れ脚www

全神経が暴れ脚に持ってかれるからやめてー←

あとウッ!のとこで立つのかわいい。

インドカレーの後だったか、打ち込みと

インドの弦楽器弾いてる風のマイムでピアノ弾いてましたw

音源3:11のカワイイくだりで一定のリズムで

上がったり下がったりするコウさん相変わらず注目してしまう。

しっかし変な曲ー!!!!!(好きだから毎回言いたくなる)

 

3、MOCHI

あれ?もしかして私モチ初めて生で聴いたのか!?

生配信のLiveで何度も聴いていたのですっかり聴いた気でいて

聴く度に醤油を何度も塗り重ねてしっかり焼いた

歯折れるんじゃないかってくらい堅焼きの煎餅

みたいになってきてるなーって思ってたんですけど

初めてでした。

てな具合でピアノソロはグルービーで香ばしいし

音源2:34~のピアノとベースがハモるとこの深み抜群だし

バキッッ!と潔い終わり方に

煎餅もう一枚おかわりしたくなりました。(煎餅ではない)

ついでに、最後の方で脚バタバタするゼトさんが

かわいかったです。

 

MC。

M「ようこそいらっしゃいました。

  東京都葛飾区立石6丁目…(会場の住所を言う)

  久々のホールです。」

K「H ZETT KOUです。(ホール)好きだな~。

  本日はお日柄も良く」

M「本日はお日柄も良く」

K「足元も悪い中」

M「足元も悪い中」

まねっこゼトさんwww

流れで復唱してたもののすぐに気付いて

「足元は悪くなかったです」とツッコむゼトさんw

朝寒いですね、と季節の話になって

ゼトさんがコウさんの衣装見て「袖ないですけどね」って

言ってたけどなんでそうゆう展開になったのかは忘れました。

 

N「何回も同じ場所で(Liveが)出来るのは楽しい」

と挨拶してる中、ゼトさんがおもむろに

「ニレさんの足元はバナナの皮ですか?」

(黄色い靴でも履いてるのかと思ったけど緑だったし

ちょっと何のことかはチンプンカンプンでした)

N「今日のためにひと皮むけてきました!」

純粋に返しが上手いw

 

M「H ZETT Mです。

  気品ある室内空間…香り高い文化芸術空間…

  HPに書いてたので」

独演会以外でもこのHP情報きけるとはwww

 

4、Happy Saturday Night

闇に包まれたような入り何これー!!!好きー!!

内臓に響くバスドラが暗さに拍車をかけてて

心の中でウェーイだし

大サービスの長めイントロで更にウェーイ。

サビに入ったらゼトさんがめちゃくちゃ猫背で

やたら洒落たアレンジと崩しをぶちかますギャップね。

刻んだ感じが痺れた。

ドラムソロは体感だと音源の10倍くらい速打ち

だった気がした。

コウさんのソロ終わりからじんわり次の展開行くとこの

入りヤッッッッッッバ……………

(撮影があるとの張り紙があったのできっといつか見れるかと

思われます…と言って難しい説明から逃げるという卑劣な作戦←)

最後のサビの前のコミカルなドラムの音が映える映えるたまらない。

からのタンバリン鳴らしながらそのタンバリンでドラムも叩いて

終盤はムーディなアレンジに進化してました。

 

5、Mysterious Superheroes

サンプラーでドスドスドス…ん?何?

前ならすぐに「もしや」と気付きそうですが

遡ったら生ミススパは2020年2月のトリオピックツアー以来

だったらしく、なんにも分かりませんで

ジャジャッジャジャジャジャ~でハッと気付く。

3人のソロ回しがこれでもかと言うくらいに炸裂して

あそうだミススパってやばいやーつだったわって思い出して

襲い掛かってくる音達の中とりあえず分かったのは

コウさんが手でドラム叩いてたってくらいで。

音源2:08~のドラムのスピード感と芸術的な手元…

ドラム正面席だと視野がコウさんとドラムセット型に

くり抜かれたようにコウさんしか見れなくなる。

音源3:00~あそうだここはカオス過ぎてやばいやーつでしたそうでした。

ゼトさんは手の甲弾きしてました。

 

私のゼトリオ大好物10選が2曲連続で来たので

歓喜に湧き上がりました。必死に真顔で。

 

6、風待月

やっぱドラムソロ始まりの風待月めちゃくちゃ良いっていうか

じわじわ激渋な感じ合うー!!!

