いろいろ(仮)

H ZETTRIO/H ZETT Mファンによる…ライブの感想とかセトリとか感想とか…

【セトリ】ピアノ独演会2019春 -東京オペラシティの陣-

2019年5月19日

東京・東京オペラシティコンサートホール

 

セットリスト

 

第1部

1、極秘現代

2、踏み出すニュー~(Billie Jean)~ボギー大佐~踏み出すニュー

3、争う不可思議

-MC-

4、大西洋レストラン

5、雫の模様~ランドスケープ

6、Wonderful Flight

-MC-

7、その瞬間(…だそうです※5/20修正)

 

第2部

8、高貴な連帯~水の流れ~炎のランニング~嬉しさを抱きしめて

9、つなぎとめて

-MC-

10、新しいチカラ

 

EN

11、BRICK&GLORY~すりぬける(5/20修正)~BRICK&GLORY

 

 

※間違いまくってると思うので参考までにー

H ZETTRIO こどもの日Special in 東京新宿 – Virtual World (Jazz) –

2019年5月5日

東京・新宿区立新宿文化センター 大ホール

 

 

 

2度目のこどもの日Special。

4月27日に大阪野音で行われたLiveに行かれた方の

楽しさ(そして涼しさ←)に溢れた感想を拝見して

昨年に以上にドキドキとワクワクが膨れ上がりながら

迎えた当日。

(…あと、昨年と違って前日にサイン会が発表されたのも

ドキワクの要因の一つというのはもう言わなくてもわかりますよね)

 

よし…

まずDVD渡して名前を書いてもらう隙に…

ニレさんにはこれ…

コウさんにはあれ…

ゼトさんには…

で、最後に握手を両手で…

 

と就活の面接ばりの脳内シュミレーションをしながら

会場のある新宿へ。

(お前、メインはLiveじゃろーが)

(しかし、最寄り駅から電車で13分はありがた過ぎて…

 トリオさんの曲3曲程聴いてれば着いちゃうくらいの近さ。

 まだ聴いてたいから電車降りるのやめようかなーアヘアヘアヘ

 という地元民の浮かれたクソ戯言はさて置き)

 

新宿文化センターに到着。f:id:tasha2nd:20190506234905j:image

まだそんなに並んでないだろうと思っていたら

既に100人程の列が。

あっぶねー。

 

すぐに列に加わって近くに並んでたZ友さん達とお喋りしながら

開場まで1時間半程しばしの待機。

(これがなかなかしんどかった…

結構きっちり列を作っていて前後もギュッと詰まっていたので

暑いし息苦しいし腰痛いし緊張するし緊張するし緊張するし←半分は緊張で占める)

 

サイン会整理券も無事にもらえて

席を確認しに行く前に

目の前に広がるステージに大いなる違和感が。

 

ん、ん?

 

なんか…え?

なにこれ???


f:id:tasha2nd:20190506234943j:image

いつもの楽器たちとは違って

非常にあっさりとしたセットがスッスッスと3つ並んでいました。

 

下手から

キーター

半分くらいのドラムセット

そして、最大の違和感・謎のちっさいベース。

 

こちらは5月7日に公開されたライブレポートによると

ウクレレベースという楽器なんだとか。

ボディに「f」型の穴があったので

アコースティックなんですかねぇ。

現場では最後までちんぷんかんぷんでしたが

やっと判明してスッキリ。

 

最初、昨年の市川ファイナルのようにReal Sound Vewingを

やるのかなと思いきや

よく見るとベースの横に丸椅子が。

Real Sound Vewingは人が演奏するわけではないから

椅子はいらないし…ということは、やっぱりトリオさんたちが

これを演奏するの!?

 

初めての事がこれから繰り広げられるということですね

分かりました、えぇえぇえぇ…

 

ほくそ笑みながら自分の席へ行くと

めちゃくちゃ端だがまぁまぁか…なんて思ってた席が

ステージ前の座席が4列分まるっと撤去されて

(メインステージの前のそのスペースに一段下がって

ステージがもう1つ作られていました。

そのステージに↑のシンプルセットが設置してあったという感じ)

実質前から片手で数えられるくらいの列にΣ(・ω・ノ)ノ!

出たー!!グランシップに続き不意打ちで良い席になってるパターン!!

 

しかも偶然にもZ友さんと隣同士という奇跡で

「うそ!えっ!本当に?超嬉しい!ウケる!!!」と

ほくそ笑みが止まりませんけども、どうしてくれるこの状況…アハアハアハ

 

さぁ、更にハイテンションになるLiveがいよいよ開幕です!

 

 

客電が消えて、下手側前方の客席の扉から階段を登って

ステージに登場したH ZETTRIOの3人。

え、なんでそこから!?

完全に舞台袖見てましたけど何か?

(グランシップに続く変則型登場に真顔で平静を装う)

 

衣装はお馴染みのエプロン風。(もう説明は不要ですよね)

トリオ揃っては個人的に2月のグランシップ以来だったので

久しぶりに観れて既にステージの光景が眩しかった。

 

それぞれの楽器の位置につく3人。

椅子に座って例のウクレレベースを構えるニレさんの姿が

あまりに新鮮でもはや面白かったです。

あのシルエットまず見れないでしょwww

(PE'Zのピスタチオボーイズの写真でしか見たことないです私は)

 

1、Kids song

コロコロした音にゆったりとしたテンポのアレンジでスタート。

この曲というと、つべに上がってるフジロック

トリッキーで爽快なイメージが強かったから

ガラッと印象が変わってここまでかわいらしくなるんだと驚きでした。

そして、昨年のこどもの日でも序盤でこの曲が入っていたので

こどもの日Specialが始まったんだ!ということをひしひしと実感。

 

でも演奏スタイルは

コウさんが右手を背中から回してドラムを叩いたり(割と無理な体勢w)

それを見てゼトさんも背中から手伸ばしてキーターの鍵盤押さえてたりと

相変わらずトリッキーでしたがw

 

それから、ゼトさんがニレさんにじりじりと近づいていくと

ウクレレベースの持ち方を真似してキーターを演奏し始め

同じ方向向いて空気椅子をしながら再びニレさんの真似っこ。

手をお尻の下にスッと伸ばして「椅子座ってないからね」アピールまでしてたw

ちゃんと椅子無いの見えてるし分かってるから大丈夫ですよwww

そんなゼトさんを見て笑っちゃうニレさんでした。

  

そういえば、気になっていたこのベースの音。

思っていたより歪ませたような音だったんですけど

エフェクトかけたからとかそうゆうこと?

純粋にこのベースからの音だったのかな…

 

2、Mysterious Superheroes

今度は音頭風のさらにスローでジャパニーズなアレンジ。

キーターの音は弦みたいな琴みたいなそんな雰囲気の音でした。

ちょうど一年前にLiveで初披露だったこの曲が

一年後にこんなに進化した姿で登場するなんて

誰が予想できたでしょうか!

サンプラーも使わないキーターver.なんて初めてです。

 

そして、ゼトさんがニコニコしながらコウさんを見てるのが

まぁぁーかわいくてですね。

なんですかこの絶大なる微笑ましさは。

その後に、手を丸にして双眼鏡覗いてるみたいに

コウさんをジロジロ眺めてました(結構な謎w)

 

あ、あと最後の方で

低い前傾姿勢になって右足のつま先を床にトントンさせてた

…以上ですw

 

3、こいのぼり

あら、昨年に続いて聴けるとは!!

最初はゼトさんにピンスポがあたって、ゼトさんのみで演奏。

エンターテイナースイッチがバチコーンと入ってしまったのか

スッと直立不動になり斜め上を見て何かが憑依するゼトさんw

さらには胸に右手を当てながら

かなり気持ちが入った表情で声出さずに歌ってました。

謎過ぎて、今思い出し笑いしながらブログを綴っております。

そして私は察しました、今回ヤバイ回だわ、と(褒)

 

ゼトさんにならって、コウさんとニレさんも

同じ体勢にしてましたwww

ニレさんは「どうしようか…」みたいな感じで立ってましたけどw

 

コウさんのスイッチオンで

刀の逆手持ちのようにスティックを持って

シンバルをやさしくシャ~ンwww

(いつもだとドラムに囲まれててコウさんの遊びが

よく見えなかったりするけど、今回は少ないから良く見えて

余計に面白かった)

 

直立不動体勢だったゼトさんがそのまま一歩一歩ゆっくりと前進。

ステージギリギリまで進んだところで

更に進もうとして「(落ちちゃう落ちちゃう落ちちゃう…)ワァッ!!」

と前に座ってるオーディエンスを驚かしてましたwww

客席と近い今回の会場ならではの楽しい雰囲気に。

 

コウさんがまた何か遊ぼうとしてスティックを落としちゃったか何かで

「あーっ!」て指さして笑ってるゼトさんもまた楽しかった。

 

スイッチが入った2人には意に介さず

通常営業のニレさんの図(爆)

 

ゼトさんを残して緞帳の前に下がったコウさんとニレさん。

(メインステージと今3人がいる前のステージの間に緞帳が

下がっていた状態でした)

「あれ?上手にハケるんだっけ?下手にハケるんだっけ?」と

言わんばかりの動きをしてニレさんに聞くコウさんw

 

最後、ゼトさんのキーターの音が響く中

どこからかベースとドラムの音が加わってきて

「ハッ!」としてる暇もなく緞帳が上がると

演奏をしているコウさんとニレさんの姿が!

そして3人の奏でる音が重なって締め。

 

内容濃すぎてどんなこいのぼりだったか全然覚えてないわ。

 

4、Make My Day

ゼトさんはメインステージのグランドピアノへ。

(今回はKRONOS無しでした)

 

今回のMMDはいつも以上に染みましてですね。

令和になった初日に仕事に向かう朝の最初に選んだのも

今年になって環境変わってよし頑張ろって時に聴いたのも

この曲。

そんな個人的などうでもいい最近のエピソードと

トリオさん曲の中でトップクラスで好きな曲なのと

改めて完璧なトリオさんLiveの光景を目の当たりしたのが

相まって、ぼとりと涙が溢れてしまいました。

 

特にサビ前のアレンジがめちゃくちゃ響いて

もうこれ聴いて帰ってもいいですってくらいの満足感。

 

ずぶすぶと感動してる中

ゼトさんはニレさんのソロの時に

わざわざ右足をピアノ(いや、クラチェンか?)の椅子の背もたれに引っ掛けて

水をグビグビ飲んでて笑っちゃいました。

 

MC。

M「こんにちはー!

