いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

長野・H ZETTRIO TOUR 2019 ー気分上々ー

2019年11月10日

長野・メルパルクホール

 

【!注意!】

・ツアー中のつき閲覧はお気を付け下さい

・ただの感想です

・ただの思い付きです

・ただの個人的主観です

 

 

 

 

新潟公演から約2週間。

高速バスに乗りながら子供の頃から何十回と見てきた

上信越道の景色をぼんやりと眺めている。

あれ…私は何故ここに…

 

前回のライブが2019年最後と意気揚々と宣言し

ちょっとしたライブ総括までしていたではないか。

おいおいおい。

 

そうですよね、私もそう思ってました。

年内の手持ちチケットは無し。

しかしですね

 

ちょうどポツンと長野公演の日だけ休み

東京から日帰り出来る

まだ完売してない

 

こんな世界4大ライブ行ける条件が勢揃いして

行かない理由がございますか、みなさん!!!

(そうだそうだー!)

(それは行くしかない!)

(早く先進めろー!)

(なんだこのくだりー!)

 

てなわけで、私的気分上々ツアー延長戦と相成りました。

 

しかもありがたい事にZ友さんから界先行のチケットを

譲っていただけるという素敵なご縁もあり

家で悶々としながら寝転がってケツをボリボリかいて過ごす

なんていう未来の選択肢は即座に抹消。

 

はい、ここからは長野の思い出をさっさと。

 


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ベトナム

 

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長野駅発のバスでZ友さんと偶然会って

一緒に善光寺

 

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山門

 

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からの景色、回廊にて

 

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本堂

国宝

 

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善子光子

 


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郵便局

昭和初期の建物で元は旅館

 


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ワッホー

 

 

Z友さんと善光寺周辺を堪能していたら

気づけば開場時間が過ぎていたので会場へ急ぐ。

 

長野駅から程近いメルパルクホール

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好アクセス有難の極み

(奈良の世界遺産コンサートまでの道のりが

いかに険しかったかをふと思い出す)

 

ホールは15列目までがフラットでその後ろから傾斜に。

おっと!…と思いましたが、真ん中ブロックで

キーボードの時も手元が見えて全体も見える位置。

今ツアーではまた初めての景色だったかも。

 

今回は開演前にあらどしたのかしら

という変化が2点。

ボコーダーの時に使うマイクスタンドがない

私が行った過去5回では必ず設置してあったのですが

このパターンはいつからだろうか…

・板付きで気分上々柄の幕

いつもなら中盤から登場するこの幕がド頭から

設備上、公演中の入れ替えができないからとかそうゆうことかな?

もしくはちょうど折り返し地点故の変化加えてみた的なことか

 

そんな気になることこの上ないツアー長野スタート!

 

 

3人登場。

衣装はお馴染みの夏服で。

(前日の静岡では新アー写衣装がお披露目されたそうなので

そちらは洗濯中でしょうか)

(でも脚見えるしこっちの方がね…うん)

 

すぐにキーターの元へ向かい肩にかけると

そのままピアノの前へ行き、周囲を指さし確認するゼトさん。

あれ!キーター!?最初からボコーダー

え、マイクは?ピアノのマイク使うの?

何?何?何?

 

頭の中に“?”がわんさか湧き出してきたところで

聴こえてきたあの特徴的で耳に残るあのフレーズ…

 

1、レソラ

うそぉぉぉぉーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

ツアーの最初の頃に「1曲目は★★★がお決まりなのかフムフム」

とドヤ顔をしていた自分を思い出し

その4か月後に頭から最新曲ブチ込まれて

慌てふためくことも知らずに、ブフフフフフフ…とほくそ笑む現在の自分。

 

音源でシンセの音が入るところをキーターで演奏。

ソロでは右手キーターに左手ピアノで。

キーターが鍵盤ハーモニカみたいな音で

今までの大人な妖艶美女に麗しさと知的さがミックス。

そんな中から滲み出てくるつやっぽさに痺れる。

レソラ姉さん…あんたって人は…

 

MVのようにゼトさんは終始立ちっぱなしで

ピアノを演奏されていました。

てかキーターがボコーダー要員じゃなかったー!!!

