いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

岐阜・H ZETTRIO TOUR 2019 ー気分上々ー

2019年7月6日

岐阜・バロー文化ホール 大ホール

 

【注意!】

・ツアー中につき閲覧はお気を付けください

・感想です

・遠征珍道中長いです。感想はその下に書いてます

 

 

 

ついに、ついに…

2019年の全国ツアーが開幕!!!

 

いつもなら全然平気なのにあの怒涛の5月のおかげで、

途轍もなく長く感じた1か月。

(意味もなく泣けるつべ発表してしまうくらい生音に餓えていた←)

 

そんなボロボロな思いで迎えたツアー初日前日。

シフトを確認すると、7月6日の仕事が休みになっていることが判明。

こ…これは…(血走る目に震える手)

「岐阜岐阜岐阜岐岐阜ワッショイワッショイ…岐阜岐阜岐阜岐阜ワッショイワッショイ…」

脳細胞たちがどんちゃん騒ぎをし始める。

もう止められない…

 

夜、仕事が終わって会社を出たところで

Twitterで見かけたバロー文化ホールさんの

「迷っている方、ぜひ本日中にお電話くださいませ♡」という

ツイートを思い出し、慌てて電話。

 

お役所さんの時間帯だともう手遅れかも…と思いましたが

すぐに対応していただき

とんとん拍子で席が決まりチケットの取り置きを取り付ける。

(こうゆう予約の方法って初めてだったんですが、席も選べるんですね)

 

よっしゃぁぁぁぁぁぁぁー!!!!!!!!!

 

岐阜県、久しぶりだ。

嬉しいな。

 

 

急遽取った早朝の高速バスで5時間かけてまずは名古屋に到着。

降り立ったのは、ささしまライブ。

ささしまライブ…高輪ゲートウェイくらい衝撃的な奇妙さ。

 

グミだけでなんとか空腹を耐えしのいだ末

ようやく名古屋めし・きしめんにありつけて

一挙に胃袋へ流し込む。


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この喉ごし…一瞬で食べられますね、ほんと。

天ぷらも喉ごしの流れで吸えるかと思ったが無理だった。

 

まだ多治見に行くには早かったので

行ったことのなかった名古屋城へ。

すぐそばに市役所があったのですが凄く特徴的で

雰囲気のある建物で驚く。

 

それでは日本三大名城の一つ、名古屋城天守閣を

色んな角度からどうぞ。

 

本丸御殿・表書院前から…


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西南隅櫓の中から…


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裏から…


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浅めに名古屋を堪能したところで

多治見へ移動。

 

電車で3~40分ほどの移動なのですが

車窓からの景色が先程のビル街からみるみる変化し

緑で埋め尽くされる。

え、本当にこの先にホールがあるの?と一瞬不安に駆られる。

 

駅にはお手製のLiveポスターが貼ってありました。


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このバロー文化ホールさんのあたたかい歓迎っぷりにほっこり。

 

さすが多治見。

東京と比べものにならないくらいの暑さの中、

駅で鉢合わせしたZ友さん達とアイスを食べながら会場に到着。
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取り置きしたチケットを受け取りに行くと

ロビーでバローさんのツイートで見たイイお鼻型短冊の付いた笹を発見。

偶然お会いしたZ友さんと一緒に願い事を。

H ZETTRIOの世界進出を願う。


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長蛇の列が出来ていた物販には噂の新グッズがお目見え。

おっ!

おぉっ!!

これは良いじゃないか!!!

TシャツとキーホルダーとビルボードUSBを即決で購入。

(Tシャツとか、漢字で「気分上々」とデーン!と書いてるのかと

思ってたから本当に良かった←)

 

席は、半分から少々後ろ辺りの上手寄り。

前日購入だったので一番後ろも覚悟していたわけですが

ゼトさんの手元も見える十分な位置。

周りは男性や年配の方、家族連れなどこれぞトリオさん

ホールライブ!といった顔ぶれ。

初めてという方も多かったと思われます。

(Liveを見ていた雰囲気的に)

 

ステージ上には、いつもの楽器達の中にKRONOSが!!