  小さいお友達も大きいお友達も、元気ですかぁっ!!」

どうやら最近ヒイズミさんと共に猪木モノマネが気に入ってるようだ。

 

2部制とか休憩とか諸々のLiveの説明を丁寧にしてると

子ども達の笑い声が聞こえて

それに合わせてゼトさんも不気味な感じで笑い始めるw

それが自分でおかしくなっちゃったのか

素で笑いながら変な間でコウさんとニレさんに「…じゃあいきましょうか」

 

5、Journey

配信されたのは今年の1月なのになんでしょうか

この重鎮な雰囲気と安心感は。

初めて聴いた時、こんなにどっしりとしてて

包み込んでくれるような曲だったかな。

トリオさんとともに曲もどんどん変化して生きているんですね。

(ゼトさんの5+2=11とかPIANOHEADとかの曲たちは

 今どんな姿をしてるんだろうな…とか思ったり…失礼、話が吹っ飛びました)

 

Journeyと言えばあの振り付け!ってことで

お隣のZ友さんと一緒にサイリウムで初めて振りをやったのが

めちゃくちゃ楽しかったし嬉しかったです。

話は聞いてましたけど、私から見えた景色の中では

これをやってる人がほぼいなくて、まさかここまでとは!!と思いましたw

 

トリオさんの生演奏で一緒にやると楽しいですよー

次回Liveに行く機会がある方はいかがでしょうか?


Journey : H ZETTRIO LIVE in Granship 振付概要

 

そうそう、あとライティングがばっちりで

照明さん素晴らしい仕事をされておりました。

 

6、Next Step

最初からアレンジで、おぉ!おぉ!そう来ますか!

今回のスタイルを見せつけられて

そのまま最後まで駆け抜けていった感じ。

ゼトさんの足も曲と一緒に激しく荒ぶっていました。

特にパオーン前。

 

7、Trio,Trio,Trio!!!

冒頭の「トリオ」のセリフからこどもの日らしい展開に。

ゼトさんがコーラス風に「トリオ~♪」と歌い出すもんだから

2人は「えっ!?」ってなって

「先に言っといてもらわないと出来ないよ」とコウさんw

(トリオのくだりはやはり打ち合わせ無しなんですねw)

 

会場の子ども達も真似して「トリオ!」と言い出したので

「(ニレさん、コウさんが『トリオ!』を言った後の)

私の『はぁ~(ゼトさんが息を吸い込む音)』の後に

一緒に『トリオ!』って言いましょう」とレクチャー。

 

では仕切り直して…

 

N「トリオ!」

 

子ども達「トリオ~!!!」

 

早い!言うの早い!!!(爆)

あぁ~と笑っちゃう3人。

 

さぁ、もう一度ニレさんからいきましょう…

 

N「トリオ!」

 

子ども達「トリオ~!!!」

 

会場中(笑)

新喜劇なら全員がズコー_(┐「ε:)_のシーンwww

子ども達が図らずも完璧なお笑いのパターン作り上げていて

私は感動すら覚えましたよ←

ゼトさんも期待してた展開を子ども達からもらえて

「いいねいいね~」とケタケタ笑ってました、てか一番笑ってたwww

 

たのしいやりとりを終え曲へ入り…

小手調べに足を組んで弾き始めたと思ったら

立ち上がると、フラフラと前方のステージへ。

メインステージと前方ステージの段差を降りるときも

よろめきながら足ぐにゃぐにゃにして降りてて

その足でドラムの前に立ち…

 

おぉぉ!!久しぶりにゼトさんのドラムが聴けるのか!?と

密かにザワつく辺り一帯。

(むしろ私は映像でしか見たことない)

 

と、思ったら一本のスティックでよろよろわちゃわちゃ叩いて

ドラム前から撤収www

やらないんかーい!!!!!

それに合わせようと思ってたであろうコウさんとニレさんも

わちゃわちゃした謎のドラム音で終わっちゃったから

笑っちゃってました。

 

最後はお馴染みとなりましたコウさんの美声で締め。

今回は、加山雄三さんの『海・その愛』の

「海よ 俺の 海よ♪」のメロディに合わせて

「トリオ トリオ トーリオ~♪」

「エイチ ゼットリオ~♪」

この選曲は大きなお友達用ですねw

 

MC。

ここでメンバー紹介。

 

M「今日も暴れ太鼓が火を吹くぜ!エイチゼットコウ!」

歓声を受けてコウさん「出てますか?テストステロン」

噂に聞いていたテストステロンw

 

M「ランニングベースは俺に任せろ!エイチゼットニレ!」

さっきのテストステロンが気になってたようで

「テストステロンって言いたかっただけでしょ?」と

コウさんにつっこむニレさんw

K「ニレからも出てますよ、お尻から」

フェロモンの話にもなって、ここは最大級によく分からないMCでしたw

 

M「今日もいっちょ弾いたるぜ!エイチゼットエムです!」

(自分で自分のキャッチフレーズ言わなきゃだから

どうしても普通になってしまうこの感じw

控えめなゼトさんの人柄が表れてますねぇ、えぇえぇえぇ)

 

「ドラムやろうと思ったけど難しかった…」と言うゼトさんに

「知ってますよ。ドラム出来るの」と言うコウさんが優しい。

そして私も心の中で「私も知ってるよー」と囁く。

 

今回はこどもの日ということで特別にカバーを…ということで

「最初の曲は小さいお友達も知ってる曲。

次の曲は大きいお友達が知ってる曲です。」

どの世代も楽しめるような構成、心からありがとうございます。

 

8、小さな世界

ラテンな感じのかなりポップで陽気なアレンジで

この小さな世界の人々は絶対に踊りながら暮らしてるだろうな

と思った!

なんだか自然と笑ってしまう。

 

ニレさんとコウさんが演奏してる間

腕を組んで、再び右足のつま先をトントン。

で、その後組んだ腕を上下に大きく動かしてて

とりあえず、色々気に入ったのは良く分かりました。

 

9、およげ!たいやきくん

ソクドノオンガクで使われていた100年以上前のピアノの

味のある音色とは違って

グランドピアノver.のアレンジは

濃厚な一音一音がストレートに届いてきて

より一層色気と艶やかさが増していました。

 

コウさんはというと

スティック2本を両手で持って、活きの良い魚を掴んでる感じで

スティックをカチャカチャさせてましたが

本当に魚に見立てていたのかどうかは謎のままw

 

MC。

ゼトさんがカバーの2曲を紹介してると

「良かったよー!」と子どもたちの声が聞こえてきて

「感想がもう飛んできましたね!」と笑うゼトさん。

 

「では、前半戦の後半戦に参りましょう」

 

10、夢と希望のパレード

うわー久しぶりー!!!!!!!

私が行ったLiveのセトリを遡る限りでは

昨年8月の日比谷野音以来。

 

見事にタイトル通りの夢と希望が

たっぷり詰まった曲だなーと改めて聴いて思いました。

後半のゼトさんの優しいピアノソロからゆっくりと盛り上がっていく

ところのコウさんのドラムがもうーはぁぁぁ~ん(白目)

 

そういえば、日比谷野音の夢と希望はどんなんだったっけー

とつべで確認しようとしたら

つべに映像上がってないことを思い出して再び白目。

 

11、Neo Japanesque

イントロはサンプラーで遊んでて珍しい始まり方。

3人でお互いに目を合わせながらのニレさんのソロは

何とも言えない素敵な光景でした。

後半のゼトさんのピアノソロが高速過ぎたのは言うまでもなく

音源の数倍ぶっ飛んでました。

 

最後は、「イヨォッ!」じゃなくて「ハッ!」でしたね。

なんでだろw

 

12、MESHI KUTTE YEAH!

冒頭の笑いのあるなしはゼトさんの気分で

決めてるのでしょうか、と今気になった。

今回はなし気分だったのかな?

 

お決まりのセリフ部分は…

「メシを食べることは…ナントカカントカ…」

これ以外にもいくつか言ってたんですけど

ゴニョゴニョしてて全く聞き取れず。

何言ってるか分かんないように喋る時のMCと同じで

特に内容を聞かすつもりもないのであろうw

 

一番最後だけ

「お菓子ばっかり食べてないで、ごはんもちゃんと食べるんだぞ!」

これは大事、確かにw

しかしお菓子もごはんもちゃんと食べてしまう

大きいお友達はどうすればいいでしょうか?

 

 

第2部

 

とっておきのガウンに着替えた3人が登場。

時期的にこの衣装もそろそろ見納めでしょうか。

次新しくなるのは、ビルボードか…ツアー初日か…

楽しみです。

 

青い笛を持って登場したゼトさん。

なんとか吹いてみるもののすぐにスッと終了。

笛の演奏は以前と変わらずの腕前でしたwww

 

というか、笛はもうやらないのかと思ってたので

また見れるなんて!!!

2年前の川崎以来な気がするんですけど違うかな。

 

13、炎のランニング

イントロをちょこちょこ区切りながら

入念に袖をまくるゼトさん。

しかし入念すぎる(爆)

しかも一応クルクルまくる動きはしてるけど全然まくれてないっていうw

 

その後の本編前のアドリブに

ガーシュウィンのラプソディーインブルーの

大サビ前のくだりの風味をビシビシ感じたんですけど

違ったかな…

それで、おぉぉ!!!となったんですがぬか喜びだったかなw

違うにしてもアドリブはアドリブでゾクゾクしたのは確かですが。

 

すると立ち上がって前のステージへとランニングをしながら

向かうゼトさん。

下手のステージの際まで行きランニングしながら上手へ。

この時の上手に来てくれた時の嬉しさ( ̄▽ ̄)

ゼトさんがくっきりと大きくよく見えて「うわっ!本物だ!」って

ここで思った(←

 

上手に到着すると突然下手へダッシュ

激しい動きで上半身のガウンが乱れてはだけてしまって

ポーズを決めてお腹の紐をオーディエンスに見せつけるゼトさん。

それ以降ダッシュするたびに、こちらに見せつけてくれましたw

(柔道で激しい試合になると上着の前の重ねてる部分が

ズレてそれを押さえてる紐だけが結ばれてる状態みたいな感じに

なるじゃないですか。そんな感じです。あー説明むずい)

ガウンの下は青いシャツを着てるのでご安心を(←何が?

