いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

神奈川・H ZETTRIO TOUR 2019 ー気分上々ー

2019年9月28日

神奈川・ハーモニーホール座間 大ホール

 

【!注意!】

・ツアー中につき閲覧はお気をつけください

・ただの感想です

・ただの思いつきです

・冒頭、ただの自慢入ります

 

 

 

繁忙期ド真ん中。

休み希望も出来ないので、一か八かの賭けで

9月28日の仕事の動向を見守っていた。

結果は15時上がり。

職場から座間までのデッドを知っていたかのようなシフト。

奇跡だ、ありがとう。

(おかげで当日はなかなか満足行く仕事が出来ました)

 

今回は仕事だったら潔く諦めて、神奈川の友達に

お金いらないから行ってくれ…と無理矢理押し付けようと。

そう覚悟していたところでギリギリの座間行き確定。

そんなことを考えていたので、チケットも未発券だったことを思い出す。

 

いつも通り、発券。

いつも通り、コンビニを出て歩きながら確認。

いつも通り…いつもどお…いつ…い………

 

えい

 

エイ

 

A

 

 

 

へ?

 

 

見なかった事にしようと即座に袋へ戻す。

 

またまたー……んなわけ…。

あれでしょ、いろはにほへとちりぬるを列を経てのA列でしょ。

そうに違いない。

と、ぶつくさと自分に言い聞かせながら急いで家へ。

 

どうせあれでしょ、別にいいし、それでいいし。

何故か不貞腐れながらPCを開いて座席表を確認。

 

 

はっ…………………!!!

 

 

 

いろはにほへとちりぬるを列が

 

…………無い。

 

 

 

その後の晩御飯の味は覚えていません。

 

 

 

以上、紛れもない自慢話でした。

 

 

 

 

 

さぁ、前日から当日へいきましょう。

 

15時ぴったりに会社を飛び出し、1時間半程かけて

会場のある相武台前駅へ。

 

途中の電車で前に座っていた方が独演会Tシャツを

着ていたのであなたもLive行くのですね(ニヤリ)と

カバンに付けていたツアーのキーホルダーを揺さぶって

「見て見て!ほら!私も行くよー!ほら!」とアピールしてみたんですが

全然見てもらえなかった。

 

まぁ遠いので小田急線の路線図を眺めていたんですが

町田に相模大野に大和…

好きねぇ、小田急線沿線好きねぇ。

(てか相武台前からちょっと先は鶴巻温泉て…温泉て…そら遠いわ)

 

相武台前駅到着。

遠かった…と、思ったらハーモニーホールまでも遠かった。

割りと単純なルートだったので直線がずーっと続くんですが

歩いても歩いても着かない。

ようやく例の看板が見えてくる。ほっと一安心。


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物販を見る時間も無かったので、すぐに中に入って席へ。

 

うっ…うっ…うっ……

ウォォォォォォォォォォォォオー

 


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席からの景色。

ステージの縁の木の部分めちゃくちゃ見えるー!!!!!

ウォォォォォォォォォォォォオー

 

クロノスの曼荼羅ステッカーの「m」も見えるー!!!!!

ウォォォォォォォォォォォォオー

 

 

すいやせん

ファンになって2年半で初めての出来事でして。

一応、非公式最前とかハーフ最前の経験はあるのですが

どストレート最前は未経験。

故に、すいやせん。

さっき自慢を終えたつもりだったのに、感情がこぼれてしまいました。

もう、大丈夫、全部こぼれ終えた。

 

そうそう、いつもの赤のKORGではなく黒のサンプラー

RolandSP-404(多分)でした。

(てか、独演会で使ってるサンプラーですかね)

 

遮るものの無い目の前に広がる景色をじっくり噛み締める時間もなく

すぐに開演時間に。

(大変お待たせしました)

 

その、開演直前に下手舞台袖の幕のからニョキッと腕が。(肩くらいまで)

衣装の袖もあの模様だったのでトリオの誰かなのですが

誰だったんだろ。

色的にコウさんではなかったような気も。

 

 

 

 

 

下手から最後登場した3人。

コウさんは後ろ側を通ってましたがニレさんは

キーボードの前をスーッ。

ヒィィィィーーーーーーーッ!!