4月のリーダーズワンマンぶりの登場ー嬉しいー(涙)

 

 

いよいよ開演!

 

新衣装に身を包んだ3人が登場。

黒に黄緑とか白とかピンクっぽい色が入ったシャツと

黒のハーフパンツ。

ハーフパンツウェェェェーイ!!!!!

(どうやらパンツの形もそれぞれ違っていた的な噂も…)

ようやくエプロンからの脱却で嬉しさがほとばしる。

スニーカーはアッパーが黒でソールが白。(世界遺産コンサートもこれでした?)

ゼトさんとコウさんのハットは変わらずでした。

 

可愛くてざわざわする中、すぐに演奏スタート。

 

1、Kids song

今回は初期の作品から徐々に最新作へみたいなパターンですか。

なるほどなるほど。

昨年の全国ツアーはタイトル曲のミススパから勢い良く始まったので

この始まり方はまた気持ちの入り方が違ってワクワクしますね。

 

ゼトさんはグランドピアノから。

爽やかなピアノのアドリブからはじまり

ニレさんのベースソロへ。

終わったところで拍手が起こると、ペコリとお辞儀をするニレさん。

なんですかこの礼儀を忘れない武士道精神的な立ち振る舞い。

(なんか城好きニレさんとさっきの名古屋城に引っ張られて

 よく分からない妄想を繰り広げてしまった)

コウさんのドラムソロ中、ゼトさんがめちゃくちゃ猫背でした。

かなり細かく高速の(同音連打的な?)終わり方が面白かった。

 

2、Trio, Trio, Trio!!!

ゼトさんはキーボードへ移動。

 

冒頭のこのスピード感とエレクトリック感…

あれ?もしやこれ…昨年末ツアー福生のアレンジ…?絶対そうだ!!

と、思って最近ちょうどつべで上がりだした福生の映像を見たら

まさしくこんな感じ!(だと思う)

YouTubeのM3 Trio, Trio, Trio!!!_Feel Good!!! 18/19をご参照下さい)

 

ラップは、ゼトさんが鼻にかかったなんとも言えない声で

ニレさん紹介してましたw

からのピアノソロはブニュブニュした音で

(毎回この擬音でしか説明できない無知さよ…)

あと、ニレさんのソロ中にウロウロ歩き出して

なぜかピアノの鍵盤をちょろっと触ってたりも。

 

K「皆さん、一緒に楽しみましょうね!」

コウさんが意気込みをひとこと言うの定番になってきましたね。

 

終盤のサビのところで4の足キターーーーーー!!!

キーボードじゃないとなかなか見れない故に

待ってましたぁぁーずーっと待ち続けてましたぁぁー(泣)

 

3、Journey

ゼトさんはピアノへ移動。

 

最初のピアノソロの華やかなこと!

音一つ一つが装飾されてるみたいだった。

MVだと2:34~の転調するところで

ゼトさんは合わせて右足を上下にカカトをトントントントン。

中盤のサビでは左に思いっ切り傾きながら弾いてましたw

 

しかし、この曲のリーダー感はすごいですね。

どっしりしてて強いのに優しい。

映画の時のジャイアンみたいだ。(違うか)

 

MC。

M「エイチゼットリオです!

 ツアー初日です、ありがとうございます!」

K「明日から名古屋場所が始まるので気になってますけど…

 楽しんでいってください」

N「こんばんはー!」

観客「こんばんはー!」

M「いいですね~。」

  それぞれおのおの絶好調ということで…」

 

4、Something Special

個人的にはゼトリオさんの曲でナンバー1だと思っている

ここだけずっと聴いていられるイントロと同時に

細かく刻まれるゼトさんのカカト。

からのAメロ(?)(MVだと0:27~)の凄まじい激しさ。

 

キーターを構えるゼトさん。

おぉ!サムスペでキーター!!!