 

メインステージに戻ると、ニレさんの周りをランニングしたり

サッカーのドリブルの動きで近づいたりしてから

またランニングで上手の奥へ走っていき

ちょっ!!!どこ行くのー!!!!と思って見守っていると

後ろの「H ZETTRIO」って書いてある3本の垂れ幕の裏を

跳びはねながら通過。

垂れ幕と垂れ幕の間で色んなジャンプしてましたwww

 

あと、メインステージからの段差を激しい動きで飛び降りたり

またサッカーのドリブルの動きで走りまわったり

クラウチングスタートしたり。

 

というわけで

ゼト君のはちゃめちゃステージ散歩のコーナーでした。

 

曲に戻ると、今度はコウさんが前方ステージの

少ないドラムセットの前へ。

「ニレは?」という感じで振り返りニレさんを見るコウさん。

しぶしぶ前へ行くニレさんw

あの貴重なベース姿がまた見れるんですね!と湧き上がるオーディエンス。

 

そして、立ち上がるゼトさん。

おぉ!キーター方へ向かうのか!?と思いきや

違う方向へ歩き出す…

え、何なに???と思っていると

メインステージのドラムセットの前へキタァァァァァァー!!!!

大盛り上がりの会場。

 

コウさんとゼトさんが交互にドラムを演奏しつつ

ニレさんがメインで…みたいな感じでした。

ゼトさんは終始控えめにドラム叩いてましたけど

3年前のこどもの日を彷彿とさせるあの感じでした!

その間ゼトさんを見ながらサポートするコウさん。

 

ダブルドラムにちっちゃいウクレレベースという

この日限りの奇妙過ぎるH ZETTRIO新体制。

貴重な瞬間でした。

 

ゼトさんもキーターの元へ行き、前で3人で演奏してから

ゼトさんはキーターを膝に置いてピアノとダブルで演奏してました。

 

あーもう今回の炎は目まぐるしく展開するから

まぁー見てるこっちも忙しくって、本当に楽しかったし

生でこれを見れて良かった。

 

てか、乱れたガウンを「見てー」ってやるゼトさん

かわい過ぎだろうがぁぁぁぁぁぁぁー!!!!!!

(おっと、失礼理性を失いました)

 

14、Lovely

いつの間にか後ろの垂れ幕がなくなっていて

Lovelyの映像がスクリーンに映し出されていました。

 

2月に初めてグランシップで聴いた時から大好きになって

またLiveで聴ける事を心待ちにしていました。

「Lovely」って言葉は可愛らしいっていうイメージしかなかったけど

魅力的とか素敵とか楽しいとかいいねって意味も入ってるんですね。

まさしく色んな“いいね”が入った曲だな、と。

 

終盤のスローなドJAZZアレンジとコウさんの鈴が

見事に絡み合って内臓がビクビクしてしまいました。

 

MC。

Lovelyの説明をハピサタでお馴染みの舌ったらず喋りでしながら

猪木さんに方向転換。

こんな感じでコロコロ声変えてるんですねー…つって。

 

この後は今年配信の新曲を一気にやります、とゼトさん。

 

曲に入る前に、ゼトさんが

「ちょっと待って!ご歓談タイム!」とニレさんに突然振って

イヤモニのケーブルを手繰り寄せてセッティングしてました。

繋ぎを丸投げされて苦笑いなニレさんは

なんとか振り絞って「GWは楽しくすごせましたか?」と

GWネタを放り込むw

 

子ども達から

「ニレさんかっこいい!」

「コウさんかっこいい!」

「ゼトさんかっこいい!」

と、順番に声が飛んできてそれぞれ応える3人。

で、最後に「ゼトリオかっこいい!」という声に

「おぉぉ~」という謎のリアクションを

トリオさん含む会場にいる全員がしてました。

なんで「おぉぉ~」だったのか私も言ったけど

よく分からずw

 

15、気分上々-Woo-he!!-

始める前に、「Just a moment」と言って

斜め上を向いて瞑想するゼトさん。

今日なんか斜め上見がちですねwww

 

6月にされるこの新曲。

4月の大阪野音で先駆けお披露目されていて、ようやく東京でも。

 

私の世代だと気分上々といえば

「Hey DJ!!かませイェイイェイイェイ」的なノリを

想像してしまいますが、想像してたのと全然違ってビックリ!

 

最初はバスドラとベースの低音強めのメロディが

ミドルテンポで続いていて

サビで一挙に印象が変わって音がシンプルになり

尚且つかなりキャッチーで歌を聴いてるような感覚に。

童謡みたいにも聴くこえてすごく分かりやすいメロディでした。

今までのトリオさんの曲には無い新しい曲調で

個人的にあのサビがすっごくハマりました。

途中でゼトさんの「ウッ!」「ヘェェ~(ほぼ吐息)」と声も入って

なんか今後すごい化けていきそうな曲って思った。

 

16、Relax Time

こちらもLiveでは初めまして。

キュッと引き締まった大人な雰囲気に

なんだかクラクラしてきた。

本当お酒飲みながら聴きたくなる不思議。

 

音源のようにみんなで指をパチンとフィンガースナップ

させるのかと思って楽しみにしてたら

何もしないんですね…ションボリ。

 

17、新曲(タイトル不明)

噂の新曲…

なるほど、そうゆうことですかwww

スクリーンには「NIRE The Bassman」という文字と

ニレさんのプロモーションビデオのような映像が。

ゼトさんは映像見ながら指をさしてましたw

 

ベースの音が際立つ疾走感のある曲調から始まり

途中でバラードに転調

壮大な雰囲気に変わって

最後は再びアップテンポで盛り上がっていく感じ。

なんですかこの意外性。

 

スクリーンに映っていたようなニレさんをフューチャーした

MVになるのだとしたら楽しみで仕方ないですけども

色んな意味でw

 

18、幻想ノスタルジック

バックには花火の映像が。

 

中盤のコウさんのシンバルが

冴え渡ってて照明以上に光って見えた。

ほんっとキレッキレ。

あと、最後のアレンジを聴きながら

あーもうこのアレンジはこの1回なわけですよねー

あーもう勿体ない、あぁぁー!と嘆かずにはいられなかった。

 

M「次が最後の曲です。

  『お馬が通る』という曲をやりたいと思います。」

 

「???」…一同キョトン(笑)

 

え、何?全然知らないですけど、その曲…新曲?カバー曲?

色々と想像を巡らせてリアクション出来ずにいるオーディエンスの空気を

瞬時に察して

M「…DERBYという曲をやります」

とすぐに言い直してましたwww

 

(つべに上がってる成城ホール独演会の

Get Wildの曲紹介のくだりみたいだったw)

 

19、DERBY~栄光の道しるべ~

昨年に続き、今年も本編ラストはこの曲ですか!

Live終盤のエンジンフル回転で脂乗りまくりで

ランナーズハイ的な無双状態のダービーの恐ろしさね。

イントロ終わってからの急加速でもうやられました(白目)

 

ゼトさんは立ち上がって馬みたいになってたし(足だけw)

コウさんの暴れ太鼓っぷり…いや暴れ馬の如く

ドラムの音がそこら中を駆けまわってた。

最後は、ゼトさんが手をたてにしてトントントンッ!と

チョップ弾きしてましたw

 

なんだかもう馬に紐でくくられて引きずり回された気分だわ(違)

 

アンコール。

LovelyTシャツに着替えて登場。

(やっぱこの柄、“ミ”にしか見えな…ゲホゲホゲホオェェ)

下手から歩きながら3人でなにやら話していたんですが

何だったんだろう…。

 

7月から始まる全国ツアーの告知と

次に演奏するVirtual World (Jazz)の紹介。

今回のMCで何度かVirtual World (Jazz)って言ってましたけど

いちいち良い発音風に言ってましたw

 

20、Virtual World (Jazz)

Liveのタイトルにもなっているこの曲、満を持しての登場です。

 

Liveだとどうなるんだろうと思ってずっと気になってましたが

難解な曲が余計難解に。

必至になって3人の手の動きを見てましたが…いやいやいや信じられない。

あまりに複雑で目を疑いました。

そりゃーこの動きでこの不可解なリズムが出来上がるわけだ。

でも聴いてるとシンプルのような気もしてきて…謎だ、謎過ぎる。

ジリジリと攻めてくるラストのピアノには息を呑みました。

 

音楽的ド変態なこの曲…

これを咀嚼してしっかり飲み込めるゼトリオファンも

素晴らしいド変態だと思いましたね。(心の底から褒めてます)

(私はいまだに咀嚼中)

 

21、パノラマビュー

軽やかなイントロが流れて皆が「パノラマビューだ!」と

分かった時に毎回歓声が上がるのですが

この幸せに満ちた瞬間が大好きです。

みんなから愛されてる曲なんだなー。

 

始まって序盤からコウさんがトコトコと前のステージへ。

盛り上がるオーディエンスに応えて

今度は小さくて丸いマラカス的なものをシャカシャカ♪

(それどこから出したのーw)

その後のニレさんのソロでは、拳を突き上げて

コウさんが煽る煽るwww

ゼトさんも便乗してピョンピョンしながら煽ってました。

 

そして中盤から終わりにかけての大爆発はもう忘れられない。

他は朧気なのにあの光景だけは鮮明に思い浮かべることができるくらい。

少なめの音数なのにビシビシ伝わってくるパワーはなんなんだこれはΣ(・ω・ノ)ノ!

 

そして、グツグツ煮えたぎった音の玉がパンッ!と爆発して

熱波が放出されたかのようにこっちに覆いかぶさってきたような感覚。

(その瞬間の飛び跳ねるゼトさんが印象的)

 

本当に演奏者と楽器が一つになってるように見えました。

まさしく人馬一体。

 

個人的にパノラマビューは昨年の金沢ジャズが1番だと

思っていたのですが…

また伝説を目撃してしまったようだ。

 

 

挨拶で前に出てくるコウさんを讃えるゼトさん。

コウさんはサングラスを上にずらして

客席を見てにっこり。(2回くらいずらしてたw)

それを見てゼトさんは分かりやすく「あー!!!」みたいな

リアクションをしてましたw

 

 

 

 

やっぱりこどもの日Specialは何かが起こるから

見逃せない!!