超ニレさん。おもいっきりニレさん。

圧倒的存在感に思わずのけ反る。

 

最後にゼトさんがあからさまな作り笑顔で登場。

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…

見える、見え過ぎる…

目の周りの黒の感じとか髭とかぷくっとしたほっぺとか、とか、とか。

これはまずいぞ、目から取り入れた情報だけで

破壊力が異常な数値叩き出しちゃって

聴覚と思考に持っていく体力が無くなるパターンのやつだ。

 

作り笑顔のままピアノの鍵盤に左手をついてポーズ。

ニコニコニコニコ、かわいいのぅ、ほんっとにもう!!!!!

 

あと、ゼトさんの右胸にSTAFFパスのステッカーが貼ってあって

名前を書く空欄のところにペンで「H ZETT M」って

ちゃんと書いてありました。

ホール入る時に警備員さんに止められて

「スタッフですか?」って聞かれて「…はい」って言っちゃう話を

思い出したwww

 

 

1、Neo Japanesque

イントロの手拍子のところで、ピアノ椅子に

客席側に向かって座ると左手で弾きながら

今度は自然に笑ってるゼトさん。

オーディエンスの手拍子がかなり反響していたからか(私はそう思ったんですが)

斜め上の方を見上げながら手拍子の度にニヤニヤw

その自然な笑顔もかわいいのぅ、ほんっとにもう!!!!!

 

ベースソロ後からやたら猫背になってて

最近普通の姿勢になってきた?という印象だったので

ちゃんと猫背健在してて一安心(←

しかし、丸いな背中。

 

最後のサビ前のピアノソロでは足をグイグイグイグイ。

まー動くこと。

 

そして立ち上がってキーボードの前へ移動すると

スッと篠笛を取り出す。

篠笛キターーーーーーー!!!!!

オーディエンスからも歓声が。

 

ツヤツヤの青い篠笛を表情だけは感情込めて吹くゼトさん。

そう、表情だけは。

なんですかね、この感じ。

ゼト少年初めての篠笛発表会を温かい眼差しで見守る保護者達、みたいな。

「わぁ~ちゃんと音鳴ったね~出来てる出来てる~」って。

 

手を挙げて歓声を浴びるながら

満足気に下手へハケていくゼトさん。

なにこのライブ、斬新www

 

あ~行っちゃった~という感じでゼトさんの方向を

見ながら笑うニレさんとコウさん。

手拍子のところを繰り返しながら

ゼトさんの登場を迎え待つ一同。

 

篠笛を脇に挟んで堂々と再登場。

あれ…なんか佇まいは篠笛の師範にも見えてきた。

 

そしてキーボードに戻って

パーカッションっぽい音でアレンジ。

あら、またニュータイプの感じですね。

 

最後終わるかなーと思いきや、終わるタイミングが無くって

「あれ?」と顔を見合わせて笑っちゃうゼトさんとコウさん。

だから最後の方、やたら長かったw

 

2、Virtual World (Jazz)

MV1:45~のくだりのコウさん

音楽の筋肉があるからこその動くところはダイナミックに

止めるところはビタッっと止めるみたいな

見ていてまぁ~気持ちが良い。

MJのSmooth CriminalのMV見た時を思い出した。

 

あと、MV2:08~のくだり

近くでよく見ようとしたらより一層のめまいが…

 

音が色んな形のちっちゃいツブツブになって

それぞれが不規則にワサワサ蠢いてる音達に

あわあわしてたら、大好きな緑照明グイーンも見逃した。

(あったのかどうかすらも…)

 

3、NIRE The Bassman

ゼトさんはキーボードへ移動。

 

最初のニレさんのベースメインのくだりの

鍵盤がジャッジャッ!って入るところで

ゼトさんが「わぁっ」って両手で覆いかぶさるように

大きく鍵盤をジャッジャッ!

 

からの、『不惑の余裕』のエンディングのヒイさん

みたいな動きで踊ってました。

(アレ?オナジヒトジャ…ナイヨネ?)