すると、横軸的にはドラムとピアノの間くらいの

ステージ前方あたりに最初から設置してあったマイクスタンドの前へ。

キーターを弾きながらマイクに向かって歌う…というより喋り始める…

「皆さん、こんにちは…

 岐阜バロー文化ホール…」

これだけは聞き取れたんですけど、他が全く何言ってるか分からず。

なんせ、尋常じゃないエフェクトがかかったような声になってまして。

PE'ZのJungle Planetでヒイさんがマイクで声出してるじゃないですか

あの感じの音です。

なんか思ってたのと違ったのか、笑っちゃったり

途中口パクしてたり(そもそも何言ってるか分からないのに、口パクで

ボケられたらもうポカーンしかないw)

遠くからだと仕組みがよく分からなかったんですけど

キーターは喋りに音程を合わせて弾いてたってこと…でいいの…?

常に喋りと連動させてたのは確か。

最後に、たなばたさまも少しだけ弾くという

粋な演出でフィニッシュ。

 

とりあえず、歌うゼト好きとしては

キーターにマイクスタンドという構図だけで最高でした。

まるで真空地帯の弁解ドビュッシーを彷彿とさせる…ニタリニタリ…

(え…おなじひとじゃ…ないよね…←)

 

5、NEWS

イントロはベースメインで。

コウさんと2人だけだったんですが、まぁ~渋い。

その時ゼトさんは糸巻きのように両手をグルグルさせてましたw

で、その後のゼトさんのアドリブがもう…

攻撃力半端じゃなくて一瞬でマウント取られてボコボコ。

あ~あ5曲目からやってくれるわ。

からの3人で軽やかかつ情熱的なアレンジに変わって

ハッ!としてたら

ラストのコウさんのいつもの動きも音も全然違う

どストレートなパンチのドラムソロに息が止まる。

 

ビルボードもそうだったけど

最近のNEWSの見違えるような変貌。

最初は比較的おとなしめというか落ち着いてる印象だったのに

いきなりコンタクトにして髪染めてピアスあけちゃって

メガネ取るとそんなイケメンだったんですかー!!!と

ざわつく女子みたいな。

私はもう心の中でNEWSのことを高校デビューと呼んでいます。

 

6、Relax Time

シャカシャカと小気味よいコウさんのシェイカ

ゆっくり響くベース

ゼトさんのフィンガースナップ。

そして、合わせるようにパチンとし始めるオーディエンス。

 

あれ?黄昏にしてはテンポが違う…えっ…!?

今までなかなか一緒にフィンガースナップの展開にならなかったから

そうゆう感じではないのかと諦めてたらようやく!

嬉しかったし自然と体が揺れてしまいました。

 

シェイカーをもった手でコウさんがシンバルを叩いてて

巧みな技に釘付け。

ゼトさんは途中からキーボードへ移動すると

ソクドノオンガク#45元気を出してのローズの音を

もっとポロポロさせて丸みを帯びさせたような音にした感じの

非常にかわいらしいアレンジに。

 

その最中にキーボードの椅子が後ろにゴトンと倒れてしまい

後ろを見ながら手のばして「あらら~」と

気にしてる風のマイム(多分、気にしてないw)

途切れないように大きく手を伸ばしてすぐにピアノへ移動。

 

スパイシーで大人っぽさ10割増しになったRelax Time。

今回のハイライトのひとつです。

更に好きになった惚れました。

 

7、幻想ノスタルジック

イントロのピアノソロの時に

落とされた照明の中に上手側の上の方から

ゼトさんに向かって斜めにスーッと伸びるスポットライトに

照らされたゼトさんとピアノの絵画のような光景。

この瞬間は鮮明に思い出せる程、印象的でした。

 

ステージのバックにMVが映し出されて

花火やイルミネーションのキラキラした映像とともに生演奏。

ここは定番のMVと一緒にコーナーという感じで

今後のツアーでも続いていくのかな。

 

中盤のベースソロのブイブイいわせてる加減が最高に渋かったです。

 

