2020年6月15日
東京・下北沢GARDEN
【！注意！】
※Live配信を見た感想です
※ざっくり雰囲気で書いてます
OPENからのMV特集。
久々にGet Happy!見ましたが、3人の画以外忘れてて
なかなかにシュールなMVだなーとかいろいろ。
その間に洗い物やら飲み物他諸々の準備を済ませ
Dancing in the moodが終わって
第二夜開演です！
RE-SO-LA Tシャツで登場。
（コウさんとゼトさんは青、ニレさんは黒）
ニレさんだけ色違うパターンDBSSの紫Tの時もありましたけど
これはどうゆうルールなんですか？っていうどうでもいい疑問。
ゼトさんは黒ぶち眼鏡にオンラインの陣で付けていた手作り布マスク。
フレームに白いラインが入ってたので情動MVと同じ眼鏡ですかね？
あのMVの眼鏡ゼトさんに心臓射ブチ抜かれた勢は
のっけから白目だったのでは、と予想。
えぇ、勿論例に漏れなくあてくしもです。
（2012年独演会夏の陣大阪とか台湾ストリートライブとか
眼鏡かけてるとこ見たくて動画見に行くくらい好きなんですよ
だから反則ですこれは、はい……はぁ？）
しかしあのマスク、2回のチャンスをどちらも
出遅れて変えずに終わって潔く諦めていたつもりでしたが
こうやってまたゼトさんが装着してる姿を見ると
気になってしまったりして…でもまぁ仕方なし。
それぞれの楽器たちは第一夜から引き続き。
1、Relax Time
フィンガースナップ鳴らしたりシェイカー振りながら
ゼトさんとコウさんはガサガサした小声で
なんか擬音的なことを言ってましたけど…なんて？ｗ
Ａメロ（かな？）で小節ごとに休憩みたいな感じで
鍵盤から手を放して膝に置いたりしてたのが
まさに休憩ソングって思いましたｗ
サビのお洒落な崩しに思わず「フー！」と言ってしまう。
ピアノソロはゆったりとしたメロディに
私のツボど真ん中をブッ刺されましたー。
ベースのビブラートみたいな揺らいだ音が心地よい。
最後のサビ前のコウさんのシェイカーさばきが光ってました。
なんかゼトさんは手くちゃくちゃさせてましたね、終わりの時に。
昨年のロングツアーではKRONOSが入った
ファンシーなアレンジが印象的でしたが
ピアノのみの今回もシンプルでまた良い。
2、Something Special
早速マスクを外すゼトさん。
（割と早かったですね。でもトリオの時はキラッキラの
ニコニコアイコンタクトが見れなくなってしまうので
マスク無し大歓迎です）
我が推し曲登場ーーーーーーーーーーー！！！！！！
いつ以来だろうかと思ったら2月のVol.1調布ぶりでした。
そんな期間が空いてるわけでもないのに久しぶり感。
（なんならRelax Timeの方が久々ですが）
唯一無二の至高のイントロからＡメロに入った時の
ゼトさんの小節と小節の間のアドリブみたいなあれ
（おかず？って言うんですか？知りませんけど）が
七変化で山盛りに詰め込まれててもう満腹です。
音源だとゼトさんのセリフのところは
いつものライブだとピアノソロになりますが
今回はドラムソロから入るという珍しいパターン。
低音が効いた渋いアレンジ。
そこから続くピアノソロの高速連打の応酬と
手を返したりのトリッキーな弾き方にもうお手上げです。
演奏終わって、左手をあげてニレさんの方向を見ながら
「ア゛～ア゛～」ってゼトさんが言ってたんですけど…
えっ…何…え…これはどうゆう…（笑）
3、PARTY TIME
ゼトさんが色んなフレーズを短く弾いて（たまにPARTY TIMEの冒頭もチョロッと）
コウさんが「あれだ～」って反応する
という愉快な様子。
からの曲へ。
★★★からもいらっしゃってくれるんですねー！
ニレさんのソロはベースが唸りまくってて痺れました。
右手にシェイカー、左手でドッグボウルの軽快なリズムと
ゼトさんの話しかけるような合いの手の一体感になぜか涙が。
最後スピードアップするところで、ゼトさんの笑顔
いただきましたー！
MC。
M「しもきたさわカーテンからお送りしてます」
ヒイズミさんがツイートしてた“濁点取って飛沫対策”を