そっから更に激渋のAメロとか渋の致死量ー!!!

で、ピアノソロで波形があったらグイーンって急上昇

しているであろう爆発力。(なんの波形かは知らない)

サビのTheサビ感つーか存在感つーか正統派サビっつーか

よっ!サビっ!って言いたくなるっつーか

そんな良さを思い知った今回でした。

あ、あと一番最後のコウさんのドラムがキレキレ過ぎて

内臓がギュッっとしました。

 

7、距離

サビに入る前のコウさんのスティックの持ち替えが

あまりに華麗なる巧みの技で

ハイパーしっとり曲なのにフー!って言いそうになるのを

ひたすらに我慢←

ウィスパーでスイートなピアノソロに

コウさんのちっさいシンバルの音がスパイシーで

文字通り、プラリネにスパイス効かせた系の高級チョコを

想像しましたよね聴きながら(だから?)

なんだか、距離のあと落陽聴きたいなって

思いました何故だか初めて。

 

8、今夜はトリオ・イット!

素早くキーボードの方に向き

アクション大きめに太鼓の音とかを出してたら

手がマイクに当たっちゃって

「当たっちったてへ(とは言ってない)」みたいな

リアクションしてたの何なのそのかわいいの。

仕込んでた三味線の音からゼトさんMJ発動。

走ったり椅子をあれしたり色々わちゃわちゃ。

また三味線の音出しながら頭をぶんぶん振ってましたw

(ここから曲スタートです)

Aメロの時に、弾きながら空気椅子して

しばらくして手をお尻の下に伸ばして「椅子無いよー」アピールw

だいじょぶです、こちら方向からは物凄く見えてますwww

サビでダンッ!のところに合わせて右脚をピューって出してたのは

これもあれですかMJ的なあれですかw

ピアノソロでは後ろのキーボードに手を伸ばしての二刀流。

(あ、だから今回この置き方だったのかな)

ドラムソロになるとフリータイムなので

ハットに手をあててステップしながらMJオンステージ。

その後の「ポウッ!」(何?アウッ?フォー?)は

首のフリ付きで言ってたw

それ見て笑うコウさん。

 

予想はしてたけど、トリオイットおもしろ。

(曲を聴くまで「今夜はトリオ、イット!」って区切り方で

読んでいて、なんか変わったタイトルですね

イットっていうのはサブタイトル的な感じですか?

今夜はトリオ~イット!~みたいな

って思ってたなんて言わないよ絶対)

 

9、Neo Japanesque

最初の手拍子の時、ゼトさんのハットのかぶり方が

浅かったのか揺ら揺らしててポロリしちゃうんじゃないかって

心配になりながら見てた。

(いや、ポロリしてくれと願ってたの間違い←)

ベースソロでゼトさんは椅子に物凄い浅く座って水を飲み

クラッチとか右手で指揮者的なマイムして

ソロ終わりで戻っても、そのまま浅座りで上向いたまま

弾き続ける。

あと、ピアノソロの時のコウさんのカウベル

ピアノの疾走感が凄くて聞き入ってしまいました。

 

しかしみんなで手拍子楽しいのぉ。

 

10、SEVEN

始まる前に、立ち上がってボイパをするゼトさん。

タンスタスタスタ……タンスタスタスタ……

スポットライトも当たり絶妙にシュールな時間が

流れていましたw

キータープレイが大爆発してましてですね

低い体勢で忍者みたいな走り方しつつの

エフェクターを足でピコピコしーの

ウォンウォンウィンウィンぶちかましーの

指が虫の足みたいに見えてくる速弾き炸裂(例え)

ドラムソロの後半から、コウさんはドラムも叩かずに

ジョイマンの動きし始めて

それを見たゼトさんも同じ動きwwwwwwww

(「なんだこいつ~」のセリフの前の高木さんの動きのやつ)

エンターテイメントに富んだネオジャパでした。

 

11、Ninja City

こちらも初めての生ニンジャ(私は)でしたが

これはお酒飲みながら聴きたくなるやーつ!!!