 

一挙に転調するところで、すすり泣き風のコウさん。

聴くの5回目にして初めて見たwww

そして、ばっちり「イッヒッヒ」いただきましたー!

今思えば、最初の頃の謎めいた笑い部分はなんだったのか。

 

最後は、つま先立ちでフリーズするゼトさんでした。

しかし本当に最初のイントロからのスタートダッシュが凄いですね。

一瞬にして盛り上がる。

 

MC。

「エイチゼットリオです!ハーモニーホール座間

素晴らしいホールですね」と挨拶して

「どうですか」と2人に振るゼトさん。

 

K「ニレのフレーズがすごくて…ニレすごいよ…」(泣いてる風)

さっきからの余韻がすごいwww

 

ニレさんの番になって、最初に「エイチゼットニレです」

と自己紹介すると、さっき言い忘れたのを思い出したようで

「エイチゼットコウです!」と言うコウさん。

それに続いて、ゼトさんも「エイチゼットエムです!」

 

ハーモニーホール座間ということで張り切って

演奏しようと思います」とニレさん。

 

ゼトさんはまた最初のニヤニヤ顔で「スースー」言ってて

よく分からないキャラで「今回から(なんたらかんたら)…

では、楽しんで」

 

4、Something Special

ゼトさんはピアノへ。

はぁ……神のイントロ…もう…ありがとう…

 

音源だと、ゼトさんが喋るところでキーターへ移動。

マイクに向かって声を出そうと口を開けるも…出さなーい

今度こそ前のめりになって声を…出さなーい

というフェイントが2回(笑)

楽しそうなゼトさんw

 

今回のボコーダーは…(なんだこのサザエさんみたいな)

「ザマす ザマす ザマす…」

出たー!!!

Twitterでのヒイさんの盛大な「ザマす」押しがここにつながるw

その後、軽く踊ると「フー!」と歓声が。

続いて、「ザマザマザマザマザマ…」

 

そんな中、眉間にしわをよせながらゼトさんを

見てベースで合わせているニレさん。

分かりやすい表情に笑うwww

 

そしてムーンウォークでピアノへ戻るゼトさん。

最後は椅子に座って左に傾きながら両足を右側に持ってって

足を床から上げながらしばらくフリーズしてましたw

(自分で書いてても意味がわからない件w)

 

前回の葛飾はやたら別人の方に見えたんですけど

今回はボコーダーの時の立ち位置がセンター向きで

真横からゼトさんを見るような形だったからか

まるっきりゼトさんでした(当たり前だが)

なぜだかずっと左足だけカカトを上げてつま先だけ床に付けてる

という体勢だったので

弁解ドビュッシーには見えなかったんですねーきっと(だから何)

でも、横からのボコーダー姿もいい。

 

口の動きを見た限りだと、声は出してるけど何かの言葉を言ってる

というわけでは無さそうな感じ…ですかね。

 

5、あの夏のオリエンタル

冒頭、ニレさんの沖縄風ベースで始まったこの曲。

あれ?何のアレンジ?

もしくは昨年のソクドノオンガクでやった沖縄ソング2曲の

どちらかを演ろうとしているのか!?

 

合いの手を入れながらカチャーシー的動きをするゼトさん。

コウさんはカウベルで風情を。

途中でゼトさんが「フュイフュイ」言ってたけど、あれ何?(笑)

 

と、笑っていたらあの夏のフレーズに変化。

9月の終わりに聴くことができるなんて!!

もう秋になってしまうのか…なんて少々センチメンタルな気分に

なっていたところでのこれは嬉しい。

コウさんのカウベルとシンバルの音がゆったりした曲調の中で

余計に夏感が掻き立てられるというか。

 

そろそろホイッスルの部分…

ゼトさんが立ち上がって弾き出したので

おっ気分が盛り上がってきたのかな!と、思ったら

前触れもなく下手へハケていって完全にいなくなった!!!