ハイライトを挙げていったらキリがないというか

シンプルな楽器のセットから始まり

ゼトさんが散歩して

最後のパノラマビュー伝説まで

全てがSpecialなんですもん。

 

最初の3曲のSpecial ver.を見て

楽器がどうであろうがゼトリオの世界になるのだな、と。

ニレさんとコウさんはいつもの楽器とは全然違うわけで。

コウさんは特に…

本当にあの数のドラムからこの音を出してるんですか?って

驚きしかなかったです。

 

あと、先日音楽番組を見た時にドラムについてやっていて

メインの音以外のところに装飾のように音を飾り付けることを

ゴーストと言うそうなんですが

それだったらコウさんのドラムはお化け屋敷だなーって

今回のLiveを見て思いました。

 

 

いやー、しかし一生に一度しかない

記念すべき令和初を飾るLiveが

H ZETTRIOさんで良かった。

 

十年後も二十年後も

あの日は楽しかったな…と思い返せば

その記憶の中にはH ZETTRIOさんの音楽と

楽しそうに演奏する3人の姿がよみがえるわけで。

 

これから続く令和の時代に

夢と希望が散りばめられたレールをひいてくれたような

そんな気がしました。

(思い込みって大事)

 

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(注意)ここから下は、個人的なサイン会の思い出日記となります。

    オススメはしません、おそらくキモイです。

 

 

終演後。

 

予想を遥かに超えて行った素晴らしいLiveで

サイン会の事をすっかり忘れてれしまって

すぐ立ち上がる気にもなれず。

 

はっ!と我に返り

あっサイン会!…………サイン会かぁ………

一気に現実に引き戻される…はぁ…。

(「はぁ…」て、おい…夢のサイン会じゃボケナスがっ!!!)

 

少々遅れてロビーに出ると既にサイン会が始まっていて長蛇の列が。

列を眺めながら

あぁぁぁぁ……は、始まってる…どうしよう…

 

Z友さんたちと一緒に最後尾に向かう時も

「もうやめよう…無理…帰ろう…」

と、ぶつくさぶつくさ。

(マジで「黙れ小僧!」状態だったであろう、この時)

 

列の最後尾に加わると、もう後戻りできない状況に

猛烈な腰痛が襲いかかる。

痛い…つらい…しんどい…帰る…(帰らない)

 

ギャーギャー言って

たしなめられたり冷酷な目線(笑)をZ友さん達から

送られたりしながら、どんどん近づいていく列。

 

あと10m…

サインをする3人の手がチラチラ見え隠れ…

い…いる…3人があそこに…いる…

無--------理ーーーーーーーーー

 

あと5m…

もう足もおぼつかなくなってきた

ちょっとここで一旦止めて皆でお茶でも行きませんか?

ね?…ね?…ね?

 

あと2m…

あぁっ…

やば…

む…

 

あと1m…

次が…自分の…番…

だけど、まだ大丈夫まだ大丈夫まだ…

 

まだ絶対に3人を見ないと誓いながら

へっぴり腰でスタッフさんに整理券と購入したDVDを渡す。

 

「サインはここでいいですか?」とスタッフさん。

「はい…」

見事な心ここにあらずの返事を放つ。

 

あと一歩…

私の中の何かがブチッとちぎれる

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!

 

サイン会?

楽勝だよこんなの、あぁぁぁんっ!!!

 

朝飯前だこのやろう、あぁぁぁんっ!!!

 

次のソクドでニレさんはパンチパーマにすればいいんだよ、あぁぁぁんっ!!!

 

スッスッス~のサッサッサ~、あぁぁぁんっ!!!

 

 

よしっ

 

 

私の中のチンピラが目覚めたところで

まずは3人をひと睨みしておくか…ふっふっふ…

 

と思ったら

一番手前に座っていたニレさんが

既にサインを書き終えて隣のゼトさんに渡そうとしているではないか。

 

あぁぁぁんっ!!!

 

チンピラごっこをやってる場合ではなかった…

 

大慌てで近づいて

ゼトさんがDVDに手を掛ける寸前に

「日付書いて貰ってもいいですか?」

 

スッとDVDを手元に戻して日付を書いている隙に

「あのニレさんの曲って

 あれが本当のタイトルなんですか?」

純粋に気になっていた質問をぶつけてみる。

 

「どうかな~」

 

「えぇっ(笑)」

まさか教えてくれないとは思わず笑ってしまった。

↑の感想で(タイトル不明)としてたのはこうゆうことだったので

あのように表記したという次第ですw

 

笑いながら気付けばゼトさんの前にいて

握手してもらうのも忘れていて

ニレさんが斜めに手を伸ばして握手をしてくれました。

 

ニレさんとの握手を終えた頃には

ゼトさんがサインを書き終える直前。

これはまずい!!!!!!!

 

「あっ、あの名前お願いしてもいいですか?」

 

よし、間に合った。

だからさっき言ったでしょ、楽勝楽勝、余裕余裕。

 

「…」

 

動かないゼトさん。

 

ん?

 

からの、横目でこちらをジロリ。

 

 

キェェェェェァェェェェェェェ!!!!!!!

 

やっちまった…

昨年の金沢ジャズと全く同じ失態…

名前お願いするのに満足して

自分の名前言い忘れる…

 

すーみーまーせーん!!!!!!!!!!!

ドラム缶にぶち込んで生コンクリート入れて東京湾にでも沈めてください…orz

 

でも、待って

50㎝の距離から見るゼトさん…天使

やだーもうすごい天使なんですけどー

肌真っ白ー

目力すごぉぉ~い

 

(…って黙れアホンダラ)

 

あわあわしながら

「〇ー〇ー〇ーです」

 

時間もあるので

「今日の笛すごい久しぶりでしたよね?

 なんで突然登場させたんですか?」

 

「なんでかな~」

 

「えぇっ(笑)」

なんだこの、はぐらかし同級生男子2人組は!!!

かわいすぎる(←

 

笑いながら握手してもらって終了。

 

コウさんがサインを書いてる様子を見ながら

私「今日もドッグボウル使ってましたよね?」

K「あ、使ってました」

私「あれってそうゆう楽器なわけではないんですよね?」

K「違う違う。犬用で持ってたのが余ってたから持ってきて…」

私「えーそうだったんですか!

  今後もドッグボウル使ってくんですか?」

K「使おうと思ってますよ~」

私「楽しみにしてます!」

 

という、やりとりが出来ました。

優しい~コウさん優しい~(ノД`)・゜・。

凄い応えてくれたー。

 

 

サイン会という名の抗争は終わりを告げた……

 

 

 

結構な回転率だったので

思っていた返しが出来なかったですが

なんとかサイン会耐え抜きました…(汗)

 

ボリューム満点のLive後にお疲れのところ

ありがとうございます!!!

 

そして、サインしてもらってる時は

パタッと消えた腰の痛みが

終わった瞬間見事に復活したのでした

 

 

あ、ツインボーカルとデュエットって

どう違うんですか?って

ゼトさんに聞けばよかった…(別人)

【セトリ】H ZETTRIO こどもの日Special in 東京新宿 – Virtual World (Jazz) –

2019年5月5日

東京・新宿区立新宿文化センター 大ホール

 

セットリスト

 

第1部

1、Kids song

2、Mysterious Superheroes

3、こいのぼり

4、Make My Day

-MC-

5、Journey

6、Next Step

7、Trio, Trio, Trio!!!

-MC-

8、小さな世界

9、およげ!たいやきくん

-MC-

10、夢と希望のパレード

11、Neo Japanesque

12、MESHI KUTTE YEAH!

 

第2部

13、炎のランニング

14、Lovely

-MC-

15、気分上々-Woo-he!!-

16、Relax Time

17、新曲(ニレさんメイン)

18、幻想ノスタルジック

19、DERBY~栄光の道しるべ~

 

EN

20、Virtual World (Jazz)

21、パノラマビュー

 

※間違ってたらすみません

ピアノ独演会2019春 -杜の都の陣-

2019年3月17日

宮城・仙台電力ホール

 

 

【注意!】

・感想です

・紛れもなく感想です

・妄想と感想の間(若い子は知らないであろう元ネタ)

・そうだ、感想書こう(ただ言いたかった)

 

 

 

先月、Z界イベントin長崎の日の早朝。

ゼトさんが異国情緒溢れる街の中を歩いているのを見つけて

駆け寄ると…あれ…見た目がなんか…?

 

「鼻、青くしないでいいんですか?」

「まぁ、大丈夫でしょ~イベントだし。アハアハアハ…」

「あ~なるほど…。この事ブログに書いていいですか?(ニタリニタリ)」

 

というところで目が覚めました。

どうも管理人です。

 

 

夢見る程、界イベ行きたかったという報告をしたかったのではなく

夢の中でもブログを書こうとしてる自分って一体…

って思ったり(白目)

てか、設定に雑か、夢の中のゼトさん設定に雑か。

(最近のハピサタのヒイさんか。←)

 

 

という世界一どうでもいい前フリは断ち切り

 

高速バスに揺られること約6時間。

(予習しようと思ってヘッドホンでずっと聴いてたら

長時間過ぎて耳が痛くなり、それでも聴き続けてた結果

曲を聴くというより痛みと戦っていた記憶の方が勝った)

 

ヘッドホンとの闘いから解放され

数年ぶり4回目の仙台に到着。

過去の3回は仕事だったので仙台の街はほぼ見ず

今回初めて駅周辺をウロウロしましたが、大都市っぷりに驚く。

杜の都だからもっと森……アホさを露呈)

 

更に言えば、独演会で遠征するのは初めてで

(トリオでも3箇所しか遠征してないが)

地方の独演会ならではの違ったネタがぶっ込まれたりとか

雰囲気が違ってたりするのかな

と、期待に満ち溢れてホクホクしながら

 

牛タン食べたり

(この為に途中のサービスエリアで玉こんにゃくを我慢、しかしカリカリ梅を食)

ずんだ餅の甘味処が行列で日曜の15時台の脅威を思い知らされつつ

 

会場である電力ホールに到着。

新幹線の駅から徒歩で行ける便利さに感動がほとばしる。

トリオさんのLiveは比較的、郊外が多いというか

何というかそのー…ねぇ…あのー結構行きにく…いや嘘嘘嘘嘘…

ありがたいですLiveを沢山してくれるだけで(必死)

要するに…交通の便が良いって素晴らしいですねー)

 

この割と無機質なビルの中にホールがあるのか…

と、しばしビルを口を開けながら(鼻炎)見上げてから

ホールのロビーへ行くと沢山のZ友さん。

地方だし少なかろう…と思っていたのでまさかこんなにお会いできるとは。

さすが大都市仙台である。

(ここまで各地から集まるならトリオさんでも独演会でも

もっと東北でライブ開催しましょうよ

と、以前から思ってはいたが確信に変わった)

 

さぁ、ホールの中へ。

席は番号的に表情と手元は諦めかな…

別に足見るからいいしぃーこれまた足がいいんだよ足が

(日本酒はちびちび飲むのが良いように、ゼトさんは足を見るのが粋なのだ)

…と思っていたら

えー!!なんか結構良い!!