8、Lovely

コウさんのドッグボウル(多分…今回もあり…ましたよね?)の音が

沢山の音の中から光り輝く。

 

MV2:53~のピアノソロのアレンジが

なんて言うんですかね、演歌のこぶし的というか

音が太くて味があって深みがあって…

いぶし銀な感じ。

ここ、見とれてしまいました。

 

9、どこか遠く

ステージのバックに

ツアーTシャツのポケットと同じ柄の幕がおりてくる。

手描きフォントで「H ZETTRIO」と「Feel so good」の文字。

蛍光っぽい色で文字が出たり消えたり。

高さの違うミラーボールの光が会場中をキラキラ照らしてました。

 

素朴な手描きの文字と優しいイントロが絶妙にピッタリで

喉の奥の方をギューッとしめつけられて

来て良かった、なぜだかここで凄く思った。

 

最後演奏終わりで、ゼトさんが椅子にめちゃくちゃ浅く座って

(お尻はみ出るんじゃないかくらい)

ミニチュアダックスが仰向けで寝た時の前足みたいな形で

しばらくフリーズしてたのが面白かったですw

(身近にいたことがあるのがダックスだったので

他の犬種の仰向け状態が分からず、とりあえずダックスにしただけです)

 

10、あの夏のオリエンタル

はじめのベースソロでゼトさんが立ち上がると

キーボードの横らへんによっかかった感じで休憩。

キーボードの前に移動すると側面を触ったり

KORGマークのRの中のライトを隠してみたりw

(照明が当たってなかったのであんまり見えなかったですが)

下手側からピアノの方へ移動するとカウンターに両腕を置いてる感じで

よっかかってコウさんの方を見て

それに気づいたコウさんが「あ~」って指さしてましたw

 もうこうゆうとこ見るとニヤニヤしちゃうシステム

どうにかしてほしい←

 

本編に入ると、コウさんが「ザバーン…」と声で波の音を再現。

夏だしねwww

ゼトさんの意外や意外の攻め攻めピアノソロを経て

昨年の夏ぶりに鳴り響くホイッスルの音。

右足を上げて後ろにのけ反りながら客席の方に振り返って

微妙に高低差をつけてピーピーしてました。

夏が始まった感がすごい。

 

そして、最後もコウさんの「ザバーン…」

 

11、PIANO CRAZE

冒頭は思いっ切りどジャズなゼトさんのピアノソロ。

PIANO CRAZEのこの展開は毎度怖くなる程に圧を感じます。

 

サビの後の再びのピアノソロは

何かが迫ってくるような感じで

映画音楽みたいな雰囲気。

コウさんはピアノに合わせましたけど

ニレさんは様子をうかがうように演奏しないで

じっとゼトさんを見てて、終盤でようやく加わってたのが

なんだかおもしろかったです。

 

ソロが終わって戻ると、3人から出してる音とは

到底思えない音数で、とにかく濃かった。

そして、ベースソロに入ると

徐々に何かが近づいて追い込まれていくように

だんだん高くなっていく…

 

2人のアドリブにテーマ的なものを感じたんですけど

観に行った他の方はどう思ったんだろうか。

益々、映画『囀る鳥は羽ばたかない』が楽しみになってきました。

 

本日三度目のコウさん「ザバーン…」で締め。

気に入りましたなw

 

MC。

M「衣装も新しくなって、夏気分先取り!涼やかですね」

K「ニレ、チャック開いてるんじゃない?」

N「そうゆうデザインです!!」

笑う一同www

M「私も開いてるんですけどね」

N「ちょっと(開いてるか)確認しときます」

 

ゼトさんのパンツにも同じような縦ラインが

入っていたようです。

というか、パンツのデザインまでちゃんと見ていなかったので

コウさんが「チャック開いてる」って言った時

本当に開いてるのかと思ってしまったわw

これからのツアーでニレさんのパンツ見る度に

「あっ…チャック」って思うんだろうよ。

 

M「どて煮美味しかったですね。私は食べてないですけど。

  コウさんがムシャムシャ食べてましたね」

 

今回、物販部長の登場は無しでしたー。

新グッズ満載だから楽しみにしておりましたが。

 

「9月配信の新しい曲を…」というゼトさんの言葉を聞いて

ざわざわする中、次の曲へ…

 

12、NIRE The Bassman

最初のニレさんのベースってこんなに

キャッチーでロック感みなぎってましたっけ!?