 

2、Virtual World (Jazz)

ゼトさん…ぎえぇぇぇー!!!!

コウさん…ぶぅおぁぁー!!!!

ニレさん…っんはっっっ!!!!

一人ひとり順番に手の動きを見てこうなって

またゼトさん見てぎえぇぇぇー!!!! 

という繰り返しで終わっちゃうので

音楽無知人間には非常に困るこの名曲。

良い意味で音が溶け込んで来ない反抗的な感じがたまらない。

 

1曲まるっとテンパりながらも印象的だったのは

コウさんの多彩な手数。

一音一音ぜーんぶ違う楽器使ってるんじゃないかなーって

思っちゃう。

と思えば、優しい笑顔で鈴シャラシャラするし。

終盤のニレさんのベースソロはいつのも増してセクシーでした。

 

緑グイーンもあざーす。

 

3、晴天 -Hale Sola-

個人的には昨年末の市川ファイナル以来。

意外だと思ったオーディエンスも多かったのか

ちらほらとどよめきが。

久々だったから、ハレソラのスペルも忘れてたくらい。

 

イントロのベースの音だけになるとこで

低い構えのカマキリみたいになったり

ドラムソロでずっと手ヒラヒラさせたり。

きたきたーゼトさんのこの感じきたきたーw

 

ドラムソロのあとのくだりの崩し方がおしゃれだったのと

ピアノソロから最後のサビまでの

かかってこいや!感(なにそれ)が

今の彼らの音が凝縮されてるみたいだった。

MV4:02~のゼトさんの高音が入ってなかったのも

なんだか新しかった。

 

MC。

M「元気ですか?エイチゼットリオですこんばんは。

  長野県に来ました!元気を出していこうじゃないかと。

  ではコウさん」(猪木氏風で)

K「今日からツアーも後半戦ですね。

  偶然にも九州場所が始まりました…」

N「蕎麦を一人で食べに行きまして…うまいっ!!!!!」

だいぶ気持ちを込めて蕎麦の感想を言ってました。

よっぽど美味しかったのでしょう。

 

4、Something Special

神イントロのゼトさんの手なにー!!!!!!!!!!!

多治見でも座間でもセトリに入ってたけど

冷静に見える距離感でちゃんと見たら

まー滑らかで水が流れてるみたいに動くことー。

 

からのピアノとドラムの音がシンクロしてるあの感じ

なんなんですか先生!!!

ビタッって合わさった時の気持ちよさたるや。

極めつけのカウベルが留めを刺してくる。

もうありがとうございました、沈みます…

 

いつもならボコーダーコーナーになるところですが

先程申したようにマイクスタンドが無い。

あれ?どうするの?

キーターを持ってピアノに戻ると

再びの右手キーター、左手ピアノで

キーターの音はあのボコーダーのザーザーした音でした(表現)

その流れでキーターで鬼のアドリブ。

速弾きから左手で操作するあそこを

(リボンコントローラーというらしい

 左手の短い方がショート・リボン、鍵盤手前のがロング・リボン

 ここでモジュレーションをコントロールしてビブラートのような

 揺ら揺らした音を出してるんですねーあーむずかしむずかし)

ギュインギュインさせながらの

最後にロングリボン(突然使いだすの恥ずかしいですね

友達をさん・ちゃん付けから呼び捨てに変えた瞬間みたいな)を

めちゃくちゃ長くキュイィィィィィィィィィィィィィィ~ン。

野音のFlying Futureの最後ばりの長さ)

と、音の余韻を楽しむ間もなく突如音を止めて

自分でも笑っちゃうゼトさん。

そして、何事もなかったかのように演奏再開。

 

カッコ書き多くて何のこっちゃ分からなくなってますが

ざっくりいうと、凄かったです。

 

5、俺ら東京さ行ぐだ

ゼトさんはキーボードへ移動。

まさかこの曲がツアーでお馴染みになるとは

ソクドで初めて聴いた時には誰も予想してなかったでしょうねw

 