ゼトさんがメロディを崩すたびに、鼻の奥で

お酒の良い香りがフワッ。

ピアノソロで、キーボードも混ぜながら

じんわりと氷がとけて味わいが変わってくるような大人なアレンジ。

最後に再びのジョイマンコウさんw

 

個人的にはTOKYOよりも都会的な雰囲気がするんですよねー。

(大昔見た映画で、それぞれの忍者が様々な職業で

忍術を駆使しながら現代の東京の街を生きている

っていうストーリーにぴったりな曲だなぁ…と

この曲を聴いた時に思ったことを思い出したので

単純にメモとしてここに記す)

 

12、NIRE The Bassman

ニレさんの弓弾きから始まり

メロディがアイネクライネナハトムジークに変わると

ゼトさんは表情も動きも感情を込めての指揮者のマイム。

椅子の上に膝立ちしながらやってましたw

コウさんはバイオリン奏者にw

モーツァルトさんここで登場しましたか!

ソロ後半は、クラシックギターのような

軽いタッチなんだけど哀愁漂う感じに。

コウさんはシンバルでスクラッチして、ゼトさんはウロウロ。

サンプラーでカンカンカン!みたいな音出すと

コウさんは手拍子をはじめて、2人で声も出して合わせてましたw

泣きベースのとこでは、コウさんが振りかぶって

シンバルを叩いたり、指さしたりとフリーダムに進んで行き

最後は…

M「ニレザベースマン!」

K「今日もいいよ!」

M「ニレノザアマデウスベースマン!」

K「モーツァルトが降りてきた!ニレザベースマン!」

という2人対してニレさんは何も言わずに変な間がwww

 

13、KARATE FUNK

今年2月のLive配信で演奏されてた時に

ゼトさんが「大変」って言ってた通り

冒頭のリフやっっっっっっっっっっっっっっば!!!

大変なのかなーなんて思いながら見るのゾクゾクしますねー

ムハハハハハハハハ(´◉◞౪◟◉)(は?)

ソロに入るとキーボードに移動してクラビみたいな音色

(大体クラビに聞こえるだけだから違うかも)で

とんでもねぇアドリブがブチ込まれて

Gが凄いっていうか戦闘機とか乗ってる時に来る(知らないけど)

グイーッて押し付けられてる感。奥歯噛み締めちゃうくらいの。

Z重力に押しつぶされながら、4の足変形バージョンがお見舞いされて

ムハハハハハハハハ(´◉◞౪◟◉)となりました。

終盤、リフの途中にキーターもちょろちょろ混ぜてて

ほほ~ん(´◉◞౪◟◉)

でした。

要は、KARATE FUNK超好きということ。

 

14、祭りじゃ

いいですねーカラテからの祭り、いいですねー。

コウさんのドラムソロから。

シンプルな音でHIPHOPな雰囲気の中

スティックお神輿を担ぐと、和太鼓な雰囲気に変わって

ゼトさんもサンプラーで太鼓の音。

大好きなジャン ジャジャーン!のとこは

裏のタイミングで脚をキュッてしてて

激しくないバージョンも良いですね、と思いました(報告)

ぐっつぐつに沸騰しまくりのピアノソロと

ドラムロールの高揚感が最高でした。

 

15、パノラマビュー

こ、この絶大なるハッピーなはじまりは!!!

えっなになにめちゃくちゃ久しぶりなんじゃないですか。

ベースソロから空気が変わる感じたまらない。

表情は至って変わらないんですけど、目の色が変わる

っていうかギラつく感じ。

そのあとのピアノソロでその空気が熱を帯び始めて

中盤でギアチェンジしたところから3人の音がガチッとハマって

1+1+1が3じゃなくなる瞬間

問答無用で涙が出て来ます。

言葉だの数字だの理論だの何だので表わすことのできない

H ZETTRIOの音”が創造されていくあの光景、震えますね。

何度でも言いたくなる、なんて人達のファンになってしまったんだ!感。

ラストのサビのキラキラと熱さが入り混じる

崩しも言わずもがなで震えました。

 