なぜだか初めて聴いたこどもの日と印象が違った。

そんな中、ゼトさんは右足をピアノ椅子の上に乗せて

自由演奏w

 

そして、その後のサビの転調の

さわやかさがたまんないんですよねー。

本当ニレさんを音楽にしたみたいな曲ですね…アハアハアハアハ…ニタリニタリ←

 

終盤で、マイクに向かって声を出したニレさん。

「※〇▼×@」

 

…え?

 

な………ん?

 

1秒くらいの何かを発して

即行終わりました。

私の耳には「ジュッ」って聞こえましたけど果たして(爆)

 

新宿こどもの日ではニレさんがこの曲で声を出すシーンは

無かったんですけど、話によると大阪野音ではあったそうな。

音源がどうなるのか見物ですねw

 

演奏終わって、ゼトさんがニレさんを指さしてたのも

そのセリフ?のくだりで何かがあったからだったんですかねw

 

13、Virtual World (Jazz)

ステージの上にある照明が秀逸で

LEDっぽい小さいライトが一列に上手から下手まで並んでて

それが色んな色に変わったり、角度が変わったりするわけですが

演奏ピッタリにでグリーンに変わったライトが幕みたいになって

グイーンとゼトさんに向かって照らし始めた

巧みな照明技術に鳥肌。

 

難解で複雑なメロディを

最後一瞬で切り裂くような潔い終わり方が毎回最高。

 

14、What's Next

何回も言いますけど、MV1:14~のコウさんがシンバル叩いて

すぐに手で押さえて音止めるところの

動きも音も全部好き。

 

そしてゼトさんのピアノソロの壊れ具合たるや。

爆弾の熱波浴びたら全身骨だけになったりするじゃないですかー

それです。

見てるこっちはそれです(違)

周りにいる小学生くらいの子ども達はどんな表情でこれを

聴いてるんだろう?と気になってチラ見したら

食い入るようによそ見もせずにゼトさんを見ていました。

 

MV3:06~先程の熱波から一転して

優雅に歌を歌ってるみたいなアレンジ。

本当に面白いくらいに音の色が変わる。

 

今回のワツネクの凄まじさに心が一気に疲労困憊。

 

M「次の曲で最後になります。DERBYという曲です!」

 

15、DERBY~栄光の道しるべ~

あぁ!!このワツネクからのダービーの流れ

私が伝説と勝手に呼んでいる(伝説は沢山あります)

昨年の夏ツアー名古屋と同じだっΣ(・ω・ノ)ノ!

 

ゼトさんのソロなんてもう説明なんぞいらないであろう。(ただの感想放棄←)

MV1:53~の転調のところで、ゼトさんも立ち上がって

右足をひょいひょい蹴り上げる感じで

次に向けて加速するためにエンジンをブインブインふかしてるかのような。

 

回を重ねるごとに感じる

ダービーのポテンシャルの尋常じゃ無さ加減。

 

あたくしは猛烈に立ち上がりたくなってしまい

背もたれによっかかる気には到底なれず

今にも腰を浮かしてやろう!くらいの前のめりで

見ていました。

逆によく我慢したわ、我ながら。

 

 

アンコール。

新Tシャツに着替えて登場。(多分黒)

3人が着てる姿を客観的に観ると、今回のTシャツは

かなりシンプルですね。全然良いと思います、はい。

 

客席側を見ながら

「おしりは痛くないですか?」とゼトさん。

 

あっっっっっっっ!!!!!!!!!

まさか!!!!!!!!

嘘でしょ…(号泣)

その言葉をずっと待っていました。

 

「立ってみましょうか?