ニレさんのラップ部分のゼトさんのコーナー

1回目 合わせて「アァ~!」みたいな声を出す

   ニレさんがベースを弾く真似(あれ、2回目だったかな…)

2回目 声出さないで歌う

   指さす

3回目 色んな方向にパンチ

 

3回目は確実に弾いてもいなかったです(笑)

ベースの真似した時も両手だったから弾いてないですね多分w

 

後半ゼトさんのアドリブが爆発。

両手で手を立てにしてトントントントンッからの

ひじドンからの背面弾き。

凄まじく盛り上がりました。

 

(この曲に加えて来年のホールツアータイトルは

 「トリオピック」と来た…

 別に?だから?何ですか?…フハハハハ)

 

6、Z界のテーマ

メルパルクホールはステージ幅が少々狭いため

キーボードが端も端に置いてあり、すぐ横が壁ということで…

壁によっかかりながら弾くゼトさん。

何でも取り入れますねーしかしw

 

歪ませたキーボードの音に

サンプラーの「ファッ!」みたいな謎音をブチ込んで

遊んでましたw

2回目の1.2.3.Z後の歪んだ音と相まってロックなアレンジに。

ゼトさんグーでも弾いてた。

 

ラップ(あ、ポエム)…

単語と単語の間を伸ばし気味に言うもんだから

尺と合ってなくて全部最後まで言いきらず。

そして「更新してるよZトークーーーーーーー」と伸ばしまくり

「とにかくハッピーなクラブ」は言わないという荒業w

 

ラストはサンプラーで「アォーン!」と犬の遠吠え。

 

7、Relax Time

K「OK!みんな行くよ。リラァ~ックス」

M「すぅ~はぁ~」

ゼトさんはピアノへ移動。

 

ゼトさんとコウさんはフィンガースナップの代わりに

口を鳴らしながら演奏。

(今回は出来てるかチェックは無しでした残念w)

 

サビに入ると床置きにしていたキーターに手を伸ばして

オルガンみたいな音をミックス。

更に、いつもならキーボードで演奏するところを

床置きキータープレイで魅せる。

水の中みたいな雰囲気で今までと全然違った。

しかし、凄い体勢で弾くねw

 

ピアノに戻った後の演奏が

しっとりしてて良い香りが漂ってくるような音色で

素敵でした。

 

最後、右腕に力こぶを作りながら

フィンガースナップをするゼトさん。

私の席からでも筋ばってるのが分かったから

近くだと凄かったんだろうなー…ムフフフ…デヘヘヘ

 

8、Make My Day

高めの声で「キーキー」言いながら

イヤモニ付けたり諸々の準備をするゼトさん。

私には猿の鳴き声にしか聞こえなかったんですけどもw

 

ステージのバックにMVが映し出されるんですが

今回はスクリーンではなく幕の上に。

斬新。

 

MVだと1:27~ベースソロ前までのアレンジがもぉー

ただでさえ泣けるのにもぉー

力強さも優しさも増し増しにされたらさー

映画とかドラマでもそうゆうキャラクターが出てくると

安心するじゃないですかホッとするじゃないですか、それです

このアレンジはそれです(へ?)

 

そしてベースソロの時にゼトさんは

手だけフラダンスみたいな動きしてましたー。

 

9、NIRE The Bassman

こちらもMVがバックに。

 

ベースソロで入るジャッジャッってとこ

結構変えてましたね。

そして、「イヒヒ」は渋めにw

MVのニレさんの表情を見ながら聴くと

このイヒヒはニレさんまみれの曲だから

照れてるということなんですか?と今更思ったり思わなかったり。

 

M「NIRE The Bassman!!」

K「ベースマン!