というか今までの独演会で一番良いではないか。

 

と、軽く興奮していたら

図らずも私の両隣がZ友さんという奇跡。

狙ってもできないわ、こんなこと。

(おかげ様で楽しさ倍増で観ることができましたありがとう)

 

 

開演時間の17時を少し過ぎたところで

東北初、牛タンのじ…杜の都の陣開幕”!!!

 

 

下手からゼトさん登場。

 

青に黒ストライプのジャケットとパンツに黒いインナー。

靴下は黒地に赤いドット(に見えたけど真相は?)という

かわいらしいのを履かれてました。

 

上下青って意外と珍しいような。

堅苦しくないカジュアルな感じが独演会の雰囲気とぴったりですね。

パンツの裾からピロ~ンと紐的なものが出ていたんですが

引っ張ったら裾絞れたりするとかそうゆうこと?

袖が鍵盤に触れるくらいのジャケットのサイズ感も非常にツボ。

(えっ?衣装についてのキモ語りが長いって?)

 

 

ピアノの前に着くと

相撲中継のラジオの音声が流れてきて

それに合わせて相撲のツッパリのマイム。

前もループマシンいじくりながら

相撲してましたねw

なぜすもう…

 

1、争う不可思議

定番の極秘現代あたりかな…と思ったら

あら、珍しい1曲目。

なんだか牛タンの陣(違う)面白くなりそうだ。

 

椅子をズリズリと後ろに動かすと

座らずに動かす前の位置で空気椅子。

演奏中もパンプアップするんですね、なるほどなるほど。

空気椅子がパンプアップになるかは知らぬがw

 

ラプソディーインブルーの途中みたいなアレンジ(分かりにくい)から

電子音っぽい打ち込みの音に合わせてテンポアップ。

「ブルブルブル」みたいなと一緒にブルブルしたり

パッと演奏止めてフリーズしてみたり。

 

そして終始背中が茹でたタコの足くらい丸まっていた。

やっぱゼトさんの姿勢はこうでなくっちゃ。

 

初めての東北の地に「これがH ZETT Mの音楽である!」と

言わんばかりの序盤からワールド全開の展開でした。

 

2、踏み出すニュー

間髪入れずに2曲目へ突入。

 

まず最初に鳥のさえずりが聞こえてくる。

それを真似するように口笛を吹いていたんですが

あんまり口笛が出来てなくて、ほぼほぼ息を吹き出してる音でしたw

たまーに「ピー」って鳴ってはいたけど。

それをものともせずに結構長い時間、息吹き出し音がホールに響くw

あれかな?篠笛もだけど笛系は練習中といったところなのかな(笑)

 

うしろを振り返って

バラエティ番組とかで女優さんとかアイドルの方が

椅子に座る時みたいに足を揃えて斜めにして

更にその足をちょっと浮かすという謎のスタイルでPCを操作してました。

 

PCから「仙台…」「宮城県…」と

エフェクトのかかった声が聞こえてくる。

 

しかし、「あーっ」と声を出すゼトさん。

演奏を止めてPCをポチポチと操作し直し。

 

(声が出てしまうなんて珍しい。

それくらい計算し尽くされたゼトさんと打ち込みのセッション

なんだろうな、と思った。)

 

仕切り直して、カオスな音ネタの世界へ…

 

「もいのみやこ…」

電力ホール…」

仙台市青葉区一番町三丁目7番1号…」

「仙台駅から徒歩10分…」

 

「牛タン…牛タン…牛タン…」

 

「牛タンタンタンタンタン タタタタタタ・・・・」

 

これを作る為に電力ホールのHPを検索してる

ゼトさん(いやヒ…)の姿を想像するとなんだか可笑しいw

「牛タン」の部分は結構連呼してました。

そして毎度のことながら音声を聞き取るのに必死で

ゼトさんの演奏全然聴いて無いっていう(←

 

最初の踏み出すニューに入った後くらいだったかに

ビバルディの『春』をスッと挟み込んでいました。

(例の如く曲名分からず休憩時間に即行詳しいZ友さんに聞いた。

 ありがとうございます!)

 

3、それはまるでタンゴ~Libertango

最初にループマシンを足で押してから

ループマシンにおまかせフリータイムへw

足組みながら、椅子に浅く座って背もたれによっかかり

大分休憩しておられたww

で、そのまま足組みながら演奏始めてたし。

 

イントロ聴いて、うおぉぉぉぉぉー!!!!!

初めて生演奏聴いたー!!!!!と全身の毛穴がワサワサしたと同時に

これってこの前のハピサタのタンゴ特集からの流れ的な?的な的な?

と思ってワクワクしていたら

リベルタンゴきたぁぁぁぁぁぁー!!!!!!!!!

 

聴こえてくる音のひとつひとつが熱を帯びながら

流れるように踊っているみたいな。

そしてエキゾチックな雰囲気の中に光るゼトさん節。

ゼトさんの足もタンゴのステップみたいに踊ってました。

 

これ各所の独演会で毎回演奏してみんなに聴いて欲しい

思うくらい素晴らしかったです。

 

4、(永遠は見つからないかそれは空中さんぽか…何だったか…)

~ネクタイしめる

最初の部分が音源と比べてすごく軽やかにアレンジされてて

その後にジャジーな感じに変化。

あの曲がこんなふうに変わるんですね!!!

って現場では思ったんですが

どんな曲だったか一切忘れました(←

 

からのネクタイしめる。

あの曲のジャジーアレンジからのネクタイの流れにゾクッとしました。

ちょっと控えめの雰囲気から強めの音に変わって

同時にガシガシと動くゼトさんの足。(足がいいんだよ、足が←)

そこからダンサブルなアレンジに変わって

手をごにゃごにゃ動かしながら締め(笑)

 

5、ランドスケープ

またPC操作中に笑わせてくれつつ…

 

いつもの「チッ」とか「リーン」とか

色んな微かな音に

壁を叩いているような音とか。

今回は英語を喋る男の人の声も入ってました。

(前回の戸田独演会は女性の声でしたね)

 

6、幻想ノスタルジック

「嘘でしょ!?幻想?まさか幻想を演奏してくれるの?えええええ」

という心の声が薄暗い静寂の中に飛び交っていたことと思います。

私は思わず前のめりに。

戸田独演会のFusion in Blueに続き、また今回もサプライズ的に

組み込んでくれたトリオ曲。

 

光のベールに包まれたかのようなイントロ…

優しく弾むような春らしい心地良さ…

もう何も見なくても良い、聴いているだけで幸せだ。

なーんて思ったりして。

 

最後の方で、右手を握ってグングングンってやってた(←なにそれw

 

MC。

「途中休憩を挟んだ2部構成となってまして、

 次の曲が第1部の最後の曲になります…。

 そして、すぐに2部が始まります。」

休憩が短すぎる(笑)

 

7、すりぬける

足を開いてバタバタしながらその場で行進。

その流れでピアノの上手側に向かうと

嬉しそうにピアノの側面を指さして「つや消し」アピール。

しかも、わざわざマイクを取りに行って

「つや消しですね~」と報告。

(ゼトさんの好きなつや消しだったことにここで気付く。

てか、本番中にわざわざつや消し報告してくれるとか

かわいすぎてけしからん。)

 

打ち込みの音に合わせて盆踊り的なマイムをしたり

おっさんが親指ベロベロしながら豪快に

楽譜をめくるフリをしたり(笑)

 

「シュイーン!」みたいな音から転調して

アップテンポになって、低音強めのテンション高めな

クラブでこの曲流したらこうなるだろうな、みたいなアレンジ。

これ私超好きです。

今回のハイライトのひとつはここです。

 

しっかりと(←笑)15分間の休憩を挟んで

第2部へ。

 

暖簾やジュークボックスなど全てが取っ払われ

ピアノだけになったステージに

戸田独演会と同じく、ランドスケープのMVの衣装に

身を包んだゼトさんが登場。

この衣装、現実じゃない感というかキャラクター感が増して

アニメ的な映像を見ているような感覚になる。

 

ピアノの前に行く途中でランニングマン的動きで

今回も衣装を盛大に見せてくれましたw

 

ピアノの前について手元カメラに気付くと

ちょこちょこカメラを見たり

なんか扉みたいなのを開くようなマイムをしたりw

 

8、高貴な連帯~うっひょー

こちらも珍しい選曲でびっくり。

音源に忠実な感じで演奏してたように思いましたが

(行った方はどうでしたでしょうか…)

で、音源だと2分30秒台あたりから、うっひょーに変化。

これはまさしくうっひょーですね。

 

足を変な動き(説明不可)にしたり

弦楽器を弾いてるようなマイムを右手でしながら

左手でピアノを演奏したり。

これ笑って見てたけど、ゼトさんの脳はどんな指令を

出してるんですかねその右手と左手に、って今思った。

 

右手と左手が同じ動きのーなんというのか?ユニゾン

オクターブが違うユニゾンみたいな(それはユニゾンじゃないか…)

言い方が一切よく分かりませんが

とりあえずそこがすごく印象的でした。

(なんかただの聴き間違いと見間違いかもしれないような気がしてきた)

 

9、水の流れ~新しいチカラ

水の流れは特に指見がち。(水の流れあるある)

そういえば…水の流れMVの衣装はお披露目してくれないんですかね?