コウさんは「笛、忘れたな」とぼそりw

ニレさんは笑いながら下手の方を見てました。

 

笛関連で2度もハケるこの奇天烈なショーは一体www

というか、ホイッスルより篠笛をちゃんと準備してるのが

面白いwww

 

その間、コウさんとニレさんでつなぎ。

これがまたアグレッシブでパンチのあるつなぎで

ついずっと聴いていたくなったりして。

ベースが、世界遺産コンサートの故郷の間奏部分の

どぅ~んどぅ~ん(分かります?)っぽくて

あー超好きなやつー!って思いながら聴いてましたw

 

ずっと下手に注目していたら、まさかの上手から登場。

登場の瞬間見逃したー。

笛を忘れたなんて事は無かったかのように

笛を吹きながら笑顔で左右に大きく手を振って

みんなも一緒に!と誘導するゼトさんw

鳥の鳴き声とかもしてたww

(この時私も手振ってたんですけど、手拍子の音も後ろから

聴こえてきて、えっ?どうやって手振りながら鳴らしてるの!?

って焦ったりして)

 

最後にコウさんが「サァ~」って言ってました。

 

6、明日の景色

待ってましたー!!!

座間できっと聴けるだろうとZ界の先行試聴は我満…

しようと思ったんですが我慢できなくてあっさり解禁。

試聴で聴いて一瞬にしてグッと心掴まれましたが

生演奏は別格ですね。

掴まれた上に捻ってキュッキュッキュッ…はい、プードルの出来上がり。

(あぁ…そんなふざけた曲じゃない)

 

しっとりとしたメロディの中に太い軸がスーッと通った

ぶれない音が響くゼトさんのイントロ。

そしてドラムとベースが入ってふんわりと景色が変化。

(私の中では太陽が昇って少しずつ空の色が変わってく夜明けのイメージ)

この時の手で叩く…いや触るくらいの繊細なシンバルの音がたまらない。

 

泣きのベースが入ってどんどんドラマチックになっていき

大胆過ぎる転調キターーーーーー!!!!

ゼトさんの左手の動きめちゃくちゃ見たかったんですけど

そこは猫背な背中に隠れてしまって見えずー

しかし、音だけで十分過ぎる程に伝わってくる。

 

明日の景色には“希望”が満ち溢れていますように。

 

なんて思いながら、今年の大晦日の仕事帰りはこの曲

聴いて締めようと誓う。

もちろんこの何の遮るもののない景色も思い出してニヤニヤしながら。

 

7、Lovely

バックのトリオロゴの幕が上がってスクリーンに。

イヤモニを装着しながらコードでロングヘア-のマイムをするコウさん。

だいぶ気に入ってるようだ(笑)

 

葛飾では大好きなLovelyちゃんがセトリに入ってなかったので

今回は入ってたらいいなと思っていた矢先のピアノのイントロ…

嬉しさなのか何なのか序盤から景色がぼやけてきましてですね。

(あーもったいないもったいない)

中盤から気付けば目からツー…

あれー私Lovelyで泣く人だったっけー。

 

最初のサビ後のゼトさんのピアノソロと

音源2:52あたりからのピアノソロが更なるどジャズアレンジに

全身の産毛が逆立ちました。

 

8、Birds Fly

こちらもMVがスクリーンに。

前回完全に見逃していたLive特別バージョンのMV。

今度こそ見るぞと意気込んでおりました。

なるほど、確かに全部がトリオの映像になってる!

しかし、どこがトリオ映像に切り替わってるのかがほとんど分からず

つべでMVを真面目にちゃんと見てなかったことが悔やまれる…。

現場で分かったのは、MV1:26~と2:03~のゼトさんの手元部分がちょっと

多めになったような気がしたってくらいで。

スクリーンのゼトさんと目の前のゼトさんをずっと交互に見て

うぉうぉうぉおんなじ動き!うぉうぉうぉMVの人がそこにいる!