ゼトさんが実行していましたｗｗｗ
M「1回目のライブ配信は初々しかったですけど今回はどうなるか…」
K「良い夜ですね。最近溶けそうなくらい暑いですね。」
衣装のTシャツの話になり…
M「胸には何て書いてるんですか？」
K「ニレさん読めないよ」
N「これはレソラ」
（出たーそのイントネーション久々ｗｗｗ）
黒地に白は見やすいけど青地に黒は見えにくい
みたいなことをゼトさんが言ってて、言われてみれば確かに。
Tシャツの新アルバム「RE-SO-LA」を引っ提げてツアーを
やろうとした矢先に…という話になり
「早くライブハウスでライブをやりたいものです」とゼトさん。
スタンディング大好物のトリオクラスタの残念な気持ちを
心得ておられるようで、幸甚の至りで御座います。
「今日はどんどん挟んでいっちゃおうかなーと思います」
とシンバルをお箸持ちで挟みながら言うコウさんｗ
M「一段と引き締まったニレさんです」
N「絞り込んできました。今日のライブに懸けてます」
M「腹筋割れてますからね」
K「10個くらい割れてますよね」
無観客だし、この流れでチラッと見せてくれるかなーと
うっすら期待した人は少なくないであろう。
しかしその先にはスクショの嵐が控えてますので正しい選択だったと思われ←
チャット画面を見てみると
まさひろコールがｗｗｗ
最初普通に読み上げてましたが
「まさひろじゃなくてニレですから」
「誰だまさひろ？」と少々遅めに気づき
もはや手遅れ状態のまま一応訂正の小芝居（棒読みｗ）
その発端はまさゆきさんですがねｗｗｗ
4、NEWS
最初のベースソロ、モードな感じ何これ好き。
monologueのテロテロテロ～みたいな電話のプッシュ音的な音と
スクラッチ音でモード感に拍車がかかる。
（プッシュ音の高音が歯医者で歯削られてる時の音にも似てた）
（なにその情報）
ようやく曲に入ってイントロでNEWSだったことに驚く。
1周終わってmonologueに移動してつまみをくりくりしながら
ベインベインした不思議な音で弾いてから
右手monologue、左手ピアノの二刀流も。
しかし、NEWSのピアノソロが回を追うごとにキレッキレに
なっている。
5、夢と希望のパレード
ちょっっっっ……めちゃくちゃ意外な曲きた！！
曲始める前に立ち上がって手でリズムを取るゼトさん。
後半のピアノだけになるところの
直前まで賑やかで煌めいてた音が一瞬にして
ノスタルジックになるこの緩急に毎回泣いてしまうんですが
また泣きました、はい。
その後の終盤にかけてのドラムがパワフルだったのと
最後の方の鍵盤を跳ねるような指の動きが
すごく印象に残っています。
6、MESHI～MESHI -episode2-
イントロ、ベースの裏でスティックをお箸持ちして
早速シンバルを挟むコウさん。
ベースソロではコウさんが「ニレー！」とコールｗ
その間にゼトさんが準備をしていたキーターでソロ。
ディストーション的な激しく歪んだ音色で
ショートリボンを駆使して長めのチョーキングしたり
エフェクターで音をぶつ切りにしたような感じのそれをしたり
完全にロック。キーターが映えまくっている。
途中からピアノとの二刀流になって、お箸シンバル再登場するし
このMESHIはハイライトの何ものでもないです。
コウさんのセリフは一番最初の「イェー」を2人とも言わず
その後から慌てて言うニレさん。
ゼトさんはずっとエフェクターを足でいじってて
最後だけカワイイ声で「イェー」。
ただでさえレスポンスする人が2人しかいない上に
最初の「イェー」無しの寂しさたるや（笑）
ゼトさんイェー言ってあげてー！と何度思ったことかｗｗｗ
終わったと思ったら、ニレさんの「おかわり！！！」から
MESHI2へΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
まさかの2杯目！！！
我が推し曲またキターーーーーーーーーーーーーー！！！
ゼトさんのソロは右手monologue左手ピアノで。
平べったいベンベンした音色でしたね、分かんないけど。