 泣きのフレーズがたまらないですね。

 フレーズが泣いてる」

毎回褒めるこの時間なにwwwすごい好きw

 

10、明日の景色

スティックぐにゃぐにゃ叩きが定着している件。

ここまでくるともうそうゆう技なのかと思えてきますw

(6回中3回は見てます)

 

そして泣きのベースソロが続く。

さっきもすごかったですか、こちらもかなりの泣きでした。

最後のゼトさんのピアノソロで

更に泣かせにくるんですよねー

繊細なシンバルとともに。

 

トリオさんたちの感情操作術が巧み過ぎて

瞬時に泣いたり笑ったりニヤニヤしたりを切り替える

ヲタク側の操り人形っぷりも逆にすごいのではないかという

錯覚に陥る(←

 

11、Get Happy!

演奏を始める前のノリノリに動くゼトさんがかわいい。

 

最初のサビの後のピアノソロ。

これでもか!ってくらいのたたみ掛けるアドリブ

に加えてどんどんスピードアップ。

ドリアの上にハンバーグとナポリタン乗っけて

さらにチーズかけたところにフライドポテトとエビフライを

ブッ刺したくらいのとにかくハイパーカロリー。

 

はぁ~お腹いっぱい幸せ~!なんて落ち着く暇もなく

最後にドラムソロで追い打ちをかけてくる。

ピッチャーサイズのデカ盛りパフェと化したコウさんの音は

ボリューム満点なのにバニラの風味がしっかり効いたアイスや

芸術的にカットされたフルーツが乗ってたりと

見た目でも味でも楽しませてくれました。

(あれ?私何の感想書いてます?←)

(途中、世界遺産コンサートのドラム×和太鼓を

 彷彿とさせる音圧を感じました)

 

いやーこのゲットハッピーはやられた。

言葉が出ない(散々言ってる)

 

12、PIANO CRAZE

ヨーロッパの古い街並みが浮かんでくる

ノスタルジックな雰囲気から

日本の童謡のようなアレンジに変化していく

最初のゼトさんのアドリブ。

(これは何かの曲?と現場では全然わからなかったのですが

信濃の国』という曲だったんですね…

って思ったんですけど、ここで合ってます?)

 

ピアノソロにカチカチッというドラムの音が響く。

そんな2人のやりとりをじっと見ながら待つニレさんに

小さく頷きながら「入って」と目で合図を送るゼトさん。

それをきっかけにスッと加わっていく…

このノンバーバルな名シーンもう1回見たいです。

 

その後の展開が凄すぎてもはや不気味で怖い。

(褒めてますよ)

ゼトさんは手の甲使いだすし

ベースソロは三味線みたいに聴こえてくるし速いし

圧巻です。

 

ベースソロ終わりでコウさんが両手の親指をグッと

立ててニレさんを笑顔で見てたのが印象的でした。

 

13、What' Next

最初の入りが おとぎ話の中に入り込んだみたいな

アレンジに聴こえたんですけど

私が夢見る妄想ファンタジー脳なだけだからでしょうか?

 

そしてピアノソロ。

ちょ…もう…待って…

さっき手元見てぶぉぉあぁぁー!!ってなったばっかりで

ライブで手元が見える時は毎回ぶぉぉあぁぁー!!なのに

初めて見たみたいにぶぉぉあぁぁー!!ってなって

なんちゅう人のファンになってしまったんだ…(呆然)

を繰り返しちゃうのなんで。

あと、やっぱりここでも光るコウさんのカウベルの音。

(私がこの音が大好きなのかもしれない、とやっと気づいた)

 

そんでゼトさんのサビの崩しが最高でした。

 

14、DERBY~栄光の道しるべ~

手元カメラの映像がバックに登場。

MVコーナーと同じように幕の上に投影。

斬新。

 

カメラ目線でドラムロールをするコウさんw

コウさんの足元ってよく見えない率

メンバーの誰よりも高いと思うので

コウさん足元カメラも設置ほしいですね、えぇえぇえぇ。

てか、そもそも足でも演奏してるわけで。

そして、ピアノソロに入る前(MVだとゼトさんがターンするとこ)の

ドラムが切れ味抜群でした。

 

MV1:53~の軽やかなアレンジに

心がグッとひきつけられる。

オアシス的なここのくだりすごく好き。

後半のサビに向けて馬の脚と化すゼトさんの脚。

 