MC。

M「ありがとうございます。

  次が最後の曲です、今日はありがとうございました!」

 

16、Magic Hour

トリオさんは色んな顔がございますこと…

と感嘆の溜息をしたくなるような切り替えw

ピアノソロとしっとりしてマットなドラムの

メロウな音に思わずまぶたがとろ~ん。

後半のゼトさんのピアノだけになるところで

ステージのバックが青に変わって、縦に吊るされた電飾が

星のようにキラキラ。

まさしく夜になる途中に光る星空のような演出

とっても素敵でした。

 

 

後ろ歩きからの前向き直りスピードスケートで

ハケていくゼトさんw

 

 

アンコール。

下手袖の幕から片足だけ出すゼトさんwww

操り人形歩きでピアノへ。

「アンコールありがとうございます」

(って言う最後の方で笑っちゃってたw)

 

17、MESHI KUTTE YEAH!

アンコールのメシ3は自動的に脳がスタンディングスイッチ

入っちゃうので上がりますよねー(感情込めて)

「メシ食って」1回目は舌足らずで2回目は猪木さん降臨。

カオスの極みのくだりで、ゼトさんが目に両手を当てて

(手の甲が目側に来るかたちです)

(ぱっと見ナウシカ王蟲的な(と、見たことない映画で例える))

その状態でピアノを弾いてたんですけど、気付いたら鍵盤触ってなくて

ただただ顔前で手をモシャモシャする人になってました。

面白かったです。

 

曲の感想わい。

 

MC。

今後のLive告知はズモリさんで。

声変えて「これが本当の声です、ううぅーーーwww」

ハピサタでお馴染みセリフを

ゼトさんからいただきましたー\( 'ω')/

なんか笑ってたしw

 

18、Dancing in the mood

コウさんのお箸スティックだーなんて見てたら

ゼトさんが低い体勢で走り出して

ニレさんの横あたりまで行ったりしてました。

もっとニレノザ付近でわちゃわちゃして頂いてもいいんですよハッハッハ←

最初のとこのゼトさんのアドリブ

ピアノソロの時の脚の動き

ベースソロの男の中の男溢れ出してる感

最後のサビのLiveの最後に相応しい最高潮の激しいアレンジ

最初から最後までひれ伏し続けたラストでした!

 

 

ステージの前に行き挨拶してから

下手へハケて行く3人。

コウさんが両手を大きく横に広げていて(前を歩くニレさんの方に向けて)

(オーディエンスの拍手を受け止めているよ…的な感じに私は見えた)

それを見たニレさんが「あっち向いたら?」というような感じで

オーディエンス側の方を指さして促してくれて

そのコウさんを見て笑うゼトさん。

好きだわーこの3人の構図好きだわー。

幸せ祭りだもの!!!

 


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3年連続のモーツァルトホール。

昨今の厳しい状況をスッスッとすりぬけて

3年目も有観客で無事開催、素晴らヒイ!!!(早速使う)

3回目にもなると、青砥駅の出口を出た瞬間から

はぁ~ついにこの日が来たか~なんて

ちょっとした季節を感じるくらいになってきました。

(まぁ、1回目は8月でしたが)

 

先日のビルボードを入れて今年3度目のトリオLive。

初めて生で聴く曲だったりめちゃくちゃ久々に聴く曲だったり

そういった個人的ウェ~イな要素も加わっていたので

ずっと忙しかったです。

しっとりゾーンなんて距離とMagic Hourあたりしかなかったですし

(いや、いつもどおりか?)

まるっと同じセトリでスタンディングもいかがでしょうか?

と思っちゃうくらいバッキバキなラインナップだったのでは。

 

パノラマビューの泣く子も黙る絶対的帝王感には

改めて驚かされたんですが

KARATE FUNKがかなりイカれ散らかしてて腰が砕けました。

何回も聴いてるのに、すげぇっ何この曲Σ(・ω・ノ)ノ!

ってなる感じなにこれ最高。

ほんとこの手の振り切ってる系の曲たまらんなー!!!

でした。

 

2022年にまた会いましょう。

ルルル~ラララ~…