ベースソロではサンプラーでビブラスラップの音出したり
チュクチュクさせたりしてました。
ニレさんのセリフで途中変な間があって
あれセリフ忘れた？って思ったら
「MESHI食ってんのかよっ！！」といつもと変えてきて
「言ってみたかった」とニレさん（本音もここで言うｗｗｗ）
で、なんか笑っちゃってて
その後のセリフの間がおかしなことになってて面白かったですｗ
突如弾けるニレさんｗｗｗ
最後の「イェー」のくだりで
またゼトさんがビブラスラップの音出してて
口でも「カァァー！」と言いながら押してたのがツボ。
掛け合いでmonologueからキーター、ピアノの変化が面白い。
7、あの夏のオリエンタル
最初のベースソロ。
必殺仕事人みたいだな…というかラテンっぽい感じ…
いや、というかフラメンコギターみたいな…
頭の中でイメージが入れ替わっていって忙しかったですが
総じて情熱的なソロでした。
あの夏のイントロになって
コウさんが「ザバー」とお馴染みの波の音を声で言ったり
ゼトさんが「キタキタキタ」って言ったり（←これ何？ｗ）
この始まるぞー！的なイントロのワクワク感たまりませんな。
ピアノソロの爽やかさ尋常じゃない。
からの2回目のサビで「パーパー」口ずさみながら弾き
いただきましたー。好きー。
ホイッスルは忘れずにちゃんと用意してましたね、良かった良かったｗ
手を振るコウさんに合わせて、二の腕のお肉振り回しながら
両手でブンブン振りました勿論。
頭の位置で前ならえの手やって交互に出す動きしたり
ピーピー吹きながら正拳突きしたり
新しかったです、ここｗ
（次回のあの夏でも正拳突きお願いします）
「向こう側から拍手が聞こえた気がする」ってことで
ニレさんも拍手ｗ
8、落陽
はじまりのピアノの美しさよ。
鳥や虫の声、風で揺れる葉、街の音
そんな風景が頭の中でぶわぁぁーっと映し出されて
キェェェェーーーーーーーーーーーってなりました。
そこからの強めのジャズ感に全身の毛穴がざわざわ。
最後のサビの崩しに溜息。
MC。
「良い夜ですね～」ってことで、配信のチャット画面をチェック。
次に演奏するソクドカバー曲の説明。
「カバー」をいちいち「cover」と発音良く言い直すゼトさんｗ
説明中に一瞬ゼトさんの方の画面が固まってしまって
コウさんがラブリー200％な言い方で「固まっちゃダメ♡」。
それを聞いて声は出してなかったけど普通に笑っちゃうゼトさん。
9、SWEET MEMORIES/松田聖子（ソクドノオンガクより）
このマッハで心掴まれるイントロ…
あぁーあれだぁーあの曲だぁー！！！！！と一瞬で察しました。
ピアノソロのグルーヴ感。
音がゴスペルシンガーみたいになっていました。
からのサビは一転やわらかいタッチで、まさしくSWEETな音色。
そして再び奇跡のアウトロ。待っていました。
100曲超えの中から選んでくれたのが嬉しい。
記念すべき100曲目カバー曲。
ソクドの時よりAメロに巧みな装飾音が
ガシガシにブチ込まれてましたねー。
2周目のピアノソロは鬼連打してたし
ドゥルドゥルドゥルーっていうやつやってたし（無知ゆえの擬音誤魔化し）
そこからのサビの盛り上がりなんて言葉失うし
え、こんなに良かったっけ第二弾です。
あと、Aメロのコウさんのスネアの音好きです。
11、あー夏休み/TUBE（ソクドノオンガクより）
イントロでゼトさんが社交ダンスの手の構えみたいな体勢で
踊ってたのが謎の極みでしたｗ
サビに入って、リズムを「パーパー」って言いながら弾くやつではなく
「あー夏休みー」と歌詞を口ずさんでたのが
なんだか新鮮でした。
（ゼトさん…歌っても良いのですよ…また…）
鬼のように情熱的なベースソロからのピアノソロと
コウさんのシェイカーの音がぴったり過ぎて悶絶。
そんで怒涛のサビ…あー助けて。
こんなに良かったっけ第三弾。
MC。
M「ありかとうこさいます。3曲お送りしました」
K「日本には良い曲がいっぱいありますね」
M「後半戦、とっとといっちゃいましょう」
ニレさんMC参加してｗｗｗ
12、HAVE A NICE DAY!