ってなった記憶がかすかに。

何はともあれ、全編トリオという多幸感は凄い。

(途中で差し込まれる街中の映像も無かったですかね、多分)

 

ベースソロのジャンジャンジャン!のとこは

音に合わせて動くゼトさんw

そのあとに、両足のカカトをキュッキュッって振って

モーグルみたいな動き(今回全体的に頻発してたw)

そして、ラストにかけてのドラムのパワフルさたるや。

 

 

9、炎のランニング

クラシカルな雰囲気から始まったゼトさんのアドリブ。

幾何学模様が複雑に折り重なったような角の多い

淡々とした曲調に。

その幾何学模様が円を描くようにマーブル模様なっていって

中心の渦に吸い込まれそうーって聴いてたら

炎のランニングの最初のフレーズがちょろっと顔を出す。

脇をパカパカさせながら弾き出して

今度は音頭風に変化。

両手を小さく前ならえみたいな形にして交互に前に突き出す

さんまさんがカメラに向かってよくやる動き

(さんタクのOPでよくやってるんですが…いつか見てみて下さい)

から本編突入。

 

最初のフレーズからのピアノソロ。

がっつり濃厚ジャジーなアドリブが凄かったわけですが

それと同時に、右足をピーン!ってさせた瞬間に

ふくらはぎの筋肉がムキムキムキムキッ!!!!!!

おぉぉぉぉ~ほほほほほ!!!(ランランと輝く私の目…じゃねぇっ)

 

だんだんスピードアップしていったところの

ピアノソロが嘘でしょ…いやあの、嘘でしょ…絶対嘘でしょ…

という言葉しか出ない。

そもそも全指が凄いんですが、特に右手の親指の可動域といいますか

大体90度くらいしか動かないですけど

ゼトさんは140度くらいはいってた気がする。

現代の映像技術をもってしても、この速さと動きは

表現できないでしょう、きっと。

衝撃で涙出てくるっていう謎の。

 

ドラムとベースのバトルになったところで

水飲んだり台の上の篠笛をキーボード横の床に移動させたりと

なにやら動き出すゼトさん。

鍵盤ハーモニカが置いてある台をえっさえっさと

慎重に前に運び出して、その後ろにピアノ椅子もセット。

そして台を学校の机のようしてちょこんと椅子に座って

しばらくじっとして客席側を見るゼトさん。

かわいくて小学生にしか見えないのですが(←

 

え、何するの?と目を丸くするニレさんwww

そのまま手元の鍵盤ハーモニカを演奏。

学校の音楽の授業たいなアレンジを弾いて

ニレさんにこれやって!という流れに。

「えー」みたいな絶妙な表情で対抗していたニレさん。

3ターン目ではゼトさんがバッハの無伴奏チェロ組曲のワンフレーズを

ニレさんに投げて少々困らせてましたwww

(お馴染みのクラシック曲無知により

鍵盤マスターのZ友さんに終演後曲名をたずねて事なきを得る)

 

鍵盤ハーモニカのまま最後まえ演奏してました。

 

10、Relax Time

フィンガースナップが始まって、「リラーックス」とコウさん。

ゼトさんは「ヒー」とか「チッ」とかMJの声。

 

恒例となりました、キーボードでの

気分上々ツアースペシャルアレンジ。

キーボードの時の斜め下から見るゼトさんの目が

あまりに鋭くて釘付け。

X-MENサイクロップスみたいに何かしらの破壊光線を

出してると思うくらいの。

そして、この距離感の時限定のソクドVR360見てる錯覚に陥る。

(昔々、ツアー金沢でもこの現象ありました)

 

11、俺ら東京さ行ぐだ

ゼトさんはキーボードへ移動。

 

ビリビリと歪ませた音…

聴き覚えのあるイントロ…

まじでーーーーーーーー!!!!!!

北海道シリーズ限定だと思ってたー!!!!!!

その前にソクド曲もやってくれるの驚きー!!!!!!

そして数多くの曲がある中でこの選曲ー!!!!!!

(あの反響は本人たちにも伝わってたんですねw)

 

来るぞ、来るぞ、来るぞ…

歌うベースキターーーーーーーーー!!!!!!!