(というランドスケープMV衣装が見れたことにより

贅沢病になってしまった人間の戯言。)

 

この後に即興なのか何か他の曲なのかに変わり…

カメラ見て鍵盤みてカメラ見て…を繰り返して

そこから上見たり客席の方見たり

色んなところをキョロキョロ。

ここの現代的でありジャジーな曲…また聴きたい。

 

新しいチカラになって

最初のグリッサンド前の部分の

尋常じゃない指の動きの速さ…

久々に手元が見える位置から拝見しましたが

指ひとつひとつに独立した意思を持ってるみたいに

見えてくる。

 

癖のあるグリッサンドを繰り出してから

『物語がやってきた』の終盤(つべにあがってる成城ホールver.だと

3:01あたり)っぽい雰囲気の音の粒がポンポンと

弾んでいくようなアレンジがたまらなく良かった。

新しいチカラだと勢いよく駆け抜けていくイメージだったけど

今回はなんだか楽しいアレンジが多い。

 

で、またなんか即興なのか何なのかが入って

最後に新しいチカラおかえりなさーい。

戻る前に、ハットをかぶり直してグルン(笑)

 

MC。

「宴もたけなわということで…

 最後は星は教えてくれるという曲を…」

 

10、星は教えてくれる

その前に再びカメラを見ると野球のバットを構えるポーズしてましたw

あと、お客さんのくしゃみが聞こえてきて

ゼトさんもマネしてくしゃみ(笑)

逃しませんねーwwwww

えーっと…花粉症じゃないのでは疑惑でしたっけ。

 

たまにあるピアノが歌ってるみたいに聴こえてくる現象。

なんて優雅な…と聴き惚れていると

ロックっぽい雰囲気になったりと

1曲の中に色んな星が違った煌めき方をしていて

贅沢な星は教えてくれるであった。

 

最後の曲の演奏が終わり

手を振りながらにこやかに下手へハケて行くも

ちょっと曲がってクネッと道をそれながら舞台袖へw

 

 

アンコール。

黒の独演会Tシャツで登場。

今後の独演会の告知をしたのち

「また仙台に戻ってきたいと思っていますので、その際は是非。」

是非その際は伺わせていただきたい、この東北の地・仙台に。

 

ゼトリオのツアーの告知でいきなり良い声に変えて笑いがw

「少し先ですが、仙台銀行ホール イズミティtwenty one(発音良く)で…」

それが言いたかったんじゃないか説w

 

 

11、はじまる~春疾風~確かな日々

もう文字を見るだけで今PCを見ている視界が涙でぼやけてしまう(←

 

独演会の最後に『はじまる』…ふふふw

イントロのフレーズなんて

あたたかい日差しの中で

緑が芽吹いたり花が咲いてきたり雪がとけて雫となったり

そんな情景がブワァァー!!!って脳内に広がって来て

今までこんなイメージしたことなかったのに驚いた。

 

と、油断していると…あのフレーズ…

あぁぁぁぁ…………あぁ…あぁ……待っていました

(瞬間的に目と鼻(鼻炎)から大量の水が…止めてくれ!誰か!)

 

昨年の紀尾井独演会から1年…

心からお待ち申しておりました…

つやつやの葉と花びらが春の優しい風でフワッと舞い上がりました。

顔中水分でダラダラになりながらも

どんどんイメージがうかんでくる構成にハッとさせられる。

本当になんて優しいんだ、この曲は。

 

はぁ…良い独演会だtt…

 

ぎゃぁぁぁぁっぁー!!!!!!!!!!!!!!!!!

このイントロ…嘘でしょ嘘だと言ってくれ!!!

ダメだ、干からびる、ただでさえカサカサなのに更に干からびる。

もうこの時私はどこを見ていたのか記憶無し。

さっきまでじっくりゼトさんを見ていたのにこの曲になると

一切の余裕がなくなってしまう。

 

春疾風からふわーっと風が吹き抜けると

そこにはあたたかくて懐かしい景色が広がっていました…

そんな映画みたいなジブリみたいな妄想し過ぎだろみたいな

情景が涙とともに溢れるように浮かんでくる

春の訪れメドレーでした。

 

 

最後、再び笑顔のゼトさんは

下手に向かいながら、舞台袖に通り抜けられないところへ行き

行き止まり(笑)

(いつもは壁があるからぶつかれるけど、今回は暗幕で

仕切られてましたからねw)

 

 

 

 

今回何度も感想で書いてきましたけど

すごく軽やかで楽しい構成だったので

泣かずにフィニッシュできるのではないかと思ったら

最後の最後にノーガード状態で吹っ飛ばされました。

春疾風からの確かな日々なんて反則技にも程がある(笑)

という名の感動をありがとう(←

最強贅沢メドレーです、本当は。

きっと、ゼトさんの生演奏初めての方はがっちり

心を掴まれたんじゃないでしょうか。

 

まだ数回しか行ったことがありませんが

それぞれの場所で芸術的だったりカオスだったり感動的だったりと

カラーが違っていて

回ごとにテーマみたいなのを考えて

アレンジだったりセットリストだったりを組み立てて

いるのかなって思いました。(今更気付いた…)

 

ちょうど2年前の今日(この感想の更新日)

初めてH ZETT Mさんを知り始めて見た十数秒間の演奏の映像。

あの時の刺激的で新鮮な衝撃は

今でも独演会やライブで観る度に変わらなくて

いや、むしろその鮮度は回を重ねるごとに増していくばかり。

 

そしてH ZETT Mさんの作り出す音の可能性に引っ張られるように

自分自身の意識や考え方も変わってきたり。

 

また来年、春疾風を聴けるように

頑張ろう。

もちろん、同じ東北で。

 


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Z友さんから同じ日に仙台でアイドルの方がLiveをやってる

と聞いて、帰りの新幹線を買ってなかった私は

大急ぎで駅に向かって

大急ぎでずんだスムージーを流し込んで

大急ぎでお土産と駅弁を買い込み

大急ぎで東京に帰りました。

そして、鼻から一筋の水がながれました(鼻炎)

 

お後がよろしいようで(なにが)

【セトリ】ピアノ独演会2019春 -杜の都の陣-

2019年3月17日

宮城・仙台電力ホール

 

セットリスト

 

※ざっくりです

※抜けあります

※雰囲気程度の参考までに…

 

 

第1部

1、争う不可思議

2、踏み出すニュー

3、それはまるでタンゴ~Libertango

4、?~ネクタイしめて

(それは空中さんぽか永遠は見つからないか…その他の何かか…あーむずい独演会むずい)

5、ランドスケープ

6、幻想ノスタルジック

-MC-

7、すりぬける

 

第2部

8、高貴な連帯~うっひょー?

9、水の流れ~新しいチカラ

-MC-

10、星は教えてくれる

 

EC

11、はじまる~春疾風~確かな日々

 

H ZETTRIO LIVE "WITH US" IN GRANSHIP

2019年2月10日

静岡・グランシップ 大ホール・海

 

 

【注意!】

感想です

読みにくいです

クセあります

思ったこと垂れ流しです

 

 

 

 

先月の戸田独演会からあっという間の約2週間。

おそらくあっという間感を加速させたのは

Journeyの振付が予想に反して難しくて

無理無理!!まだ覚えてないから!!

…てか2週間でこれはどうなn…ゲホゲホッ…という気持ちが

強かったからではないでしょうか、という見解。

 

お久しぶりの遠征で、これまたお久しぶりの新幹線に乗り込み静岡へ。

駅弁に入っていた菜の花のおひたしみたいなのを食べながら

遠くにそびえる山をゆったりと目を細めて眺める…

 

なんかすげー大人っぽくなーい?

 

大人ポイントは菜の花です。(…だから何?)

 

(そして既に十分いい大人である)

(目を細めて眺めてたのは直前に観に行った映画で号泣して

 目が悶々してただけであって情景を味わっていたわけではない)

 

大人の女の一人旅感にニヤつきながら

こちらもあっという間に静岡に到着。

さすが神奈川の隣、近い!安い!助かる!好き!寒い!

 

格安と寒さに弱い大人の女は

静岡グルメを味わうことも観光をすることもなく、そそくさとグランシップへ。

(私の中の大人の女基準が異常に低いことがお分かりか?)


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昨年10月の大感謝祭で発表された今回のライブ。

HPの写真を見てこんなにおっきな所でゼトリオさん

演奏が聴けるのかー!すごー!と期待を膨らませていたグランシップは

まさに大きくて不思議な存在感でした。

(これは…船のどの部分の形?とか思ったり思わなかったり)

 

1人でとぼとぼと歩いてると早速Z友さんが声をかけてくれる。

何の約束もしてなくても会えるという

Z友の輪の大きさを再確認。そして嬉しかった。

 

話す内容はやはりJourneyの振付の話でした(笑)

 

建物の中に入るとゼトリオのメッセージ動画が流れてました。
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ようやく開場。

バカでかいと思っていたグランシップですが

入ってみると、一番後ろからでもステージはそれほど遠くも感じず

どの場所からでも楽しめそうな感じ。

でも今までのホールライブの会場とは全然違う作りで

慣れない異空間さにソワソワ。

 

久しぶりに新グッズのマフラータオルを購入し

Z友さんと話していると「4列目なのに最前だった!」と

衝撃的な発言を聞いて、自分の席を思い出す…

 

私は5列目…え…マジ…え…え…

 

思いもよらぬ実質2列目にたじろぎ

席に向かうと、思いもよらぬ端の席に更にたじろぐ。

感情がざわめいたところで

何やらゼトリオの曲が聴こえてくるので行ってみる。

 

昨年末ツアーファイナルの市川で披露された

Real Sound Vewingの体験コーナーがあり

グランドピアノ・ドラム・ベースが設置。

見てみるとそれぞれの楽器に振動させる装置が取り付けてありました。f:id:tasha2nd:20190212010301j:image

こんな感じで。

 

本当に楽器から音が聴こえてきて

あの世界初のシステムをようやく理解できました。

(…とは言え、「じゃあ詳しく」と言われたら

あれがあそこであーなって

それがブルブルブル~‼!ってなってなんか聴こえた、って言います)

 

その後、ポイラボの皆さんが開演前にJourney振付の解説で登場。

ポイで参加したい人は1階の客席脇のスペースで自由に参加できるとのことで、

Z友さんと流れでなんかやることに…(;゚Д゚)

 

レクチャータイムも終わって…

 

いよいよ、H ZETTRIO WITH USの旅、出航!!!(これ言いたかった)

 

第1部

 

客電が落とされる、照明に照らされたステージに

上手からゼトリオの3人が登場。

珍しい。みんな下手に注目してたのでは?