あら！★★★から2曲もですか、あら！
ドラムソロからスタート。
音の多彩さ。芸術的。ずっと見ていたい。
と、脳天やられかけてたらシンバルをお箸持ちで挟みながら
「挟むって言ったでしょう」
ドラムを叩き、再び止めて
「ニレさんありがとう、いつも笑ってくれて」
最初我慢してたニレさんですが
「挟むって～」を2回目言った時にとうとう笑ってしまって
それに対してのコウさんがこれです。
文字にするとこの面白さが全然伝わらないのが悔しい…←
コウさんの謎のネバついた喋り方と
ニレさんに対しての突如のお礼と
巻き込まれるニレさん
全てが絶妙なバランス過ぎて、私は笑い転げました。
てことで曲の記憶ほぼ無しですけども←
・オーイェーで一瞬ワタベ氏？
・超絶速弾きの極み
・ベースソロをゼトさんも真似っこ
・最後のサビの逆にシンプルなアレンジ良い
の4本でお送りしてました。
（って、メモに書き殴ってた）
13、NEXT STEP
イントロのギターをジャガジャガ掻き鳴らしてるような
ピアノの音どうなってるのー。
ピアノソロからのスピード感。
キターNEXT STEPのこの感じキター。
画面から突風吹いてきましたよ。
2回目の「パオーン」から次のくだり行くまでの間だけ
眼鏡外してたのは一体…（笑）
（あっ、眼鏡無いのもやっぱいいな…って思ったりして
結果どんな状態でも「あ、良い！」って思う疑惑）
（てか眼鏡無いのも…っていつもだわ）
（そう言えば、今回のパオンなんか違ってましたね…パオンでは無かったような）
で、最後の連打大盤振る舞いね。
何度見たってブッたまげるんですから
音源聴いててライブ初めましての方は思考が止まってしまうであろう。
って思った。
14、What's Next
MESHIシリーズといい、今回はつなげてきますねーえぇ、えぇ、えぇ。
なんて悠長なことを言っていられたのも最初だけで
初めて聴いた時のような衝撃波に思考が止まりました。
配信あるある”消える手”をお見舞いしながら
バッキバキのピアノソロ。
全身で猛烈なカロリーをジャンジャカ燃焼しまくっていました3人とも。
す、すげぇ…と涙しか出てこなかった。
ピアノに後からドラムが入るところの技ありな感じ刺さりまくりました。
目まぐるしい怒涛の流れにぴったり合わせてくる
照明も素晴らしかったです。
また伝説が生まれました。
M「これが最後の曲となります」
15、天体イマジネーション
まっすぐに通るピアノの音が流れ星みたいでした。
ピアノソロ前にシンバルしっかり挟んでおります。
（耳の奥でコウさんのあの声がこだましていた）
ドッグボウルの音も光り輝いてました、ボウルとともに。
短めのドラムソロからピアノが入る時の
ゼトさんなめのコウさんのアイコンタクトシーンの画が
スイッチャーさんナイスって思いました。
（3年前の東京ジャズでもあったこのシーン超好き）
（これは現場にいたら見れない配信ならではの特典なので
配信の良さをひしひしと感じた次第です）
最後のサビでパーパー弾き再びｗ
アンコールは間違いなくきているだろう…
ということで、「このままアンコール曲にいきまーす」とゼトさんｗ
間違いなくきてましたよー
チャット画面アンコールまみれでしたｗ
アンコール。
16、MESHI KUTTE YEAH!
「ウエハッウエハッウエハッ！！！」
え、どうしました？と思ったらMESHI3が始まったので
あっそれは冒頭笑いのくだりだったんですね、と理解ｗ
笑い方の独特が過ぎる。
セリフはもう大体何言ってるか分かんなかったけど
（3回目は「メシを食うか入れ歯を変える時間です、ギャハハハハ」と
ヒイズミおじいちゃん降臨してたのは分かりましたｗ）
コウさんは笑っちゃってたし
ゼトさんは脇パカパカさせてたし
楽しかったことには間違いない。
あと、ピアノソロがファンキーで最高のラストでした。
M「第二夜でしたーありがとうございました
ちょうど10時です」
「今日はいいですか…じゃあ立つだけ」と
マイクに乗るギリギリの本当の声でニレさんとコウさんに言うと
ステージの前に出て手を振る3人。
でも、いいお鼻はちゃんとやってくれましたー。嬉しい。
2nd NIGHT閉幕！！！
第一夜からセトリ全部変えてきましたかー＼(^o^)／
こりゃ、参りましたなーハッハハー。
ニレさんのベースで始まるたびに
おっニレノザか！？って思ったら最後まで無くって
蓋を開けたらこうですよ。
（ってくらい、ここ1年のライブでは必ず入ってましたからね）
今年配信された曲で入ってたの天体だけって嘘でしょ！
MESHI三部作全部入りなんて初めましてなんですけど嘘でしょ！
NEXTシリーズの流れなんて神でしょ！
セトリで朝まで語れます、これ。
笑いも演奏も第一夜を軽く超えちゃうんだからさー。
爆発力異常でした。
特にあのワツネクの炸裂っぷり。
逆にこれを通常のライブよりも多くの方が見ている配信で
やってくれて良かったといいますか。
見たか！！！これが我らがH ZETTRIOじゃー！！！
と、誇らしくなってしまいました。
（先月のTOKYO JAZZオンラインで
1万人以上の方がこの変態超絶技巧を見たらどんな反応したかなー
見てほしかったなー…なんて想像してしまったり）
まだ登場していない曲でセトリの予想をしながら
第三夜を待つとしますか。ふふふ。
次回、6月29日！！！
↓ここのH ZETTRIO officialチャンネルから入れます！
（そういえば、一曲終わるたびにルーズリーフみたいな楽譜的なものを
ゼトさんの左側の床にポイッとしてましたね。
っていうのをアドベンチャー野木独演会の新しいチカラを見てたら
思い出したのでここにメモ）（追記6/22）