分かってはいたが笑っちゃうw

特に2回目の最後で早口になってフェードアウトするとこ最高。

 

このベースソロの時のゼトさんのバッキングが

鬼のようにスパイシーで効果的だから

どっちも見たいけど距離あって同時に見れない…

なんとか左右に首振って見たら若干酔うっていう。

この時ほど、目が耳の上に付いていればいいのに

と思ったことはない。

(その場合の正面の顔だいぶ気持ち悪いし、髪型どうすればいいの的な)

 

途中のこぶしっぽい響きがたまらなかったし

ラストのゼトさんのソロのジョイスティックのキーンも聴けたし

ゼトさん「ダッ!」とか言ってたし

最高でしたよ、えぇ、えぇ、えぇ。

 

12、(新曲)

ゼトさんはピアノへ移動。

MCで紹介することもなくこの曲に入ったので定かではありませんが

おそらく11月配信の新曲ではないかと。

 

アップテンポなんだけど明るい曲調というわけでもない

切ない風味も混ざったポップスみたいな。

サビのキャッチーさには驚きました。

私の中でEverythingと並ぶ歌詞が乗っかってもおかしくないくらいの

歌みたいな曲。

途中で大人っぽく転調。

 

あらゆるお洒落をギュッと凝縮させた

新ジャンルのゼトリオの音楽、そんなことを思った新曲でした。

(ジャケット募集の時にゼトさんが一言添えてたあれを

思い出して納得)

 

13、Z界のテーマ

ゼトさんはキーボードへ移動。

 

サンプラーで11.2.3.Z以外にも「ピュイ~ン」とか「チュクチュク」とか

飾りつけしながらゼトさんのラップへ。

“歌うゼト”を目の当たりにして白目になってたら

ペンライト振るの忘れてて途中から参加。

(マイクの調子が悪かったのかこもってしまって

 魅惑の低音ボイスが聴こえにくかったのが勿体なさすぎた)

 

最後、サンプラーでボイパの音を流してから

チュクチュクで終わったのが意外であり、すごい好きこの終わり方。

 

途中で、声出さないでブツブツ言ってたのなんだったんだろうw

笑っちゃったけど。

 

14、Zディスカバリー

ゼトさんはピアノへ移動。

 

王道のスピード感でサビもアレンジしながら

ピアノソロでついにメーターぶっ壊れて

スピードも音数も大変なことに。

トップスピードで駆け抜けていって

見てるこっちもゼーゼーてたら

終盤でボサノバみたいなアレンジに変わって

ハッとしてたら終わったw

 

そういえば「フー!」言わなかったですね。

オーディエンスは言ってましたけど。

 

M「最後はWhat's Nextという曲です。ありがとうございました。」

 

15、What's Next

始めようとしたろことで、コウさんのスティックが

すっ飛んでいってしまって

ゼトさんがピアノでコロコロコロ…みたいなSEを付けてましたw

さっきの、ゼトさんが笛忘れた時といい

咄嗟のこうゆうところにらしさがすごく表れて

更に大好きになってしまいます。

 

スクリーンには手元カメラの映像が。

アンコール前からのパターンもあるんですね。

一瞬ゼトさんがカメラ目線でなんかしてましたw

 

ダイナミックなコウさんのドラム。

上半身使ってグォンッ!って叩いてて

やだーもうこんな動きもするのね、やだーって思いました。

 

自分の番待ちをしていて

左手を伸ばしてベースのネックを持ち立っていたニレさんの

佇まいが侍にしか見えずwww

 

最後のくだりのド迫力は言わずもがなですが

かなり重めの衝撃波を食らいました。

 

 

床に置いていた篠笛を持ってハケていくゼトさん。

最後にニレさんが歩きながら両手を上げて

歓声に応えようとしたら、お腹がチラッ…

 

なにぃぃぃぃぃぃー!!!!!!!!!!!!

 

今、ニレノザオナカが!!!!!

 

1秒も無いくらいで慌てて隠すニレさん。

惜しいー(←

ねぇねぇねぇ、今のみんな見たよね?

って聞いて回りたかった(笑)

DVDだったら確実に一時停止案件…ドゥハハハハハハハ。

 

でも、インナーとか着ないで直なんですねー

ドゥハハハハハハハハハ…ドゥ…ドゥハハハハハハハハハ。

 

 

アンコール。

ニレさんとコウさんはグッズのペンライトを持って登場。

全部の星が点滅する設定でキラキラさせてましたw

演奏するので、とりあえず前に置いてあるスピーカーの上に

置こうとしたら平らな面が無くてスルスル落ちていってしまうも

どうにか置こうと格闘するニレさん。

それを見てコウさんが「遊んでるの?」(笑)

床ではなくちゃんと何かの上に置こうとするのが

ニレさんらしいw

 

K「じゃあ、ダブルカウントでいきますから」

M「Double Count」

その後、「Special」も発音良く言ってたけど

なんでスペシャルなのかは聞き逃しましたー。

 

16、気分上々ーWoo-he!!ー

あらー先に!?そうくる!?じゃあ一番最後は何だ何だ?