 立っても座ってもどっちでもいいですけど。

 見えなかったら、横からこうやって(横から覗き込むジェスチャー)」

 

ゼトさんの「新曲」の声に

ウォォォォー!!!と

ライブハウスみたいな空気に一瞬にして変わる会場。

 

16、Birds Fly

この完成度…ほ、ほんとですか…

またとんでもない曲が生まれてしまった感。

 

最初のサビ終わりの転調からのニレさんベースソロ。

そこそこそこそこ…そこぉぉ~…

ツボのど真ん中をグゥゥィィィィィィィィィーン!!!!!

ジャッジャッジャッってドラムとピアノが入るとことか

もう永遠に聴いてたいです。

そんな痺れる演奏中、ゼトさんは行進みたいな足踏みしたり

フラミンゴみたいな足にしたり

安定の自由さを誇っていました。

 

歓声も凄くて、今までウズウズしていたのが分かるように

揺れ動くオーディエンス達。

後ろからだと立ってる様子が良く見えて

この景色がまた見れただけで幸せでした。

 

MC。

M「7月に配信されたばかりの新曲でした!」

そして、ツアーの告知。

 

17、気分上々-Woo-he!!-

アドリブ祭りのピアノソロが炸裂したところで

キーボードの上に置いてあった、声変える機械を

手を大きく伸ばして取るゼトさん。

ウッヘーのところで使うようで…

口元に当てて言おうとするも全然音が出なくて

しばらく「あれ?」とマシンを見ていじくったり。

仕方なくマイクで「ウッヘー」は言ってた…のかな?

一番最後は「ウッ」をゼトさんが言って

「へー」をオーディエンスにマイクを向けて言わせるという

苦肉の策で終わるという(笑)

これはこれで面白かったw

 

 

エンディング。

マイクで「皆さんに感謝の挨拶を」と

志村けんさんのヒトミばあさんと美輪明宏さんを足して2で割ったような声で

コウさんとニレさんを

ステージの前へ誘導するゼトさん。

その声面白いからハピサタでもお願いします←

 

最後、コウさんは下手のスピーカーでひょっこりはんしたり

ゼトさんはイヤモニのコードがくちゃくちゃになって「あぁっ」ってなったり

ニレさんは至っていつも通りに

各々個性的にハケていきました。

 

ツアー初日・岐阜閉幕!!!


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トリオさんの大型の全国ツアーの初日に参加するのが初めてで

それだけでもワクワクでした。

なんだかいつも以上に新鮮で

同じ曲もいつも以上に新しく聴こえたりして。

 

マイクを使った新しい試みもあったり

今回のホールツアー、いつもと違いますよドヤッ!という

3人からの意気込みがひしひしと伝わってきました。

マイクのくだりは、少々改良が必要そうですがw

 

でも、皆さんこれでどうですか?という最初の提案を

手直し無しで見れるというのもまた初日の醍醐味なんですねw

映画のディレクターズカット版みたいな感じで

なんだかお得感があるなぁ(気がする)

 

昨年の全国ツアーの定番のアンコール曲・メシ3みたいな

「フー!」とか言っちゃう系とは違って

気分上々のラストはほっこりあたたかい気持ちになって

ホールLiveのラストにはぴったりの曲だなって思いました。

さすがタイトル曲。

 

来週の町田がどう変化するのか

楽しみ以外の何ものでもあるまい。

 

 

そういえば、さっき写真どれ載せようか見てたら

クロノスのお化けステッカーの位置が変わっていたことに

今更気付く…。

(現場でいかにぼんやりしてるかがお分かりでしょうか)


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上:4月のリーダーズワンマン

下:ツアー多治見

こんなアハ体験みたいな変化絶対わかんないわ。

更に増えてる丸いステッカーは何!?

ドーナツ?

 

 

帰りは、手羽先とどて煮を堪能し

名古屋を後にしました。

めでたしめでたし。

 

 

 

…あ…岐阜でガリガリ君しか食べてない。