終盤、縦横無尽に会場中を楽しそうに駆け回る3人の音達。

なんて楽しいのか。

楽しさが満ち溢れてて泣いてしまったよ。

いつものエネルギーが爆発した感じのダービーと違って

あったかいダービーでした。

 

MC。

M「楽しいな~!」

いやいやいやこっちのセリフです

こっちの方がめちゃくちゃ楽しませてもらってます

って思ったけど、3人が一番楽しんでるからこそ

それが見てるこちら側に伝わってくるんだろうな、きっと。

 

次が最後の曲です的な事をゼトさんが言うと

「えーーーー!」とオーディエンス。

それを聞いてゼトさんは

「え~…エッヘッヘッヘッヘ…

 みんなで、エッヘッヘッヘッヘ…」

謎の誘い笑い。

 

15、気分上々 -Woo-he!!-

曲が始まる前に、ゼトさんが「1、2…」と

カウントするんですけど変な間が入っちゃって始められず

コウさんと笑いあうゼトさん。

あぁあぁ、なんとまぁキラキラした笑顔をしてるんだい。

 

ウッヘーのコーナー。

「ウッ!」は新潟の時と同じように両手グッと曲げてたんですが

ガッツポーズというより力む感じでした。

「ヘー」は力を入れてた両手をダラ~ン。

その後のサビも体をヘニャヘニャさせながら

弾いてましたw

 

一応新潟の時にならってやってみたんですが

ゼトさんがみんなで「ウッ!」ってやろう的な感じでもなくw

ゼトさんのフィーリングのコーナーだということを

すっかり忘れていました(笑)

初日のわちゃわちゃが嘘のようですwww

 

アンコール。

3人ともペンライトを持って登場。

コウさんはレソラのシルバーロゼットつけてるでしょ~

って思ったけど全然違った。

(多分、まだ1回も付けてないですよ…ね?)

ゼトさんがZ界のテーマの青

ニレさんがNIRE The Bassmanの赤

コウさんがレソラの銀

で揃ったらフィーバー、と勝手に思っています。(猛烈な勝手)

 

ゼトさんはクロールをしながらキーボードの前へ。

なかなか豪快にクロールしたもんだから

ハットは斜めにズレるわ、Tシャツの胸ポッケに

突っ込んでいたペンライトは吹っ飛ぶわ

わんぱく坊や過ぎて微笑む。

そもそもそのポッケにペンライト入れたら絶対落ちる件。

 

その流れで突然の指ドラム(かなり長めに)に

大歓声!!!

コウさんはゼトさんを見ながら

ペンライトをフリフリしてましたw

色んなパターンを4セットくらいしてたでしょうか。

その度にどんどん大きくなる歓声も凄かった。

永遠に聴けるゼトさんの指ドラム。

 

「今日はありがとうございました!」というゼトさんの挨拶から

ニレさんの「トリオ!」のセリフが入ったところで…

K「ひさし~…トリオ!」

M「…(笑)ひさしって、GLAYですか?」

K「御嶽海の名前が御嶽海久司っていう…」

M「あっ、そうなんですか!てっきりGLAYかと」

唐突に御嶽海の下の名前を言うコウさんもコウさんだし

ゼトさんもGLAYなワケがないし

とりあえず…ちょっと何言ってるかわからないです状態(笑)

そして安定の意に介さないニレさん。

 

16、Trio, Trio, Trio!!!

ピアノで最初から立ち上がり

飛ばしまくりのハイテンションのままラップ部分へ。

お蕎麦好きの…

木目のベース…

お蕎麦好きのお蕎麦好きのお蕎麦好きの…(かなり言ってた)

エイチゼットニレ!

「お蕎麦好き」の間に申し訳程度に入る「木目」が

なんだかツボで笑ってしまいました。

 

コウさんのパート終わりのゼトさんのソロで

セリフ通りに「ピロピロ」と口で言うゼトさん。

お馴染みの音頭風の曲調に変わって

左手でピアノを弾いて、右手で腰をパンパン叩いて

リズムを取り…

「アイヤイヤイヤ~」とか「ピロピロ~」(再び)とか

合いの手を入れながら、右足は上下に激しく。

忙しすぎやしませんかw

 

K「まだまだ盛り上がっていくぞー!」

 

MC。

M「メルパルクホールに来れて嬉しいです!