って咄嗟に考えた。

 

「ウッへー」も安定感が出てきて

初日のわちゃわちゃが嘘みたいですwww

今回も「ウッ」なのか「ヘー」なのかどっちがいいのか

分かんなかったから、両方ともペンライト振ってしまった。

 

ウッヘーに気を取られて、ちゃんと聴けないでいたけど

この時のベースソロあんなにバキバキだったとは。

あと、音源4:27あたりからのベース

かわいいメロディに対する重めの低音がずしんずしん来て

お替わりお願いします状態。

 

MC。

M「今回の本番を楽しく迎えられたのも皆さんのおかげです」

真面目な挨拶からアナウンサー風の真面目キャラになって

目をパチパチさせながら今後のツアーの告知。

 

渋谷の追加公演を発表されると、拍手が。

M「このあたたかい拍手が私達の活力となります」

真面目キャラ誇張しすぎて、笑いが起きるw

 

そして来年の元日にリリースされるニューアルバムの

タイトルが『RE-SO-LA』ということもここで発表。

(表記はネットのレポから拝借しました)

シングルと同じカタカナではないんですねー。

では、来年はRE-SO-LAツアーかな(^^)

 

「そろそろお尻が痛くなってきたのでは…

 お尻が痛くなった時は立つ!」

とゼトさんが言ってくれたので

わーい立てるー!と喜んでいたんですけど

立つタイミングを見計らっていたら

ゼトさんが立ちたくないのかな?と取ってしまい

「でも立たなくても…」言い出しちゃって

慌てて全員スタンダップしたっていうw

 

17、Dancing in the mood

この位置で立って聴くダンシングなんて

最高の極みだったので内容はなんにも覚えてやいませんが。

曲中にコウさんがペンライトを駆使してたのが新鮮でしたw

手振るところでは、もちろんペンライトで

オーディエンスを誘導。(全☆点滅バージョンでw)

更に、左手にペンライトとスティック持って

ペンライトの方でドラム叩いてましたw

ドラムの可能性が広がるw

 

 

ゼトさんが謎の体勢でニレさんをセンターへ誘導して

3人で挨拶。

 

ツアー7日目・神奈川閉幕!!!


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音を噛みしめながらじっくりと聴く

そんな余裕はやはり無く。

感想を書き終えて、見て思ったことしか書けてないと痛感…。

それくらい目から入ってくる衝撃が凄かった…のであろう。

 

この位置に初めて見て分かった

視界が広がって全部よく見えるー!なんてことはなく

逆に視野が五円玉の穴サイズに狭まるっていう。

よーし!ニレさんとかコウさんも見ようって首を向けて

みてごらんなさいな

すぐにグイィィィィィーッってゼトさんの方に

引き戻されちゃうんだから。

見たいけど体が言うこと聞かないという葛藤。

半沢直樹最終回の大和田常務の気持ちが分かった(違)

 

(例のニューアコから気になっていたゼトさんの足。

 絆創膏が5枚程右足のすねに貼ってありましたが

 ガーゼ部分も真っ白だったから、きっと治りかけなのでしょう!)

 

他にも

2019年不動のレギュラーだと思っていたJourneyが控えにまわるという

まさかの事態が起きたり

超絶先駆けての新曲お披露目があったり

サラッとアルバムタイトル発表されたり

ゼトさんが2回もハケちゃったり

コウさんのスティックがいつも以上におてんばだったり

終演後にお隣だった方が

このブログを知ってくれていて

声を掛けてくれたのが嬉しかったり…

 

“衝撃”連発のツアー神奈川でした。

 

 

さ、ニレノザオナカの

思い出し作業にでもとりかかると…ゲホゲホゲホッ←

 

(結局最後まで自慢だだ漏れ疑惑)