 

衣装はそれぞれのお鼻カラーのシャツに

ニレさん 青

ゼトさん 黄色

コウさん 赤

のチェック柄ガウン。

AUN JさんのTwitterにも上がってましたね)

ゼトさんのハットはランドスケープMVのタイプのものでしたかね。

つばが広いの似合うよなー。

あの百鬼夜行の時とか。

 

今年初ゼトリオにファァァ~!!!ってなって

新衣装でファァァ~!!!ってなってる間にすぐさま1曲目。

 

1、Mysterious Superheroes

あんら~まぁ。久しぶりの1曲目ミススパ。

自動的に昨年の夏ツアーを思い出すシステム。

最初からブチかます系ですね、分かりました、はい。ウフウフウフ。

 

曲の方はすぐにイントロ部分に入っていったような記憶。

途中のサンプラー機械的な例のブニョンブニョンした音

2割増しくらいの量で鳴らしてました。

声部分はゼトさんが変な声で「グランシップ」って言ってたように

聴こえたんですけど、違ったかな?

MVだと3:02からのゼトさんが炸裂するところで

キーボードのスタンドのクロスした所に足かけてて

ウェ~イ!!!ってなりながら見てました。

 

MC。

M「ようこそ!こんにちは!」

 今日はお越しくださいましてありがとうございます」

今回のライブは2部制ということで

「途中15分の休憩を取ります。

 …………以上です。」

謎の間は一体www

戸田独演会の休憩説明を早速思い出しました。

 

2、Beautiful Flight

ゼトさんはピアノへ移動。

 

ほらほらほらやっぱりブチかましてるーほらほらー!!

アレンジは抑え気味の渋めな感じだったかな。

特にあのイントロの例のリフの部分とか。

ラストに向けてヒートアップしていって

ゼトさんも椅子から立ち上がってました。

あと、ニレさんのソロ中ではゼトさんが手をふわふわヒラヒラさせてました。

 

3、Something Special

ほらほらほr…(もういい)

あの神がかってるイントロを生で聴けただけで

膝ガクガクになってお腹の奥の方がワッショイワッショイ

し始めちゃうんだから(←

 

途中でキーターを担いでピアノに戻ると

あれなんか曲が変わった…ロックテイストな…なんだなんだ?

と思っていると誰もが知っているであろうあのメロディが。

このサムスぺからWe will rock youのつなぎ方が秀逸で気絶しそうだった。

 

肩にかけたままだったキーターを弾きながらステージ中央へ。

速弾きした後にサンプラーから「ドンドンドン」みたいな

バスドラ的な音(最初コウさんがやってるのかと思った)

それに合わせて弾きながら膝でスライディング。

床がツルッとしてなかったのか早めにキュッと止まっちゃってましたw

キーターを背中に回して背面弾きしてからの

指でスライドするとこを長めにギュィィィーーーーーーン!!

ちょっと戻してまたギュィィィーーーーーーン!!

 

(超個人的にトリオさんでDon't stop me nowが聴きたい)

 

4、MESHI ーepisode2ー

ゼトさんキーボードへ移動。

 

メシ2、ほらほr…(もうなに来てもほらって言う説)

ゆっくりめにスタート。

キーボードの音はソクドノオンガクの北酒場みたいな

丸みを帯びた感じの音。

 

N「~人類の必然」

K「へーそうなんだー…」

N「ホテルの朝ごはんのしらすが美味しかったです」

M「しらすかぁ…

  他には何を食べたのか…?」

(↑ニレさんが聞いて無かったっぽくて2回聞いてたw)

N「静岡産のパンを…」

あと、コウさんもうなぎパイ食べたって言ってた。

MCじゃなくて演奏中に朝ごはんの話をするバンドwww

トリオさんのライブに来たなーってここで実感(←

 

そのあとにコウさんが「久しぶり」と言いながら

お箸持ちでシンバル叩いてましたw

 

ゼトさんは一旦ピアノに行ってまたキーボードへ。

「メシ食ってイェイ」ではイェイのところを「ハッ!」って言ってました何故か。

おもむろに鍵盤ハーモニカで弾き始めて

同じ音を延々と真顔で吹き続けるゼトさん。

おぉ…まだ続く、まだ続く…え…ちょ…長っ!!!

コウさんも「すごい」って言いながらゼトさんを見てました。

 

美木良介ばりのロングブレスが終わって

誰から始める?的な感じで顔を見合わせる3人(笑)

ゼトさんは素で笑っちゃってたw

アドリブ祭りなんだろうなーほんと。

 

からの終盤の3人で順番に回すところで

ゼトさんのバキバキのアドリブに「なるほどね」って感じで

スッとニレさんとコウさんが入っていく光景に手がブルブル…。

 

5、あしたのワルツ

ゼトさんはピアノへ移動。

 

あしたのワルツに入る前にゼトさんが

ショパンの“華麗なる大円舞曲”を静かに演奏。

(曲名が全く分からず終演後に

 「あのタッタララ タッタララ~♪って曲なんていう曲ですかぁ!!!」

 と、ピアノエキスパートのZ友さんに助けを求めに向かいましたw

 パッと出るのさすが過ぎる‼感謝です!!

 そしてこの曲のタイトルを初めて知ったわ。)

スポットライトの中、軽く微笑みながら優しく弾いてたのがすごく印象的でした。

(いや、微笑んでるように見えただけか?)

 

ゼトさんは頭を左右にフリフリしながら

小さく弾むようなアレンジのあしたのワルツでした。

 

そういえば、あしたのワルツって結構久々だったり?

遡ってみましたが(私が行ったLive調べ)昨年7月のおやこの日以来。

 

MC。

M「取っておきのガウンを着て参りました」

戸田独演会のオラオラに続きこうゆうのカワイイ。ふはははは。

 

M「早いものでラスト18曲となりました…ウソです。

  サイリウムの用意はできてますか?」

一斉にサイリウムを振る会場。

M「光ってるよ~」

K「迫力ありますね」

 

6、Fiesta

ポイラボさん登場。

待ってましたー!!!

(振付動画見てから凄い楽しみが増していたw)

 

昨年の大感謝祭で笑ってしまった

ニレさんのソロ中に赤いポイで囲まれるシーンを

また見れるとはwww

コウさんとゼトさんも順番にソロの時に

ポイラボさんに照らされてました。

 

MC。

ゼトさんがポイラボさんの紹介と

今回JourneyのMVを撮影するとの主旨の説明。

「…という魂胆です」

素晴らしい魂胆ですこと。

 

M「練習してきましたか~?

  Can you 振り付け?」

なにこの耳に残るフレーズ。

 

7、Journey

ポイコミュニティーの皆さんも登場。

ポイ参加チームも立ち位置に。

ゼトさんがピアノの椅子をズリズリ引き寄せてから演奏スタート。

 

終盤までの4分くらいは待機なので

ポイ参加の立ち位置で立ちながら観てましたが

やっぱ立って観る方が断然楽しいというか解放感というか。

普通に楽しんで見ていたらポイの時間になっていて

グッダグダのメッタメタのグッチャグチャで

まぁ酷い有様でござーした。

途中心折れて、もう着席の振りやろうかなって思った(←

 

演奏の方は、フレンチのフルコースに出てくる

コンソメスープのように味わいに深みが加わっておりました。

 

演奏が終わって、サッカーのドリブル風な動きで

はけて行くゼトさん。

完全にアジアカップからの流れですねw

 

 

第2部

 

8、ジオメトリック ライフ

最初、和楽器の音が聴こえてきて

どこから聴こえるんだろう?と思っていると

ステージの後ろの幕が左右に開いて

AUN J クラシックオーケストラの皆さんが登場!

ソクドで見た人達だー!わー!!!

 

いつものエプロン衣装に着替えたゼトさんだけ登場し

ピアノでセッション。

和楽器とピアノって合うんですね。

複雑に入り乱れる尺八・三味線・和太鼓・鳴り物に

寄り添ったり反発しながら絡み合うピアノ。

やはり日本人には本能的に和楽器の音が響くように出来てるのか

聴いてると血が沸々と騒いでくるこの感じ。

 

MC。

M「第2部の始まりです」

AUN Jさんの紹介。

先程の曲はこれから発売されるAUN Jさんの新アルバムに

収録される数日前に出来たばかりの曲なんだそうです。

 

「では2人にも登場してもらいましょう」ということで

ゼトさんに呼び込まれ

ピッピッ!というSEに合わせて行進しながらニレさんコウさん登場。

 

ソクドノオンガクの説明があり

「その中から2曲やろうと思います」とゼトさん。

 

9、北酒場

ゼトさんはキーボードへ。

 

放送では三味線と尺八はいなかったから特別ver.の北酒場

中盤のゼトさんのソロから大きく盛り上がっていくところとか

アレンジも違っていました!

AUN Jさん達がニコニコ楽しそうにされてたのが印象的。

しかし、座りながらもめちゃくちゃ体が動いてしまいました。

超立ちたかった。

 

10、ソーラン節

最初のサビ部分の後のキレッキレのキーボードが

つべで見ただけでも凄かったのに生だと数倍痺れた。

その後のベースソロは微動だにしないでお馴染みのニレさんが

ガシガシに体動かしながら激しく弾いてました。

ドラムと和太鼓の合わせ技的演奏は奇跡的瞬間を見たような気がした。

(ゼトさんはその時手を前にだらーんとブラブラさせてたりw)

で、ラストのコウさんはウェーイ!!!ってなりました(表現を放棄)

 

MC。

M「今年はまだ言えないですけど、凄い事を企んでいます」

AUN Jさん「世界遺産で何か出来ないかと思ってます」

 

なぁぁぁー!!!!!!