  来年は2020年ということで、近未来だなと。」

と、来年へ向けて意気込んでお辞儀をした流れで

ピアノのマイクスタンドの棒の部分を目に当てて遊んでました。

(書いてる私もよく分からないw)

 

M「最後の曲をやりたいと思います」

一同「えー!!!」

M「えー…これは良い『えー』ということですね。

 いいと思います。」

 

演奏が始まった数秒後…

思い出したかのように「あっ!」と言うゼトさん。

急遽演奏を止めるコウさん。

M「立ちたかったら立ってもらってもいいです…」

 

その控えめな言い方w

当然、待ってました!と言わんばかりに全員スタンドアップ

 

MV0:50~のニレさんのところで

新潟に続いて右耳に手を当ててよく聴こうとするゼトさんw

(後半のそこのくだりではニレさんの真似してましたw)

ピアノソロのぶっ壊れっぷりに乗せられて

総立ちのオーディエンスも湧き上がり

ラストにかけてのサビの無双状態で

ピーク中のピークの盛り上がりに。

 

私から見えた光景はライブハウスのスタンディンクライブとしか

思えなかったですね。

踊るは飛び跳ねるはお祭り騒ぎ。

今までもアンコールで立たせてもらいましたが

比べ物にならないくらいの熱気。

なんだこの化け物アンコールはぁーーーーーーーーー!

 

エンディング。

挨拶をするためにステージの真ん中に先に着いたゼトさん。

コウさんとニレさんが遅れて到着する前に

一人で手を挙げて一礼(笑)

で、改めて3人揃って一礼。

 

下手へはけて行くところで

キーボードの前で立ち止まってキーボーディストと化すコウさん。

その様子を撮影するカメラマンゼト。

素で笑っちゃってましたw

 

ツアー13日目・長野閉幕!!!


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新しい!

新たなツアーが始まったみたいだった。

それは、ツアー後半戦の初日だったからなのか

トリオさんの通常営業で当たり前のように

要素を変えてきただけなのか。

 

これはツアーの最後までマストだと思ってた

Relax Timeのキーボードのアレンジと

ボコーダーのくだりが見事に進化してたのが

結構な驚きでした。

 

7月のツアー2日目の町田公演見た時に

大阪ファイナル…すごいことになりそう…と

このブログにも書きましたが

その前段階からめちゃくちゃすごいことになってるではないか。

今年配信の新曲たちの

それぞれに合った熟し方が個性的で面白いし

過去アルバムの曲たちはトリオさんとドンパチしながら戯れるし。

もう、ツアータイトルを

H ZETTRIO MONSTER TOUR 2019に変えましょう。

 

今年最後だと思っていた新潟公演の感想の最後に

往生際悪く「あわよくばどこかに…」なんて書きましたが

その“あわよくば”が長野で良かった。

 

善光寺に向かう途中で偶然お会いできたZ友さんに

お付き合い頂き、山門の回廊巡りから

戒壇巡り(思わぬ長さと暗さにヒィヒィ)に

トリオ話まみれのカフェタイム。

このままライブを見ないで家に帰っても

いいんじゃないかと思ってしまうほどに物凄く楽しくて

一人では味わえない充実した旅にしてもらえて

嬉しかった。

この場を借りて改めてありがとうございます。

そんな意味でも長野で良かった…イッヒッヒ。

 

幸せなトリオライブ納め延長戦になりました!

ちょうど今日公開されたトリオさん

渋谷追加公演についてのインタビューに書いてた

「凄い事が起こる!」という強烈なパワーワード

不敵な笑みを浮かべながらこちらを手招きしてますけども(←

長野公演で十分なほどに納められたし

同じツアーで6ヵ所も見に行くなんて未知の領域だし

もう2019年悔い無し!

 

 

さ、こんな時のために我慢していた

こどもの日スペシャル2019のDVDでも見るとするか。

 

やっぱ、あわよくば行… (←