世界遺産てどこの?海外?日本?

それはライブ的なこと?その場所で撮影とかそうゆう?

え?え?え?

きになるー!!!!!!

 

11、Neo Japanesque

ゼトさんはピアノへ移動。

ポイラボさんも参加のゼトリオ×AUN Jのスペシャルコラボ。

 

演奏前にネオジャパと聞いた瞬間から絶対和楽器と合う!と

確信してましたー。

ピアノと尺八のハモりとか

スマートなメロディの中に軽快に響くチャッパの音とか…

確実に今回のライブのメインパフォーマンスであり

ハイライトだったであろう。

 

ニレさんのソロ中、ゼトさんはシャドーボクシング的な動きから

ポイラボさんに合わせて動いたり

周りを囲まれるとフリーズしたりしてましたw

更に、AUN Jさんの時にはバスケのドリブルをしたり

ポイラボさんの手の動きを真似してクネクネさせたり

ピアノの椅子の4本の足のうちの1本だけ床に付けて

コマみたいにクルクルさせたりwww

ニレさんソロ中のゼトさんが特に面白かったです。

 

MC。

M「凄かった!」

K「後ろから来る音の圧が凄い!」

と、ゼトリオの3人も演奏しながら凄さを感じていた様子。

 

子どもたちからの声を聞いて「はいはいよ~」と応えるゼトさん。

M「私がゼトだよ」

ゼトさん的ゼトさんの短縮形は

HさんでもMさんでもなく、やはりゼトさんなんですねー。

と思った。

 

次の曲へ、というところで

即興歌『聴いてください』

を弾き語るゼトさん。

(歌詞は「聴いてください」のみw)

割りとカオスな時間が流れていた(笑)

でも“歌うゼト”好き的には目ギラつかせながら見てましたけども。

 

12、どこか遠く

曲の入り方があまりに優雅で聴きながら固まってしまいました。

同時にキラキラしたミラーボールの光が大きなホールに

映える映える。

先ほどのお祭り騒ぎの音圧攻撃にへとへとになった体を

優しくさすってくれるようなどこか遠くに思わず

目がとろ~んとしてきてしまった。

ヒーリング効果絶大。

 

コウさんの微かな音を操るドラム捌きが

さらに癒し増幅。

 

13、PIANO CRAZE

最初、右手だけやたら高いところからポーン!と鍵盤を押してて、

その後に左手も加わって両手を交互に高く上げて

謎の奏法をし出して、コウさんが笑う図。

で、椅子ギーギーさせて

太い声で謎の言葉話し出して

(昨年の年末ツアー福生のPIANO CRAZEでやっていた

 落語的一人漫談の短いバージョンみたいな感じ)

ピアノのみのアドリブへ。

毎回思うけどこの曲のアドリブが引き込まれるというか

ピアノの中に吸い込まれそうになる感覚になる。

 

イントロに入ってからニレさんとコウさんが

なかなか加わらずに「えっ?」みたいになるゼトさん。

こうゆうところの緩急にやられるw

 

あと、中盤のゼトさんとコウさんのくだりの

ドラムの縁とシンバルのシンプルかつ鋭い音と

まくし立てるようなピアノ。

出たー!PIANO CRAZEのもはや怖くなってくるやーつ。

からのベースソロで打ちのめされました。

 

14、Dancing in the mood

キーボードへ移動。

 

ゼトさんの踊る足から右足フラミンゴ。

うぉぉぉー!!!

誰かーー!!!立たせてください!!!

私はグランシップの中心で願望を叫んだ。

(叫んでもいなければ、席は思いっきし端である。

そして例えがもはや古い。この映画は見てもいない。)

コウさんも盛り上がっている客席を見ながら笑顔でした。

 

15、What's Next

コウさんのスティックくるくるはもっと見せびらかしても

いいと思いますね、はい。

 

鍵盤押しまくり、押しまくり中の押しまくり。

3人の音でホール中がびっしりと埋め尽くされたと思ったら

パッと演奏が止まり

再びトップスピードで始まったゼトさんのソロ。

アレンジも違っていたから、一瞬で違う世界にワープしたみたいだった。

 

なんて曲に出会ってしまったんだ…

 

MC。

ゼトさんが次の曲で最後と言うと

会場から「えー!」

一緒にゼトさんも「えー!」

 

会場「えーーーーーー!」

 M「えーーーーーーーーーーーーーーー!…勝った~!」

いつの間にえー!対決してたw

 

16、幻想ノスタルジック

聴けると思ってました楽しみにしてました

ありがとうありがとうありがとう!!!

あのイントロは生で聴くとこんなにも

力強くて優しいのですね。

ニコニコとアイコンタクトを取りながら

情感たっぷりのピアノの音で耳が幸せでした。

 

あと、この曲はFIBと並ぶドラムを魅せる曲ではないか?

と思ったり。

ドラムソロ超凄かった。

 

演奏が終わり、ゼトさんはトコトコ歩きをしつつ

再びのサッカーのドリブルしてましたw

 

 

アンコール。

おにぎりTシャツで登場。

3人が着るとすごいかわいいんですよねー(え?その真意とは…?)

 

M「平成が終わるそうですけど私は続くんじゃないかと思いますけどね。」

 

今後のLiveの告知と

「夏頃から年末にかけてパンプアップということで

ツアーをやろうと思っています」とゼトさん。

「(ツアースケジュールを)ちょっとだけ…」と

促すコウさんに

ゼトさん「僕のパンプアップスケジュールですか?

     1日に10回腹筋をします。」

そのスケも気になることは気になるけど

腹筋割りの目標は来年に引き伸ばされるのではないか

というような回数で笑った。

(…マァ、ベツジンデスケド。)

 

17、Get Happy!

曲紹介で「ハッピチューン」とゼトさんが言ってましたが

まさに!!と思った。

 

ドラムソロでピアノの下に手を伸ばしてコチョコチョした

動きをしたり

おもむろに立ち上がり、ステージ中央まで小走りして

ニレさんとのわちゃわちゃスタートか!?と思ったら

Uターンしてキーボードの周りとかをウロウロ。

これはなんだったのかwww

 

MC。

M「先程Live情報をお伝えしましたけど…

  いいと思います。」

ハピサタでよく聞くしゃくれ声だし

お馴染みの「いいと思います」だし

もう、ヒイさんじゃん…たまたまお鼻が青かっただけの

紛れもないヒイさんじゃんーwww

あと、あのしゃくれ声の時って意外と普通の顔なんですね

って思った。

 

18、Lovely

えぇぇぇー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

新曲聴けるんですかぁぁーーーーーーーー!!!!!

来月の兵庫ツアーでお披露目なんだろうなー

ツアータイトルにもなってるし…

とか思ってたから、まさかの事態にあまりの嬉しさに吐き気(←

 

クリスマスバージョンではないオリジナル版。

万華鏡みたいなカラフルでキラキラした世界が広がったと思えば

ガラッと大人っぽいジャジーな曲調に

そこからグングンとダイナミックに盛り上がっていき

しっとりとしたゼトさんのピアノソロ。

次々と変化する曲調に聴いていて物語の中に入ったようなイメージ。

 

まだ聴いていない方は

かわいらしいタイトルから想像して油断していたら

危険ですのでお気を付けを。

 

そういえば、演奏前にゼトさんが

バンダレイシウバの手をこねこねする動きをしていました。

前日のツイートはフリでしたかw

 

 

最後の挨拶でステージ前方へ向かう途中

キーボードに寄り道して弾くマネをするコウさんを

両手を丸にしてそこからコウさんの様子を覗くゼトさんと

普通に見てるニレさんwww

2019年も個性豊かな3人でございます。

 

最後はける時に真っ白い腕をムキムキッとさせてたんですけどー

私の席からはー

左手の影に隠れてちょっとしか見えなくてー

筋肉ぅぅぅぅー…み、見たかった…きんに…く…

ってなったのはここだけの話。


f:id:tasha2nd:20190212010407j:image

 

 

 

ゼトリオ史上最大規模となった今回のライブ。

ゲストが2組も登場し

出演者の数も演出も演奏も盛り沢山の

ダイナミックで濃密な2時間でした。

 

今回は映像とか機械的な演出はなく

人の技術力で作り上げた

業の美しさみたいなのを感じたんですよねー。

洗練されたゼトリオの演奏だったり

AUN Jさんの力強さだったり

ポイラボさんの流れるような動きだったり。

 

それぞれの巧みさを再確認できました。

 

ポイラボさんは大幅に再確認というか

今までLiveで何度も拝見してきましたが

私は何を見ていたんだと…

過去の自分にテニスボールポイを顔面に食らわせてやろうかと

思いましたね。(実際食らいましたがね)

手のなめらかな動きが、まぁーお見事!!!

実際にやってみて改めて生で見ると、信じられないです。

凄い、本当にすごい。

ネオジャパの時とか、トリオさんも見たいけど

結構な時間、一番近くのステージにいたYutaさんに見入ってました。

 

 

さぁ、次はどんな音楽の旅へ連れていってくれるのかな?

 

In 2019 our Journey has just begun!!!

 

 

(大人の女は英語で締める。)

(テレビで見たフレーズを「Journey入ってるしイイ感じじゃん!」

 と思ってそのまま使ったけど何か?)

【セトリ】H ZETTRIO LIVE “WITH US” in GRANSHIP

2019年2月10日

静岡・グランシップ 大ホール・海

 

セットリスト

 

第1部

1、Mysterious Superheroes

-MC-

2、Beautiful Flight

3、Something Special

4、MESHI -episode2-

5、あしたのワルツ

-MC-

6、Fiesta

-MC-

7、Journey

 

第2部

8、ジオメトリック ライフ

 AUN JさんのNew Albumの新曲

※ゼトさんとAUN Jさんのみの演奏

-MC-

9、北酒場

10、ソーラン節

-MC-

11、Neo Japanesque

-MC-

12、どこか遠く

13、PIANO CRAZE

14、Dancing in the mood

15、What's Next

16、幻想ノスタルジック

 

EN

17、Get Happy!

18、Lovely